丹沢表尾根ちょっとアレンジ


- GPS
- 07:38
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,737m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:28
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
山に行こうと思ったけど、前の日の仕事終了が遅く睡眠時間を考えると朝7:30ぐらいにしか出れなく色々作ってあった予定では日没前に帰って来れなさそうだった。
ヤビツ峠行きのバスが土日だと本数が多く時間もぴったりだったので大山にするか表尾根にするか悩んだ末、定番コースで眺めがいいということで表尾根を選択。
週間予報を見るとどんどん予報が悪くなってきたけど、まあいいかと決行。山にでも行かないとやってられないよという気分。
初めてヤビツ峠行きのバスに乗ったけど、道は狭く曲がりくねってるし、登山者歩いているし、峠攻めの自転車はいるし、トレランで走っている人はいるし、対向車は来るしでバスには厳しい道ですね。運転手さんありがとう。
表尾根からいきなり外れるけど、岳ノ台からスタート。展望台から大山が綺麗に見える。次は大山で七沢温泉かな。
菩提峠の手前の高台はハンググライダーの離陸台がありテイクオフの準備をしていた。
菩提峠から本格的な登り。なんか疲れているからか全然調子が出ない。三ノ塔から降りちゃおうかと最初から弱気。
日本武尊の足跡は確かに足跡ぽい窪みだった。
二ノ塔からの眺めはあまりよくないけど、箱根の山が見えた。金時山は特徴的でどこからでもわかりやすい。
三ノ塔まで登っちゃったら、予定より早くつけたので、塔ノ岳まで行く気になった。お腹空いてたからかな。お昼を食べて元気になった気がする。
三ノ塔から塔ノ岳までは丹沢らしいアップダウンがあり、行者ヶ岳周辺は鎖場があり変化はあって楽しかった。眺めもいいし。でもここでも挫け気味。天気も曇りで富士山の上の方見えないし。
塔ノ岳に着く直前で弱い雪が降ってきた。天気予報通りだった。
塔ノ岳頂上では丹沢山方面がなんとなく見えていたので前回よりはマシかと思っているうちに雪が強くなる。
ここから下りになるので慌てて1枚着込んで、雨装備にする。そうこうしているうちにあっという間に少し雪が積もり出す。風景はもちろん全く見えなくなる。
なんか相性が悪いのかな。箱根の山に続けて行ったから見せてくれないのか。
そんなことを深く考えるまもなく雪が強くなったので慌てて下山。
大倉尾根で雪が強くなり、うっすらと雪化粧。まあ楽しい。そんなに寒くないし。というより暑い。雪のあまり当たらないところで1枚脱ぐ。
半分ぐらい来ただろうと看板の残り距離を見ると2kmぐらいしか来てなく、だいぶしんどくなる。膝が痛いし。
大倉尾根は登りも下りもしんどいというのが今回の結論。お腹いっぱいなのでしばらく大倉尾根は遠慮しておきます。
昨年とまった大倉高原テントサイトを見に行く。水場は昨年と同じく出ていなかった。
このぐらいからみぞれになり、雨になっていった。
あともうちょっとで舗装道というところで頭から血の気が引いたようになり、足元もしっかりしなくなった。なんか体の調子がおかしいのかな?と思ったけど、そいや雪が降って立ち止まるのがしにくくなり、昼食後チョコを2つしか食べてないことを思いつき、ハンガーノックだったと判断。チョコをいくつか食べたら調子でたし。何度もなっているのに、すぐ思い付かないなんて、思考力も下がるのかな?それともぼーっとしすぎ?
ヘロヘロになり大倉バス停に到着。15分後ぐらいにバスがあり、慌てて濡れものをしまい、バスの乗車。
それにしても何人かの人は雨具のまんま、ザックも濡れたまんま座席に座っている。座席は布製だからしみて濡れちゃうと思うんだけど。次に座る人の迷惑になるとか考えないのかな?山歩きする人皆がこんな思慮不足な人ばかりと思われたら嫌なのでもう少し考えてもらいたい。
渋沢から鶴巻温泉まで行って、弘法の里湯に入って帰りました。丹沢・大山フリーパスだと小田急線の指定区間も乗り降り自由なんですね。弘法の里湯も200円割引だし。
このコースはいいですね。大倉尾根はきついけど。
天気が良く眺望が期待できる時にまた行きたいと思った。
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