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Yamareco

記録ID: 7928289
全員に公開
山滑走
北陸

鳥ヶ尾山〜鉢伏山

2025年03月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
telefarmer その他5人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:48
距離
19.3km
登り
1,797m
下り
1,793m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:43
休憩
1:06
合計
11:49
距離 19.3km 登り 1,797m 下り 1,793m
5:01
175
スタート地点
7:56
8:07
214
11:41
12:16
124
14:20
14:40
130
16:50
ゴール地点
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
亀谷発電所近辺の除雪空き地を利用
暗い中、杉林をシートラ登行
2025年03月22日 05:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 5:52
暗い中、杉林をシートラ登行
明るくなってきた
2025年03月22日 06:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 6:09
明るくなってきた
急斜面でツリーポットも多く登りにくい
2025年03月22日 06:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 6:52
急斜面でツリーポットも多く登りにくい
2025年03月22日 07:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 7:10
マンサク咲いてた
2025年03月22日 07:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 7:19
マンサク咲いてた
尾根が広くなり登りやすくなった
2トップの夫婦
2025年03月22日 07:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 7:34
尾根が広くなり登りやすくなった
2トップの夫婦
立派な立山杉
2025年03月22日 07:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 7:43
立派な立山杉
また、尾根が細くなった
2025年03月22日 07:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 7:51
また、尾根が細くなった
2025年03月22日 08:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 8:12
鳥ヶ尾山とうちゃく〜
2025年03月22日 08:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 8:19
鳥ヶ尾山とうちゃく〜
鉢伏山方面 あの先が目的地だって…遠い
2025年03月22日 08:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 8:20
鉢伏山方面 あの先が目的地だって…遠い
右から鍬崎、大日、毛勝
2025年03月22日 08:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 8:20
右から鍬崎、大日、毛勝
2025年03月22日 08:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 8:34
尾根を進む
2025年03月22日 08:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 8:43
尾根を進む
帰りのことを考えて小ピークはトラバース
2025年03月22日 08:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 8:52
帰りのことを考えて小ピークはトラバース
東笠山かな?
2025年03月22日 09:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 9:06
東笠山かな?
まだまだ遠い
2025年03月22日 09:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 9:15
まだまだ遠い
2025年03月22日 09:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 9:15
2025年03月22日 09:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 9:17
1300ピーク付近は雪庇が発達
2025年03月22日 09:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 9:20
1300ピーク付近は雪庇が発達
2025年03月22日 09:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 9:20
2025年03月22日 09:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 9:33
2025年03月22日 10:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 10:01
ゴールが見えてきた
2025年03月22日 10:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 10:22
ゴールが見えてきた
最後のひと登り
2025年03月22日 11:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 11:34
最後のひと登り
2025年03月22日 11:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 11:49
2025年03月22日 12:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 12:02
鍬崎の左は大日、右は立山
2025年03月22日 12:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 12:02
鍬崎の左は大日、右は立山
薬師様
2025年03月22日 12:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 12:03
薬師様
集合写真 by Akiko
集合写真 by Akiko
最上部は雪よかった
Photo by Akiko
最上部は雪よかった
Photo by Akiko
2025年03月22日 12:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
3/22 12:40
富山平野
2025年03月22日 12:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 12:41
富山平野
頂上からひと滑り
このあたりまでは雪よかった
2025年03月22日 12:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/22 12:45
頂上からひと滑り
このあたりまでは雪よかった
晴れ予報だったのに曇ってきた
2025年03月22日 13:02撮影 by  SH-RM15, SHARP
3/22 13:02
晴れ予報だったのに曇ってきた
最後は沢の渡渉
2025年03月22日 16:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
3/22 16:34
最後は沢の渡渉
1日中、総合アドベンチャーだったような…
2025年03月22日 16:36撮影 by  SH-RM15, SHARP
3/22 16:36
1日中、総合アドベンチャーだったような…
発電所に戻ってきた
2025年03月22日 16:45撮影 by  SH-RM15, SHARP
3/22 16:45
発電所に戻ってきた
撮影機器:

感想

昼闇谷の帰りに週末に行きたい山を考えてみた。

・昇温でパウダーは期待できない。雪が悪くても構わない尾根歩き系
・積雪多い年でないと行けないところ
・ロングルート
・できれば、富山100山つぶしになるところ

と頭の中で考えてはみたものの、自分のレパートリーで当てはまる山は、ない。
そんなところに山岳会で鉢伏山スキーの計画が。ものの見事に全ての条件が満たされているので参加することにした。

朝4時集合、5時出発。
発電所の脇をすり抜け、和田川を橋で渡った先の尾根に取りつく。杉林を登るがすぐに雪切れ。シートラで少し登り、雪がつながったのでシール登高。
樹林とツリーホール、うねった尾根で進路が阻まれる。急斜面ですこぶる登りにくい。
c800mあたりから登りやすくなった。先行者のワカンのトレースを追いかける。

鳥ヶ尾手前の細尾根も少し登りにくい。それ以外は問題なく鳥ヶ尾山へ。
杉の木にささやかな道標があった。
ここからは緩やかな尾根が延々と続いていて鉢伏山ははるか彼方だ。本当にあそこまで行くの?

1202小ピークは右巻き。1300ピークは乗り上げた。
1300の東側は恐ろし気な雪庇が発達している。近寄ってはいけない。

あとは遠くの山を眺めながら快適な尾根歩き…のはずだったが、雪質が新雪に変わってきてシールがものすごい団子になった
そう言えば行動食に団子食べたなぁ…(無関係)

そんなこんなで、苦労しながらも鉢伏山到着。
心配された強風も問題なく、みんなでランチタイム。
途中で先行者のワカン2名を追い越したのだが、すぐ追いついてきた。このお二人只者ではないです。(結局、下山もお二人の方が早かった…スキーの面目なし)

さて下山。いつもならお楽しみのスキータイムだが、今日は楽でなさそうだ。
ピーク直下はギリギリパウダーだったがすぐに重雪になり、試練の滑りとなる。

1500付近の広い小ピークは東側トラバース、1300ピークは西側、1202も西側トラバース。鳥ヶ尾までトラバースの区間が時間的に長い。
因みに翌日は足でなく腕が筋肉痛になった…足より手を使ったスキーでした。

鳥ヶ尾へは少しシールで登り、ここからは登りより西側の尾根を降りることにした。
登りの尾根は滑るには厳しいというリーダー判断。
この日のものと思われる(?)スキーのシュプールもあった。
尾根は所々分岐があり、都度確認する必要がある。

順調に下るが700mあたりから雪が少なくなってきて、ツリーホールも大きく滑る場所が限られてくる。しかも隠れた穴もあって私は2度ハマった。
最後の杉林はギリギリ雪が繋がっていた…が所々岩が出ていて、今日は捨て板で来るべきだったと後悔した(2回ガリった…)

降り切ったところの沢に昔は橋があったらしいだが見当たらず、渡渉して発電所へ帰還。12時間かかったが暗くなる前に降りてこられた。
夏には行けない鳥ヶ尾山、夏に行く気のしない鉢伏山をスキーで行けて満足。Nリーダー始め同行者に感謝!









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