船来山・郡府山（岐阜県本巣市）

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 02:05
• 距離: 5.4km
• 登り: 132m
• 下り: 140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:05

距離 5.4km 登り 132m 下り 140m

9:38 スタート地点
10:03 10:04 船来山
10:24 10:34 郡府山
11:43 ゴール地点

後半は、民地だというせいか、山道の整備がしにくく、道を外さないように注意。
枝道もあるので道を外さないようログをしばしばチェックした。

天候

霞かかった晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「富有柿の里いとぬき」。

写真

3/22 9:13

お墓のある所から見た「船来山」。

3/22 9:27

「道の駅富有柿の里」にある、古墳の数、時期、出土品等の「案内板」。出土品は戻って来てから見ることとし出発。

3/22 9:38

「富有柿センター」の後ろに山が迫っている。

3/22 9:40

センターの東側を入って行く。

3/22 9:42

左にも「フライングディスクゴルフコース」が広がる。

3/22 9:42

真っすぐ行く。

3/22 9:43

3/22 9:47

急な登り。

3/22 9:48

「歌碑」あるがいつ頃詠まれたのだろうか。

3/22 9:48

8世紀の「席田郡」等の解説。「古墳」は3世紀から。

3/22 9:48

「古墳群分布図」。約300基が広がって存在する。

3/22 9:49

「春稲神社奥の院（ピンボケ）」。

3/22 9:53

東屋あり。左上へ。右下の道ではない。

3/22 9:59

踏み跡薄く枝道あり、ピンクテープに従う。

3/22 10:02

「船来山山頂」。

3/22 10:03

3/22 10:06

展望あるのは、この辺りではここだけ。

3/22 10:06

アップ。

3/22 10:07

勾配の緩い道。

3/22 10:08

谷筋深く奥まで

3/22 10:09

どこまでなのか。降り口にも表示あった。

3/22 10:16

3/22 10:18

3/22 10:22

「郡府山山頂」。

3/22 10:22

「桑山」ともいう。

3/22 10:25

少し先に鉄塔あり。展望よい。

3/22 10:25

「北東方面」。正面は「御望山」。「東海環状自動車道」が、山県ICから本巣ICまで4月6日開通。開通直前の貴重な姿。

3/22 10:25

「北北東方面」。

3/22 10:27

「南西方面」。「本巣IC」を中心にした街並み。

3/22 10:28

アップ。

3/22 10:49

尾根を下る。同行者と話しながら歩いているので、立ち止まっての写真少ない。

3/22 10:50

「舟木山古墳」。ここだけ現地で見られるように掘り起こした状態で保存。

3/22 10:50

3/22 10:50

3/22 10:51

看板にある「智勝院」は、降りた所にある寺。

3/22 10:53

竹の滑り台。

3/22 10:56

「展望所100m」の案内に従い行って見たのがこれ。

3/22 10:55

せっかく手間かけて作ったのに竹が伸びて殆ど見えない。

3/22 10:59

下り道。出発点で会った方が鉄塔の所で追いついてきたので、その後道の駅まで話をしながらご一緒した。

3/22 11:05

「展望所」に寄り道したりして道を外し、ログを見て原位置確認や、この社を見て降りて来た。

3/22 11:06

3/22 11:07

「智勝院」。江戸初期に徳川家のために造られた。

3/22 11:20

山沿いにのんびり歩く。

3/22 11:37

お墓と畑の混在。

3/22 11:55

「古墳と柿の館」。入場料300円。掘り出された「須恵器」、「武器」、「馬具」、「農工具」、「装身具」の展示。

3/22 11:58

「船来山赤色立体図」。異様な地形

3/22 12:04

屋外の船来山154号墳の石室復元。

撮影機器：

JL2380A JEILIN TECH.

感想

yano

私の祖父の代で作ったお墓には、子供の頃は親に連れられ「お墓参り」をしてきたが、今は年2回（盆と暮）一人で車でやってきます。私の自宅からお墓まで遠く、春と秋の彼岸は岐阜に住んでいる弟が分担。
お墓から見える北側から東側にかけて連なる低い山並みは、気にはなっていたが、この山は何も冠が付いていない（岐阜百山とか）ので、長い間登山の対象として見ていなかった。意外に登山者が多いようで、「新着の山行記録」の中にこの山を見つけた。墓参りに合わせて行くことにしたが、昨年の年末は、この辺りに雪の降る日が多かったので諦め、春の彼岸に来た。当日も土曜だったせいか同じ方向4組、逆行1組に出会った。
私が生まれ育ったのは岐阜駅前。父親が子供の頃この地で育ったのだが、今はお墓があるのみ。この地に縁があるのだが気持ちが離れていく。
出発地の道の駅が「富有柿の里」と名が付くほど、柿で有名なのはわかっていたが、国史跡の古墳群が有ることは恥ずかしながら知らなかった。
山の尾根を縦走してみて、普通の低山より起伏はあるのだが、290基の墳丘墓、古墳があるとは思われない普通の山でした。ただ戻って来て「古墳と柿の館」の展示の「山の立体図」を見て、異様な形に驚いた。

早朝家を出発して、「名古屋」、「一宮」通過の渋滞を避け、お墓参りと山を13時までに終え、移動して「河川環境楽園」に寄り、夕方の混雑に巻き込まれないよう、3つの目的を果たして帰宅することができた。