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Yamareco

記録ID: 7904833
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山滑走
白山

三方崩山:ザラメには程遠い

2025年03月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
13.1km
登り
1,510m
下り
1,510m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:15
合計
7:29
距離 13.1km 登り 1,510m 下り 1,510m
6:16
317
スタート地点
11:33
11:48
117
13:45
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弓ヶ洞谷林道入口
コース状況/
危険箇所等
雪は豊富
その他周辺情報 しらみずの湯
大和屋
a)カチカチのデブリを超える
1
a)カチカチのデブリを超える
a)あちこちで落ちてきている。
2
a)あちこちで落ちてきている。
a)デカい雪の塊
a)オープンバーン
1
a)オープンバーン
a)硬いので今日も担ぎ
1
a)硬いので今日も担ぎ
a)あと少しで稜線 なかなかの急登
1
a)あと少しで稜線 なかなかの急登
a)稜線はいいね
a)山頂に到着 小雪が舞ってきた。
4
a)山頂に到着 小雪が舞ってきた。
a)夏道の稜線
a)稜線からドロップアウト
1
a)稜線からドロップアウト
a)Ktn92 さん安定した滑り
1
a)Ktn92 さん安定した滑り
a)ktn92さん
a)ランドレさん
a)いいロケーション
1
a)いいロケーション
林道入口
雪は豊富
林道入口
雪は豊富
右股見えてきた
こちらも雪は豊富そう
右股見えてきた
こちらも雪は豊富そう
沢はデブリでほぼ埋まっている
沢はデブリでほぼ埋まっている
左岸から右岸へ
右股入口はデブリが見える
右股入口はデブリが見える
滝はまだ出ていない
ここからクトー装着
滝はまだ出ていない
ここからクトー装着
右股上部の急斜面
かなり手前から爪に変えた
右股上部の急斜面
かなり手前から爪に変えた
オープンバーン
でもガリガリ
1
オープンバーン
でもガリガリ
稜線に出ると奥三方が見える
稜線に出ると奥三方が見える
白山も綺麗に見えた
白山も綺麗に見えた
奥三方も雪は多そう
奥三方も雪は多そう
夏道の尾根
スキーで歩くのは難しい
スキーで歩くのは難しい
奥三方も近づく
奥三方と白山
白水湖も見えてきた
白水湖も見えてきた
猿ヶ馬場方面
ガスってきた
猿ヶ馬場方面
ガスってきた
山頂到着
先週は来れませんでした
先週は来れませんでした
山頂からは白水湖も大きく見える
山頂からは白水湖も大きく見える
天気の崩れが心配なので、奥三方は次回に
天気の崩れが心配なので、奥三方は次回に
奥三方をバックに
奥三方をバックに
大ノマ谷
担いで少し下りてからスキーに換装
担いで少し下りてからスキーに換装
これ落ちて来たらエラいことですね。
2025年03月15日 08:03撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
3/15 8:03
これ落ちて来たらエラいことですね。
攻める!
2025年03月15日 13:12撮影 by  NEX-C3, SONY
3/15 13:12
攻める!
更に攻める!
2025年03月15日 13:11撮影 by  NEX-C3, SONY
3/15 13:11
更に攻める!
下山時に余韻。
2025年03月15日 13:22撮影 by  NEX-C3, SONY
1
3/15 13:22
下山時に余韻。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(オスプレイキャンバー32) スキー板(ボレーベクターBC W's 160cm) ビンディング(ボレースイッチバック) クトー(ブンリン3DアセントGo) テレマークブーツ(スカルパT2ECO) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ヘルメット(ベアールアトランティス) ビーコン(マムートエレメントバリーボックス) プローブ(オルトボックス320cm) スコップ(BDディプロイ) スノーソー(G3ボーンソー) ヘッドランプ(ペツルアクティック) クランポン(BDセラッククリップ) クランポン(ペツルイルビスハイブリッド) サングラス(オークリーハーフジャケット2.0) ゴーグル(スワンズRUSH-XED) テムレス インナーグローブ スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS) シールワックス スキーワックス GPS(ガーミンGPSMAP66i) スマホ 予備ランプ ドライバー(+ -) コンパス ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ) 飲料 行動食 防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット) ファーストエイドキット ココヘリ ツェルト(アライスーパーライトツェルト1)

感想

今日は三方崩山のリベンジ。弓ヶ洞はデブリがあちこちあるが滑りには問題ない面ツルバーンが残っている。硬い斜面をクトーで登るが稜線手前でスキーを担いで登る。稜線に上がると奥三方が見えテンション上がるが今日は三方崩山までとする。山頂手前でまた板を担ぎ急な斜面を登り上げる。夏道と合流し山頂まであと少し。何年振りだろうか。大ノマ谷は面ツル。いつか滑ってみたい。山頂で記念撮影していると小雪が舞ってきたので早めに下山。ランドレさんのビンディングが簡単に外れるのでドロップ前に調整。ドロップポイントの急斜面とカリカリ斜面でエッジが抜けそうで慎重に落とす。少しスピードを上げるとガリガリ斜面に板が悲鳴をあげている。何度かエッジが抜ける。また板が外れるが何とか滑落せずに止まる。オープンバーンにて調子にのってついついスピードを上げてしまう。反省。ktn92 さんランドレさんも安全地帯まで降りてきて気持ち良く駐車場まで滑走を楽しみました。皆さん今日もありがとうございました。

今週末は南岸が入って日曜日悪天が予想される。
その前にどこかザラメが期待できないかなと先週届かなかった三方崩山の弓ヶ洞右股から今度も行けたら奥三方まで行きましょうとスタート。
ザラメを期待していたが、天気は曇り。太陽が出てこないので、今回もガリガリであった。
但し、雪は豊富で国道からシールでスタート。沢の横断も全く問題なしで、右股の滝もまだ埋まっていた。
左股の堰堤も2m以上雪は残っていた。
右股の滝からクトー装着。デブリはあるものの今までよりはまだ少ない感じ。但し、硬くて緩んでないので、デブリをスキーで越える時は苦労した。
しばらくでスキーで歩くのも時間が掛かりそうだったので、アイゼンにチェンジしてそのまま稜線に上がった。
稜線の歩みはスキーでトラバースしながら進んだが、雪面が堅くて大変だったので、またまたアイゼンに変えて山頂まで。
雪庇も結構あるので慎重に歩いた。
この時点で天気の崩れが心配だったので、奥三方まで行くのは止めにした。
右股上部までトレースを辿って滑り、右股上部はガリガリ。
結局、気温も下がり傾向で全く緩まず、ずっと硬かった。
滑落だけしないように慎重に滑ったが、今度はホントにザラメになってから再訪したいものだ。



金曜夕方、福井で仕事上がり。
さて、いかがしたものか。
各方面への検討をした結果、ktn92さん、atsupiさんと三方崩山となりました。
出だしからガリガリ斜面。
日射があれば緩む期待もできようが、今日は曇り〜雨との予報。
これ以上固くならない事を祈りながら進む。
右俣へ二股分岐では全層があって、春らしい光景。
今さっき緩まない事を愚痴たのに、今日の天候なら雪崩リスクを気にしなくて良いので、まあね…ってところ。
中間部まで進むとデブリに阻まれる。
atsupiさんは器用にスイスイと進んで行くが、私はどうにも手こずった。
担ぐが速いと爪に換装。
そこから稜線までずっと担ぎ。
ザックをTHULEからオスプレーのKODE38に変えているのが裏目で、安定感に欠けるし、ザックの形状が長方形なのでA型にセットできずH型になって足に板のテールが当たる。
ちょっとの差が全体の進捗に影響する。
お二人には待たせてばかりで申し訳ない。
稜線にあがって、シール歩行に戻したが、難所が現れ再度担ぎ。
適宜リスクの見積もりをして、ベストの選択で進む。
最近、皆さんの安全に対する意識が顕著に高まり喜ばしい。

奥三方へ進むかの検討をしたが、雪の悪さと天気の崩れが相まって見送る事に。
(下山後ほどなく雨になったので、これは正しい判断だったと思う。)
三方崩山の山頂では空は白いものの、遠望もあり白山を拝めたし先日登った猿ヶ馬場も確認できて楽しめた。
さて、長居は無用と復路を急ぐ。
稜線の担ぎ区間を過ぎて滑走モードで進み始めたら右の板が外れた。
富士山での板外れ滑落の記憶がよみがえる。
今日の固さではマズイとビンディング調整。
最近太ったので、開放値上げないとイカンのかな?
山中で開放値は変更しにくいので、ヒールのギャップを減らして対応。
以降は外れなかった。
弓ヶ洞谷はエッジ掛かるもののガリガリ。
慎重に慎重に。
でもatsupiさんは攻めの滑り💦
あれは真似できないわ…。
斜度が緩んだところで。お二人の写真を撮るべと先行。
お試し導入のファインダーレスミラーレスで撮ってみる。
…めっちゃ撮りにくい。
おまけに何故かISOが12800になっていて白トビまくり。
ダメダメですね。

下山して片付け終わったあたりで雨。
明日は無いなと風呂&大和屋でヤング定食。
皆さんお疲れ様でした。
早くザラメにならんかな…。

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