記録ID: 7907537
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
金剛山（県境尾根〜狼谷 山友の要望でRare-Routeを案内したところ・・・） ��25009
2025年03月14日(金) [日帰り]
大阪府
奈良県
fukuchi36
その他4人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 708m
- 下り
- 712m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
9:30 水越川公共駐車場出発 ー(11分)ー 9:47 水越峠 9:48 ー(19分)ー 10:12 越口RC橋 10:12 ー(4分)ー 10:16 県境尾根取付 10:18 ー(39分)ー 11:03 太尾塞跡 11:08 ー(14分)ー 11:23 六道ノ辻 11:25 ー(11分)ー 11:36 大日岳 11:39 ー(10分)ー 11:52 国見城跡 12:22 ー(8分)ー 12:30 狼谷ルート取付 12:31 ー(9分)ー 12:41 狼谷分岐変則四差路 12:43 ー(33分)ー 13:22 狼谷・モミジ谷出合 13:23 ー(13分)ー 13:40 カヤンボ 13:41 ー(27分)ー 14:13 水越峠 14:14 ー(9分)ー 水越川公共駐車場帰着 14:23
歩行時間：3時間27分（9:30〜14:23）
歩行距離：9．2��
登高速度：＋379m/h −333m/h
累積標高：＋710m −693m
消費エネルギー：1449kcal
歩行時間：3時間27分（9:30〜14:23）
歩行距離：9．2��
登高速度：＋379m/h −333m/h
累積標高：＋710m −693m
消費エネルギー：1449kcal
| 天候 | 晴時々曇り、黄砂 風：0〜2m/s、時々3〜4m/s 気温：出発時・10℃前後、山頂・7℃(11:50頃)、下山時・15℃前後 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
復路：水越川公共駐車場 14:30 発 泉北 15:19 着（立寄り3分含む） （山友の車に便乗） 駐車場： 水越川公共駐車場(25台、無料、便所なし)に駐車しました(先客22台)。 元水越峠バス停横にも無料駐車場(10台)があります(9:40頃、3台駐車)。 青崩に公衆便所があり、北東向いに駐車可能な空地(約8台)があります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： 危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・木の根・倒木・落葉・丸太階段・泥濘などの急登・急坂は各所にあります。スリップや躓きには要注意です。路面凍結は殆どありませんが、融けかけて泥濘化したところが多数あります。県境尾根(東ルート)は取付から太尾塞跡までの標高差≒350mで急登の連続(中間部に平坦地あり)です。下山路とする場合は転滑落に注意が必要です。西ルートは更に急登になるので、下山路には不向きです。 狼谷は落差がある滝はありませんが、狼谷・狼尾根分岐から表示板がある三叉路(写真参照)までが急坂の連続です。路面が乾燥している時は殆ど問題なく下れますが、本日(3/14)は泥濘の連続で大変滑り易い状態でした。筆者は一度スリップしてズボンの尻を泥塗れにしてしまいました。伏流部・滑滝を通過すると大きく右カーブして狼谷・モミジ谷出合へ向かいますが、その間に倒木が数個所現れます。通過には支障ありません。 登山ポスト：なし |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 駐車地付近には当該施設はありません。 |
写真
水越峠からダイトレへ入ったところ1年前にはあったはずの東屋(白丸印部分)が無くなっていました。昨春車運転を卒業したので、約11ヶ月ぶりの水越峠です。
3
水越峠からダイトレへ入ったところ1年前にはあったはずの東屋(白丸印部分)が無くなっていました。昨春車運転を卒業したので、約11ヶ月ぶりの水越峠です。
この橋を右へ渡り県境尾根(東ルート)取付へ向かいます。直進は金剛の水・カヤンボへのダイトレです。
県境尾根東ルートの取付です。約4年半ぶりに来てみると取付標識が無くなっていました。左手にテープ表示(黒丸印)はありましたが・・・。
中間部の平坦地で一服してから正面の急登へ向かいます。平坦部中ほど左手に取り付けられていた伐採看板も無くなっていました。
県境尾根出口では左からガンドガコバルートが合流します。直進すると直ぐに・・・、
大日岳近くに来ると路面の一部が凍結していましたが、小股歩きで問題なく通過しました。
写真では見えていませんが背後の大峰山系はかなりハッキリと目視できました。大日岳が本日の最高地点です。
PLの塔(黒丸印)は目視できますが、大阪市街は霞んでほとんど見えません。
平坦部の変則四差路を左折して狼谷へ向かいます。直進は狼尾根へ、右はモミジ谷第4堰堤左岸へ下るルートです。
変則四差路からこの三叉路までは泥濘んだ急坂の連続で大いに難渋しました。冷や汗を掻いたので衣服調整してから、三叉路を右手へ下ります。介助ロープがあるガレ場を左へ登ると六道ノ辻〜大日岳の登山道中間付近に出合います。
2
変則四差路からこの三叉路までは泥濘んだ急坂の連続で大いに難渋しました。冷や汗を掻いたので衣服調整してから、三叉路を右手へ下ります。介助ロープがあるガレ場を左へ登ると六道ノ辻〜大日岳の登山道中間付近に出合います。
伏流部の先の滑滝を通過するとルートは大きく右カーブしてモミジ谷出合へ向かいます。
狼谷・モミジ谷出合から6〜7分下ったところでモミジ谷右岸の斜面を這い上がる小動物(狸のようでした・・・)を目撃しましたが、クリアな写真が撮れませんでした。
2
狼谷・モミジ谷出合から6〜7分下ったところでモミジ谷右岸の斜面を這い上がる小動物(狸のようでした・・・)を目撃しましたが、クリアな写真が撮れませんでした。
感想
昨年4月上旬に車運転を卒業してからは金剛山へは公共交通機関利用が原則となり、金剛登山口又は金剛RW前バス停発着で登ることが多かった。本日(3/14)は山友のリクエストで県境尾根を案内することになり、山友の車に便乗して約11ヶ月ぶりに水越川公共駐車場発着で金剛山を歩いた。山友4人は県境尾根が初めてだったので、下山路も初歩きルートを計画したところ少々誤算であった。県境尾根の急登ではきつい思いはさせたが、定期的に山歩きしている4人にはそれ程大したことではなかった。下山ルートに選定した狼谷は滑滝はあるものの落差のある滝は皆無なので歩き易いと思っていたところ、狼谷導入部の泥濘んだ急坂の連続で4人には滑り転ばぬ歩き方確保で苦しめてしまった。案内役の筆者がスリップ・尻餅搗きを見せる無様さであった。登高速度は下山が劣ることは滅多にないが、今回は＋379m/h・−333m/hと、下山に時間を要したことを物語っている。乾いた路面であれば急坂下りでそれ程手を焼くことは少ないが、今回は凍結路面が泥濘化した急坂に大いに難渋させられた。
fukuchi36
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：109人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
金剛山の最新記録
金剛山 ツツジオ谷源流ルート〜松の木尾根
2025年08月06日 (日帰り) [A]
金剛山
2025年08月06日 (日帰り) [C]
金剛山 寺谷で
2025年08月06日 (日帰り) [C]
金剛山 高天道マツバカケ尾根
2025年08月05日 (日帰り) [B]
金剛山午前中に下山❗️
2025年08月05日 (日帰り) [C]
大日岳の最新記録
金剛山 もみじ谷〜ガンドカコバ道（山頂へ避暑に）
2025年08月04日 (日帰り) [A]
金剛山 石ブテ西谷沢ルート～ダイトレ
2025年08月04日 (日帰り) [B]
金剛山、石ブテ東谷／イワタバコ咲き始める
2025年08月03日 (日帰り) [A]
金剛山 シルバー⤴寺谷⤵
2025年08月03日 (日帰り) [B]
盛夏でも涼しい沢登り金剛山丸滝谷
2025年08月03日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する