野伏ヶ岳

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:05

距離 11.4km 登り 1,040m 下り 1,047m

7:02 白山中居神社
7:08 大進橋
11:29 12:01 野伏ヶ岳
13:28 和田山牧場跡
15:03 大進橋
15:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最初の橋までは除雪してくれてます。
地元の方によると、雪が多くて林道の除雪は遅れているようでした。

写真

3/22 7:06

登山口から朝日に輝く野伏ヶ岳にご挨拶。

3/22 7:08

朝もやが朝日に輝いてました。

3/22 7:09

3m近くある登山口の壁。

3/22 7:53

林道は雪に覆われて歩きやすい

3/22 9:10

しばらく行くと、白い山がみえてきた。

3/22 9:22

ブナ林の疎林になってきました。

3/22 9:25

湿地帯が見えてきました。

3/22 9:39

東尾根に乗り上げると、この雄大な景色

3/22 10:20

駐車場の登山客は多かったが、ここで初めて登山客と遭遇。

3/22 10:21

いやー、テレマーク向きのメローな斜面です。
今日はアルペンですが。なにか。

3/22 10:21

絵にかいた、天国のような景色。

3/22 10:38

こちらは本日滑走予定の中央の沢です。

3/22 11:10

いよいよ山頂部が見えてきました。

3/22 11:11

山頂からは、まさにパノラマ。
北には白山が見えました。剣が峰はまだ雲の中かなぁ。

3/22 11:11

東には一昨年上がった大日岳が見えた。その時、地元の山スキーヤーに野伏ヶ岳がいいと、教えてもらいました。

3/22 11:30

山頂では、薙刀山から周回してこられた山スキーヤーの方に会いました。

3/22 11:37

白山を背景に記念写真を撮っていただく。

3/22 11:39

白山も数回山スキーで登りましたが、こうして全体を見るとあらためて裾野の大きさに圧倒されます。

3/22 11:39

西に眼をやると、荒島岳がかっこいい。

3/22 12:09

さあ、いよいよ滑降。東側の中央の広い沢です。

3/22 12:09

山頂部は風のおかげか、あまり溶けてなくて滑りやすい。

3/22 12:17

急な沢に入ると、この陽気で雪は重く

3/22 12:19

落ちた雪は雪ダルマになり、プチ雪崩に。

3/22 12:20

雪は重いが、景色が良すぎて楽しい。

3/22 12:22

雪は重い。

3/22 12:23

木も少なく滑るにはいい。

3/22 12:23

この斜度感。

3/22 12:30

重い雪をいかに楽に滑るか練習。

3/22 12:30

400m落差のまっすぐな沢

3/22 12:32

広い谷で気持ちがいい

3/22 12:38

でもよく見ると、雪崩で多くの木が折れて広くなったのがわかる。

3/22 12:41

重い雪をいかに楽しむか。

3/22 12:41

谷の下も広大です。

3/22 12:43

それにしても天気がいい。

3/22 12:46

林間も楽しい。

3/22 12:47

谷には多くのシュプール。

3/22 13:02

この辺で牛が草を食んでいたのかな。熊は冬眠中か。

3/22 13:19

牧場跡から見る野伏ヶ岳。この写真がイメージにありました。

3/22 13:23

春の陽気。

3/22 13:24

シーはルをつけてハイキング気分。

3/22 13:24

広い谷で、雪と戯れながら滑り降りてきました。

3/22 13:28

次回はここでテント泊もよさそう。

3/22 13:32

春の装い。

3/22 13:33

いい感じ

3/22 13:38

和田牧場跡からも、白山が良く見える。

3/22 13:46

あまりの春の陽気にまったり休憩。

3/22 13:47

野伏ヶ岳ともここでお別れ。

3/22 14:14

林道滑走は、雪は重いがザラメでよく走る。

3/22 14:29

危うく沢に落ちそうに、油断禁物！

3/22 14:49

ふー、なんとか脱出。

3/22 14:55

橋まで帰ってきました。

3/22 14:56

この堤防の左だったようです。

3/22 15:07

駐車場に無事帰還。

3/22 15:08

野伏ヶ岳がない。やはり積雪期以外は登らない山なんですね。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール クトー アイゼン

備考

スキーアイゼンは、山頂部が硬くて役に立ちました。通常のアイゼンは持っていたが使わずでした。

感想

shikokuokada

岐阜の山スキーは久しぶり。野伏ヶ岳は初めてで、気になっていた山でした。想像を超えて、山の雰囲気も展望も最高のお山でした。今回山スキーはアルペンでしたが、今度はテレマークで滑りたい山ですね。
登山口で除雪に勤しんでおられた地元の方が、「今日は天気も最高だよ、楽しんできて」と気さくに声をかけていただき嬉しかった。