記録ID: 7905405
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積雪期ピークハント／縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山
本倶登山 国道393号 下の駐車場から
2025年03月15日(土) [日帰り]
北海道
MEG2019
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:43
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 737m
- 下り
- 736m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:44
距離 12.9km
登り 737m
下り 736m
| 天候 | 快晴のち小雪のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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樺立トンネルのP帯は除雪車回転場なので、一番下の駐車場からスタートした
標高330ⅿ付近で林道を離れ尾根を進む。最初の取付きだけ急だが後は緩やかな登り
最後の急登は、右側から廻り込めばシールハイクで行ける。
今日はアイゼン訓練の為、正面から直登する
今日はアイゼン訓練の為、正面から直登する
前半は固い雪でアイゼン訓練になったが、山頂付近は意外と深雪。その先は、ズボリまくりで京極揚水発電所を眺めに行けなかった
感想
本倶登山へのルートは、樺立トンネルからの倶知安コースがメジャーだが、駐車場問題とアップダウンが多くスキーには不向きと思われる（行ったことありませんが・・・）
そこから下に1.7kmにあるP帯は、沢への急な下りと帰りは登り返しとなるので、こちらもスキーに不向きかな。更に1.4�匆爾砲△�P帯は、遠いが最後の登り返しが無いので、今回このルートを選択した。
天気予報では一日中曇りだったが、出発時は快晴。途中から小雪となるが風も弱い。下山時は気温0℃とベタ雪となった。5〜15�冂�の新雪で始めはラッセルしたが、途中からスノシューのトレースが現れる。中間のP帯からスタートされたようだ。標高330mから林道を離れ急登となるが、その後は緩やかな尾根歩きが続く。ほぼ中間地点にある送電線下は、とても良いオープン斜面だ。だが、二人のスキーヤーでは、広すぎて持て余してしまった。ここを滑ったスキーヤーは、本日我々の2人だけ。
その後は、ポコを巻いてもアップダウンが多く帰りもシールを必要とする区間となる。山頂直下まで雪付きが良くクトーの出番は無かった。最後の急登は、右側からトラバースすればスキーで問題無く登れるが、今回は正面の急登をアイゼン+ピッケル訓練で登る。
しかし、表面の雪板は薄い所が点在していて、ズボって登りにくい。スマホのアプリで斜度を測定すると38°あった。20分少々で山頂に到着。山頂からは正面に羊蹄山が見えるが今日は下半分だけ。揚水式の京極発電所も見たかったが、山頂から雪が深く移動できなく断念した。
短時間ではあったが、山頂直下の急斜面でアイゼン訓練を楽しめて良かった。
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