六甲山〜花粉症に救いの雨

2025年03月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:48

距離 18.8km 登り 1,189m 下り 1,192m

10:00 打出天神社
10:08 JR芦屋駅
10:13 芦屋川駅
10:17 芦屋川、高座の滝方面分岐
10:21 10:22 城山・荒地山方面分岐点
10:30 10:34 高座の滝
10:43 ロックガーデンの案内板
10:56 10:57 ピラーロック
11:02 風吹岩
11:11 荒地山への分岐
11:17 黒五谷入口
11:31 雨ヶ峠
11:41 本庄橋跡
11:45 本庄堰堤北側の分岐
12:07 一軒茶屋
12:12 六甲山
12:18 一軒茶屋
12:35 12:36 本庄堰堤北側の分岐
12:47 雨ヶ峠三角点
12:59 黒五谷入口
13:06 13:07 荒地山への分岐
13:15 14:01 風吹岩
14:06 ピラーロック
14:14 14:15 ロックガーデンの案内板
14:23 14:24 高座の滝
14:30 城山・荒地山方面分岐点
14:38 芦屋川駅
14:42 14:43 JR芦屋駅
14:48 打出天神社

天候

雨☂️

アクセス

自宅から全て徒歩

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。ロックガーデンは雨天滑りやすいので滑落注意（特に下り）。

写真

先週の山行で花粉症が遂に発症。本日は、幸か不幸か雨、これを吉と信じ、山へ向かう。

日曜日のこの時間は渋滞するロックガーデンも今日は無人。

いつになっても終わる気配のない高座谷の工事。

山は気分が上がる。

風吹岩も貸切状態。

ネコがエサ欲しげに現れたが、ごめん、何もやれん。

雨脚が強くなって来た。バシャバシャ進む。

最高峰手前の展望が開ける場所、真っ白

六甲山最高峰も無人。雨風強く、じっとしていられない。

それでも六甲山は最高

一軒茶屋向かいの休憩所も無人。と思ったら、奥に佇む人影が ʕ;°ᴥ°ʔ 。山ってヒヤッとする経験多くないだろうか？

例えば、この本庄橋跡。ここを通り過ぎる時に、いつも右奥のベンチに一人座っているように見える。

この奥の森でも、誰もいないのに人声が聞こえることがある。

芦屋カンツリー倶楽部。こんな雨の日にゴルフに興じている随分と物好きな方々。人のことは言えないか。

雨風吹き付ける風吹岩、N氏と出会う。ここに住むネコの1匹ジャックが亡くなったらしい。眠っているようなキレイな顔をしていた。十数年、よくここで生き抜いたと思う。目立たぬ場所に土葬した。

下山はロックガーデン から。本日も無事、感謝。

感想

Kumainkobe

先週の山行以来、遂に花粉症になってしまいました。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみと異物感が続き、なかなか落ち着きません。ようやく、人並みに花粉症の辛さを実感しています。今日は幸いにも(?)、雨予報。近場の山へ出かけました。

本日は久しぶりにワラーチ！私は快適そのものですが、雨の街中で裸足に短パン姿は目立ったようで、皆さん道を譲ってくださり、大変恐縮しました ʕ•ᴥ•;ʔ 決して怪しい者ではないつもりです。

ロックガーデン入口の滝の茶屋や大谷茶屋も、今日は閉まっていました。普段なら日曜は混雑するロックガーデンも、人の姿はほとんどなく、静かで快適。雨ヶ峠手前で、ようやく二人連れの登山者を追い抜きました。一軒茶屋も閉まっており、最高峰も無人。こうも人が少ないと、いつもと違う景色が見えてくるから不思議なものです。

ゴールデンルートと呼ばれるこの道には、いくつか不思議な場所があります。本庄橋跡や雨ヶ峠北の森では、誰もいないにもかかわらず、人の気配を感じることが。慣れてしまったので怖いとは思いませんが、やはり不思議です。

風吹岩では黒岩会のN氏にばったり。ここに住む黒ネコのジャックが亡くなったそうです。眠っているようなきれいな顔をしていました。十数年、この地でよく生き抜いたと思います。私はネコアレルギーのため触れることはできませんでしたが、手を合わせ、目立たぬ場所に土葬しました。

そういえば、今日は山に入ったにもかかわらず、花粉症の症状が悪化することはありませんでした。やはり、雨が花粉を抑えてくれたのでしょうか。しばらくは「雨の日専門登山」になりそうです。

しっとりと静かな山を歩き、自然の気配をじっくり感じる一日となりました。たまにはこんな山行もいいものです。本日も無事下山、感謝です。