両神山に挑戦するも残雪で撤退


- GPS
- 03:36
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 774m
- 下り
- 752m
コースタイム
天候 | 晴れ(前日午前 雪) |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料(20台程度)登山口まで10分位の距離です 500円(10台程度)バス停に隣接、登山口まで階段を5分 1000円(5台)両神山荘の下、登山口に隣接 費用はどちらも両神山荘に支払うようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
会所迄は、登りとなだらかなラッキーゾーンが交互にあり、体力的には助かりました。 会所の先は、簡単な渡渉を繰り返し、沢沿いを登りますが、残雪が深くなっていました。 |
その他周辺情報 | 日向大谷の周囲には何もありません。 本数が少いとはいえ、よくここまでバスが来るなと思う程、日向大谷の登山口は山間にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖トレーナー
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
帽子
靴
ザック
羊羹
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
携帯電話
チェーンアイゼン
|
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備考 | 通過に難所があること、天候の崩れがないことから、ザック小さめ、軽量を図りました。 |
感想
秩父の山で山行訓練の出来る山を探しました。
武甲山、伊豆ヶ岳、複数回登っている。
甲武信ヶ岳、雲取山、ちょっと遠い。
両神山、百名山、バイクで行ける。急登、鎖場がある。遭難する山とよく耳にしますが、両神山に決めました。
両神山の登山道を調べてみるとAコース、Bコース、Cコースがあることが判りました。
Aコースは、整備された登山道で最短時間で登れる白井差登山口から登るコース
Bコースは、西武秩父駅からバスで登山口まで来れる日向大谷のコース
Cコースは、命の危険がありそうな難易度高い八丁峠コース
バイクで行けて一番近いBコースの日向大谷から行ける登山口に決め、日向大谷コースの登頂動画を見て準備万端でしたが、前々日の夜半から前日の午前にかけて、雪が降り、都内でうっすら積もりました。秩父の山間の山なので積もってはいるだろうとは思っていました。
山行当日朝、日向大谷の登山口まで、積雪や路面凍結で、バイクで行けなかったら山中も危険と判断して山行中止。バイクで登山口まで辿り着いたら山行決行として、早朝、日の出を目指して日向大谷に向かいました。
芦ヶ久保周辺から路肩に雪が積もって、路面は濡れていましたが、路面に積雪も凍結もなく日向大谷に到着。無理駐車場から登山開始します。
10分林道を登ると登山口です。両神山荘の脇から入ります。案内図、登山ポスト、登山者数計測のカウンターがあります。
細道やちょっとした岩場通過がありますが、会所迄は、ちょっと登りと平坦ラッキーゾーンが繰り返しますので、体力的には楽ちんが続きます。
会所のあと清滝避難小屋に向かい沢沿いを渡渉を繰り返しながらの登りになりますが、段々雪深くなってきました。渡渉場所、進む先を示すリボンや赤ペンキが埋もれて見つけ難く、度々立ち止まり、ルートを探ります。
八海山の手前まで登りましたが、残雪が膝下まで積もり、見えない雪下の根っ子で転ぶことが多々生じたので、ここで撤退を決めました。
両神山の厳しさを感じる前の撤退でしたので、雪が消える頃、再挑戦したいと思います。
撤退場所の樹林帯の日差しが差し込む、白一面の雪景色はとても綺麗でした。
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