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Yamareco

記録ID: 7912306
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

両神山に挑戦するも残雪で撤退

2025年03月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
6.8km
登り
774m
下り
752m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:42
合計
3:37
距離 6.8km 登り 774m 下り 752m
6:52
7
スタート地点
7:00
7:10
2
7:12
32
7:44
7:59
89
9:27
9:35
40
10:15
3
10:18
10:27
2
10:28
ゴール地点
天候 晴れ(前日午前 雪)
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は空いていました。無料駐車場に停めました。
無料(20台程度)登山口まで10分位の距離です
500円(10台程度)バス停に隣接、登山口まで階段を5分
1000円(5台)両神山荘の下、登山口に隣接
費用はどちらも両神山荘に支払うようです。
コース状況/
危険箇所等
会所迄は、登りとなだらかなラッキーゾーンが交互にあり、体力的には助かりました。
会所の先は、簡単な渡渉を繰り返し、沢沿いを登りますが、残雪が深くなっていました。
その他周辺情報 日向大谷の周囲には何もありません。
本数が少いとはいえ、よくここまでバスが来るなと思う程、日向大谷の登山口は山間にあります。
バス停と500円駐車場のある場所に東屋があり、身支度が整えられます。
2025年03月20日 10:22撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 10:22
バス停と500円駐車場のある場所に東屋があり、身支度が整えられます。
バスの本数はご覧の通りです。
西武秩父駅からは薬師の湯でバスを乗り継ぎます。
2025年03月20日 10:19撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 10:19
バスの本数はご覧の通りです。
西武秩父駅からは薬師の湯でバスを乗り継ぎます。
バス停向かいの階段を登ると登山口の近道です。この階段を登らず林道を登って行っても合流しています。登山口に着きます。
2025年03月20日 10:16撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 10:16
バス停向かいの階段を登ると登山口の近道です。この階段を登らず林道を登って行っても合流しています。登山口に着きます。
登山道入ってすぐにあるお地蔵様です。
ちょっとおもしろい表情をしています。
2025年03月20日 10:10撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 10:10
登山道入ってすぐにあるお地蔵様です。
ちょっとおもしろい表情をしています。
イスルギとイザナミで両神で、両神山。
2025年03月20日 10:10撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 10:10
イスルギとイザナミで両神で、両神山。
2025年03月20日 09:51撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:51
登山道が細くなっていて、右側が切れ落ちています。通過注意です。
2025年03月20日 09:51撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:51
登山道が細くなっていて、右側が切れ落ちています。通過注意です。
滑落したら無傷では済まなそうな高低差があります。
2025年03月20日 09:52撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:52
滑落したら無傷では済まなそうな高低差があります。
七滝沢方向は通行禁止
会所のベンチが下に見えています。
2025年03月20日 09:35撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:35
七滝沢方向は通行禁止
会所のベンチが下に見えています。
七滝沢方向は閉鎖
2025年03月20日 09:35撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:35
七滝沢方向は閉鎖
会所に到着。
2025年03月20日 09:33撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:33
会所に到着。
雪一面の会所、レイヤ調整をして出発!
2025年03月20日 09:33撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:33
雪一面の会所、レイヤ調整をして出発!
雪橋を慎重に渡ったあと、目印の方向に登ります。
2025年03月20日 09:32撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:32
雪橋を慎重に渡ったあと、目印の方向に登ります。
この印が無いと方向を見失います。
2025年03月20日 09:31撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:31
この印が無いと方向を見失います。
新しい像に見えます。ワイヤーのシートベルトしています。
2025年03月20日 09:15撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:15
新しい像に見えます。ワイヤーのシートベルトしています。
残雪がうっすらから少しずつ増えてきました。
2025年03月20日 09:14撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:14
残雪がうっすらから少しずつ増えてきました。
登山道に鹿の足跡、カモシカかもしれません。
2025年03月20日 08:06撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 8:06
登山道に鹿の足跡、カモシカかもしれません。
薄川沿いを登りますが、より残雪深くなってきました。
2025年03月20日 09:01撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 9:01
薄川沿いを登りますが、より残雪深くなってきました。
渡渉を繰り返しながら沢沿いを登ります。
渡渉場所が雪で埋もれ、ストックで岩を確かめながら進みます。
2025年03月20日 08:54撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 8:54
渡渉を繰り返しながら沢沿いを登ります。
渡渉場所が雪で埋もれ、ストックで岩を確かめながら進みます。
登山道が完全に雪に埋もれています。
2025年03月20日 08:49撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 8:49
登山道が完全に雪に埋もれています。
先行パーティのトレースはありますが、残雪が膝下まであり、雪下の地形が分からず、ここで撤退を決めました。
2025年03月20日 08:49撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 8:49
先行パーティのトレースはありますが、残雪が膝下まであり、雪下の地形が分からず、ここで撤退を決めました。
この地図の八海山の手前で引き返したと思います。
2025年03月20日 10:14撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
3/20 10:14
この地図の八海山の手前で引き返したと思います。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖トレーナー Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 帽子 ザック 羊羹 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 携帯電話 チェーンアイゼン
備考 通過に難所があること、天候の崩れがないことから、ザック小さめ、軽量を図りました。

感想

秩父の山で山行訓練の出来る山を探しました。
武甲山、伊豆ヶ岳、複数回登っている。
甲武信ヶ岳、雲取山、ちょっと遠い。
両神山、百名山、バイクで行ける。急登、鎖場がある。遭難する山とよく耳にしますが、両神山に決めました。
両神山の登山道を調べてみるとAコース、Bコース、Cコースがあることが判りました。
Aコースは、整備された登山道で最短時間で登れる白井差登山口から登るコース
Bコースは、西武秩父駅からバスで登山口まで来れる日向大谷のコース
Cコースは、命の危険がありそうな難易度高い八丁峠コース
バイクで行けて一番近いBコースの日向大谷から行ける登山口に決め、日向大谷コースの登頂動画を見て準備万端でしたが、前々日の夜半から前日の午前にかけて、雪が降り、都内でうっすら積もりました。秩父の山間の山なので積もってはいるだろうとは思っていました。
山行当日朝、日向大谷の登山口まで、積雪や路面凍結で、バイクで行けなかったら山中も危険と判断して山行中止。バイクで登山口まで辿り着いたら山行決行として、早朝、日の出を目指して日向大谷に向かいました。
芦ヶ久保周辺から路肩に雪が積もって、路面は濡れていましたが、路面に積雪も凍結もなく日向大谷に到着。無理駐車場から登山開始します。
10分林道を登ると登山口です。両神山荘の脇から入ります。案内図、登山ポスト、登山者数計測のカウンターがあります。
細道やちょっとした岩場通過がありますが、会所迄は、ちょっと登りと平坦ラッキーゾーンが繰り返しますので、体力的には楽ちんが続きます。
会所のあと清滝避難小屋に向かい沢沿いを渡渉を繰り返しながらの登りになりますが、段々雪深くなってきました。渡渉場所、進む先を示すリボンや赤ペンキが埋もれて見つけ難く、度々立ち止まり、ルートを探ります。
八海山の手前まで登りましたが、残雪が膝下まで積もり、見えない雪下の根っ子で転ぶことが多々生じたので、ここで撤退を決めました。
両神山の厳しさを感じる前の撤退でしたので、雪が消える頃、再挑戦したいと思います。
撤退場所の樹林帯の日差しが差し込む、白一面の雪景色はとても綺麗でした。

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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