山ボーイと秋晴れの鳳凰三山

2010年09月22日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 2,003m
• 下り: 1,983m

コースタイム

4:45青木鉱泉―8:36鳳凰小屋9:00―9:45地蔵岳―11:11観音岳12:00―12:14薬師岳―15:55青木鉱泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

青木鉱泉〜鳳凰小屋
急登が続きます。沢を何度か渡ります。ペンキマークが多数あるので迷うことはありません。

鳳凰小屋〜地蔵岳
樹林帯はペンキマークを目安に歩きます。樹林帯を抜けるとザレた上りが続きます。

地蔵岳〜薬師岳
気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。

薬師岳〜青木鉱泉
ドンドコ沢に負けない位の急な下りが途中まで続きます。道は一本道ですので迷うことはありません。

写真

9/22 5:19

朝焼け

9/22 5:19

9/22 6:11

時間短縮のため滝はみてません。

9/22 6:58

時間短縮のため…

9/22 7:40

短縮のため…

9/22 7:58

…

9/22 6:48

店長のニューザック
光ってます。。。

9/22 8:24

オべ君が見えてきました。

9/22 8:37

鳳凰小屋

9/22 8:41

G-sama

9/22 8:41

新しいトイレを作っていました

9/22 8:43

水は豊富です

9/22 9:26

G-samaとオべ君

9/22 9:37

クジラ岩と命名

9/22 9:42

よく来たね、と迎えているようでした

9/22 9:46

観音と富士山

9/22 9:47

地蔵多数

9/22 9:59

G-samaと地蔵と貴公子

9/22 9:58

南アルプスの貴公子

9/22 10:07

オべ君の全容

9/22 10:15

9/22 10:17

気持ちいい!!

9/22 10:35

キリンビールのマークに見えたのはあたしだけ?

9/22 11:11

観音岳到着

9/22 11:13

AZAと北岳

9/22 11:15

9/22 11:24

9/22 12:14

薬師岳着

9/22 12:21

ナナカマド
鮮やかな赤!

9/22 15:56

青木鉱泉に帰ってきました

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

感想

aza

嫁が日帰りならOKとGOサインを出してくれたので急遽に決まった今回の山行は、ア

クセスの良い山をと探していたら鳳凰三山がHIT。実はこの山は「いつでも行ける

山」という事が頭にあったためか後回しにしていて、今回が初挑戦。早速いつもの

メンバーに連絡を取ってみるとTENCHOUとG-samaが無料でガイドしてやるとの事(別

に頼んでないが)。結局いつもの山ボーイ(加齢臭を纏ったアラフォー集団)3人

での山行が決定。

当日は余裕を持った山行を心がけ日の出前に出発。上りは急登で有名なドンドコ沢

をあえて選択(どれだけすごいのか一度味わってみたいため)。結果、どうにか鳳

凰小屋&地蔵岳までたどりついたが恐るべしドンドコって感じで、ザックが軽量で

なければ間違いなくやられていたと・・・また地蔵岳手前でも砂に足を取られまく

り泣きそうでしたが、オべ君(オベリスク)が見てる手前、泣くわけもいかず必死に

登り切った。オべ君が「Good job」って言ってくれた気がした。それ以降は気持ち

の良い稜線歩きでテンションは上がりまくる。景色は甲斐駒、千丈ヶ岳、北岳、間

の岳、農鳥岳等々360℃のパノラマが広がり、また庭園やオブジェが所々あり楽

しませてくれた。薬師から下山道の中道はドンドコ沢に負けず劣らずの急坂で青木

鉱泉までの道のりはえらく長く感じた(どちらから登ってもあまりかわらない?)。

行程が長く疲れたが最高の山行でした。