塩水橋〜丹沢山〜塔ノ岳周回

2016年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:00

7:40 塩水橋
7:50 7:50 天王寺橋
8:20 8:20 天王寺峠
10:10 10:10 天王寺尾根分岐
11:00 11:10 丹沢山
11:30 11:40 竜ヶ馬場
12:30 13:10 塔ノ岳
13:40 14:00 木ノ又大日
13:50 13:50 新大日茶屋
15:10 15:10 分岐
15:50 15:50 天王寺橋
16:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

天王寺尾根、稜線上、長尾尾根とも危険箇所無し（危険箇所は迂回路あり）、稜線上は雪解けによる泥濘顕著。
長尾尾根より分岐し本谷川、キュウハ沢方面へ向かう道は悪路。
狭いトラバースや不明瞭な踏み跡、紛らわしい位置につけられた作業用の赤布等々要注意箇所多数あり。

その他周辺情報

塩水橋は駐車スペースが狭いため６時前には着かないと路駐になります。
自分は７時前に着いた為路駐でした。

写真

1/3 7:26

塩水橋。駐車スペースが少ない為、止むなく路上に停めます。

1/3 7:33

塩水林道を右手に見ながら直進。

1/3 7:52

天王寺尾根への登り口。峠に出るまでの間は急登

1/3 8:18

天王寺峠に到着。この後もしばらく登りが続く

1/3 10:05

堂平からの道が合流

1/3 10:14

やがて道の傾斜はゆるやかとなり、快適な登りが続く

1/3 10:20

丹沢山頂が近ずくと階段が登場

1/3 10:52

丹沢山頂。ほぼ全面に渡ってぬかるんでいます

1/3 11:11

山頂からの富士

1/3 11:39

主稜線上、雪解けのためか終始ぬかるんでいます

1/3 12:21

塔ノ岳山頂。気持ちのよい青空が広がる

1/3 12:59

山頂よりの富士

1/3 13:30

崩壊が進む木の又大日沢源頭部を避ける様に迂回路が出来ている

1/3 13:40

木の又大日小屋。静かだ

1/3 14:20

長尾尾根のくだり。なだらかで理想的な下り道

1/3 15:08

本谷川方面への分岐に立つ指導票。まるで散策路のような書き方だが実態はかなりの悪路。

1/3 15:21

不明瞭な踏み跡や作業用と思われるありえない場所に付けられた赤布等々道迷い要素満載だが、この指導標の前に立てれば正しい道を進んでいることになる。

1/3 15:22

夏は蛭注意でしょうね。

1/3 15:52

本谷川に掛けられた古い吊り橋を渡れば周回完了。あとは林道を20分歩いて塩水橋へ戻るだけ。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-1 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

yogawa_jp

正月休み最終日に塩水橋を基点に天王寺尾根〜丹沢山〜塔ノ岳〜長尾尾根を周回しました。季節はずれの暖かさは1500メートルの山上でも同様で好天に恵まれた山登りとなりましたが、丹沢山〜塔ノ岳間の主稜線上はぬかるみがひどく、閉口しました。長尾尾根の快適な下りから一転、本谷橋へ下る分岐道はあまり歩かれていないようで悪路と化しています。特に今の季節、大量の落ち葉が踏み跡を隠し不明瞭となっています。鹿柵との出会いなど一瞬不安になる場所で作業用とおぼしき赤布ががけ下などあらぬ場所についていたりするので冷静な判断が必要かと。土留めや木橋等、登山道としての整備はされています。