侮れない低山、双石山250322



- GPS
- 05:17
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 531m
- 下り
- 529m
コースタイム
天候 | 快晴、高温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
結構、登りごたえのある。道迷いも起きやすい。標識を見落とさないこと |
写真
改修中らしく、今日は、◯◯高校の山岳部20名ほどが、4mほどの角材数十本に18kgのシートなどをボランティアとして荷揚げしてくれていた。素晴らしい。皆さんの双石山を愛する気持ちが十分伝わりました。生徒の皆さん、先生方ご苦労様でした。
ここで、双石山の山行記録などを雑誌に投稿してある方にお会いし、双石山への愛着話など素敵な時間を過ごすことができました。
装備
個人装備 |
リュック36L
登山靴ザンバラン
雨具 モンベルストームクルーザー
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感想
20日に、春の大雪、諸塚山を登ったのち、大崩山、白岩山を予定したが、諸塚山の雪山歩きに閉口して、低山を探した結果、双石山(ぼろいしやま)を目指す。地元の方のレポにも、加江田渓谷など植物も豊富らしいとのこと。
それにしても、双石山と書いて、ぼろいし山とは読み方が難しいというか可哀想な気がする。堆積岩の砂岩や礫が多く、ボロボロ崩れることからついた名前のようで、納得。
コースも色々検討した結果、小谷登山口から上がり山頂を踏み、、九平登山口へ下山する周回コースを選択。
小谷登山口に着くと、大量の木材や建築資材が置かれており、高校の山岳部20名ほどがボランティアで資材運びをしてくれるらしい。何とも頼もしいこと。
いざ、入山。アジサイやツバキが植栽されている。地元の方に愛されている山と感心していたら、結構険しくなってきた。タフォニと呼ばれる穴の空いた天狗岩や大岩、空池など大きな🪨のもたらす珍しい光景が続く。ハシゴやロープに助けられてよじ登って、山頂到着。
低山と侮ることなかれ、509m最強の低山だった。下山後の車道歩きで植物に癒されながら、充実した山行を終えた。
今日の記録
登り 3h 休憩 30m
下り 1h45m 計5h15m
今日のわくわく点
4点/5点満点
今日の山名一句
ぼろ なれど
い わ(岩)の珍奇に
し がみつく
※ お粗末 季語なし
ボロボロの砂岩をぼろと言われるけど、
立派な大岩の面白さをしがみつきながら味わった
3/26 追記
3/25「宮崎市鏡州で山火事発生」というニュースが飛び込んで来た。聞いた地名だなと調べてみると、◯ーグルマップでは、何と小谷登山口の向かいの山を示している。テレビでは鏡州小学校の様子も写し出している。丁度、車で通った所だ。大船渡、愛媛、岡山市と各地で大きな被害が出ている。大きな被害がでなければいいかなと心配する。宮崎の人から愛されている山だから、地元の人も心配だろうと案ずる。早い消火、鎮火を祈ってます。
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