記録ID: 7914223
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雪山ハイキング
丹沢
丹沢塔ノ岳・春分の雪 大倉から山頂まで往復
2025年03月20日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:38
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:38
距離 13.5km
登り 1,291m
下り 1,292m
13:43
天候 | 下界は基本晴れ。山は曇りのち晴れ。空気が透明で雪景色がくっきりと⭐︎ 金冷シから上では手袋をしないとやっていられないほどの寒さでしたが、登り下りとも花立山荘から下では薄いシャツ2枚で済む感じでした。(下山後に運動モードでなくなるとまた防寒ジャケットを着用) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りも同様。超定番につき詳論不要かと存じます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解けの大倉尾根は登山者多数で泥グチャですので、スパッツを巻くなどの対策が必要です。 また、ノーアイゼンで歩いている人も散見されましたが、基本、アイゼンを装着するに越したことはないです。 今回は朝方、駒止茶屋から上では確実に雪があり、多くの人が堀山の家でアイゼンを装着していました。下山時は雪解けが進み、天神尾根分岐の少し下で外しました。 |
写真
02. 積雪と祝日が重なったことから、渋沢駅を6時48分に出る大倉行きの一番バスは予想通りハイカー殺到で、1台臨時便が出ました。
定期便 (前) は、今や急速に姿を減らしている西日本車体工業製で、「キターッ!!」と内心叫ばずにはいられず、登り始める前にいそいそと激写!
定期便 (前) は、今や急速に姿を減らしている西日本車体工業製で、「キターッ!!」と内心叫ばずにはいられず、登り始める前にいそいそと激写!
04. 駒止茶屋のすぐ下あたりから確実に地面が白くなりました。
堀山の家までは何とかなりましたが、ほとんどの方が堀山の家でアイゼンを装着していました。ちょうど標高1000mあたりから凍った感じになりましたので、ちょうど良い判断だったと思います。(帰りは天神尾根分岐のすぐ下で外し)
堀山の家までは何とかなりましたが、ほとんどの方が堀山の家でアイゼンを装着していました。ちょうど標高1000mあたりから凍った感じになりましたので、ちょうど良い判断だったと思います。(帰りは天神尾根分岐のすぐ下で外し)
06. しかし花立山荘への激階段の時点でこれだけの雪化粧ですので、はやる気持ちがどんどん足を前に出させます。
久しぶりの標高稼ぎで、足の付け根あたりの筋肉が悲鳴を上げ始めましたが w
久しぶりの標高稼ぎで、足の付け根あたりの筋肉が悲鳴を上げ始めましたが w
15. 何とかギリギリ3時間を切るかたちで、本当に久しぶりに塔ノ岳に登頂!!
頭上はどんより気味・ガスられ気味な山頂滞在でしたが、到着時だけはピカッと! 歓迎されているようで嬉しい!
頭上はどんより気味・ガスられ気味な山頂滞在でしたが、到着時だけはピカッと! 歓迎されているようで嬉しい!
16. 猫ベンチ界隈の現状……少しだけ雪が盛り上がっているのがそうでしょうか??
それにしても、塔ノ岳の塔君が山を下りてから、いつの間にか約8年となりました。今頃は11歳くらいでしょうか? 家猫として元気でぬくぬくと過ごしているかニャ……?
ダンディで優しい塔君と触れ合うことでニャンコ様の魅力にハマリ、今はニャンコの下僕としての幸せを感じていますので、塔君には感謝してもしきれません。
そんなことを思いつつ、東面を中心に霧氷がムヒョー!!と美しすぎるため、ひとしきり激写しまくりました。
それにしても、塔ノ岳の塔君が山を下りてから、いつの間にか約8年となりました。今頃は11歳くらいでしょうか? 家猫として元気でぬくぬくと過ごしているかニャ……?
ダンディで優しい塔君と触れ合うことでニャンコ様の魅力にハマリ、今はニャンコの下僕としての幸せを感じていますので、塔君には感謝してもしきれません。
そんなことを思いつつ、東面を中心に霧氷がムヒョー!!と美しすぎるため、ひとしきり激写しまくりました。
33. 山頂の暗い雲がなかなか抜けそうにないのと、夕方自宅に来客ありということで、10時50分頃に下山開始。下から夥しい数のハイカーがほとんど切れ目なく押し寄せ、すれ違いに時間を食いまくりでした (汗)。たまたま人の流れが途切れた瞬間にパチリ!
45. 昨年夏に登場した神奈中の新塗装車、秦野営業所でも少しずつ増え始め、大倉にも入ってくるようになりました!
今後は珍しくも何ともなくなりますが、大倉では初めて遭遇しましたので、乗車列から外れて記念写真激写モード www
今後は珍しくも何ともなくなりますが、大倉では初めて遭遇しましたので、乗車列から外れて記念写真激写モード www
46. 渋沢駅前の「ラーメン阿闍梨」にて、遅い昼食!
いや〜体力使って腹ペコでしたし、久々に食べてマジウマ☆!
かき揚げ入りの場合、ついに1,200円というお値段となりましたが、まぁこの量と内容を考えればちょっとした高級料理 (?) でもあり、しゃーない (汗
いや〜体力使って腹ペコでしたし、久々に食べてマジウマ☆!
かき揚げ入りの場合、ついに1,200円というお値段となりましたが、まぁこの量と内容を考えればちょっとした高級料理 (?) でもあり、しゃーない (汗
撮影機器:
感想
最近は旧街道ロングウォークや花見紅葉お気軽ハイクばかりで、果たして自分にはまともに山に登る十分な脚力があるのかどうか心配になっていたのですが、丹沢に春の雪が積もった、他に予定を入れていない祝日到来ということで、まさに自分自身を試すチャンス到来! 標高900〜1000m以上で積もった雪を踏みしめつつ、雪の殿堂となった丹沢核心部の眺め、そして冷えて湿った空気の中で咲いた霧氷の華を満喫しつつ、大倉から塔ノ岳まで3時間ギリギリ以内で登れた喜びをかみしめました!
しかし……やっぱり脚力不足は否めず、大腿四頭筋のパワーは登りで使い切ってしまった感があり、下りでは何とか攣らないようストレッチしながらヒヤヒヤ気分でした。その結果、登る時間と下る時間がだいたい同じというショボさ!
やっぱ定期的に、ちゃんとそれなりのピークにも登ることが大事だ……ということを痛感しました w
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
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丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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