記録ID: 7910274
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
農鳥岳-大門沢修行道場 巨木と岩の守神
2025年03月15日(土) 〜
2025年03月16日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 40:02
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,915m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 10:40
距離 7.9km
登り 1,712m
下り 122m
16:33
宿泊地
2日目
- 山行
- 13:34
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 14:05
距離 8.2km
登り 201m
下り 1,790m
7:51
494分
宿泊地
21:56
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
写真撮る余裕ほとんどない
すごい傾斜のトラバースが連続
危険なのでピッケルを出そうと提案!
でも20キロ以上の荷物でバランス取る必要もありストックも必要。
ストックとピッケルの二本使い。
すごい傾斜のトラバースが連続
危険なのでピッケルを出そうと提案!
でも20キロ以上の荷物でバランス取る必要もありストックも必要。
ストックとピッケルの二本使い。
3月の雪は湿雪なのか、、ハードシェルが濡れた。
雨もずっと降り続けて、
ミドルウェア、ベースレイヤーまで濡れてきた。
これは2人とも想定外。
でも不思議なことに、動いてれば身体は冷えない。
だから、、止まれなかった💧立ち休憩は3分まで
雨もずっと降り続けて、
ミドルウェア、ベースレイヤーまで濡れてきた。
これは2人とも想定外。
でも不思議なことに、動いてれば身体は冷えない。
だから、、止まれなかった💧立ち休憩は3分まで
撮影機器:
感想
晴天だった金曜スタートの計画でしたが、
そうはいかず土曜スタートに変更!日曜は降雪予報。
目標は農鳥岳山頂ではなく、大門沢下降点まで!いつか夢の白峰三山をするための下見。
大門沢は雪崩危険地帯。ここを知らないと、重い荷物背負っての縦走の帰り道にできない。
2550メートル地点にテント適地があるとのことで、
初日はそこを目指す。
結果、2476地点でテント適地を発見。
それはのちに良い選択となった。
翌朝わかったが、2550メートル地点というのは、ゴーロ地帯の端で、大門沢の真下。雪崩が起きたら埋もれそうな場所だったのだ。
一晩中降りしきる雪。あたりは40センチ程の積雪、完全にトレースは消えた。
大門沢下降点に向かう途中、雪崩を目の当たりにした。2600m地点で、折り返して下山した。下見としては十分だ。
ここが核心部と思ったがそうではなかった😅
夜の降雪で、奈良田までの下山道が、修行の場と変貌したのだ。
初日、雪がほぼなかった道は、全て危険なトラバースに様変わり。
テント場から大門沢小屋まで5時間、
大門沢小屋から奈良田まで6時間かかった。
登山道は完全に見えないので、
慎重に道を確認しながら進んだ。
トラバースは30回くらいしたんじゃないかと思う。
雪崩を誘発しないよう、慎重にわたった。
何度も木の根っこや、ハイマツをつかみながらのアスレチック。
最後の最後の、雪の吊り橋には、その恐ろしさに
残ってた精魂を全て奪われた😂
しかし、、、南アルプスたまらなく好き。
絶景だけが登山じゃない。
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