記録ID: 8491734
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
【駅からハイキング】標高500mでも気温23℃の双石山【戊30.1】
2025年07月30日(水) [日帰り]
宮崎県
narodniki
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:25
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 728m
- 下り
- 716m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:26
距離 23.0km
登り 728m
下り 716m
7:20
63分
木花駅
8:30
9分
休養林入口ゲート
8:39
8:40
31分
瓢箪淵登山口
9:11
6分
麻畠
9:17
23分
桧分れ
9:40
2分
三叉路
9:42
2分
小谷登山口分岐
10:21
10分
九平分岐
10:31
2分
御神水
10:33
10:35
1分
姥ヶ嶽神社
10:36
2分
御神水
10:38
8分
姥ヶ嶽神社
11:14
7分
ルンゼ登山口
11:57
18分
鏡洲峠
12:15
12:16
30分
黒坂観音堂
12:46
清武駅
| 天候 | 曇り 時折雨と晴れ間が少々 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
復路：JR日豊本線清武駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
天気予報では晴れだったものの、局部的に雨雲がかかり、地面も濡れている。今回取ったルートでは急傾斜の箇所もあったものの、さほど滑りやすくは感じなかった。沢の渡渉もあるが、増水もほぼ無く、岩も滑らず。 ちなみに、双石山はヤマビルがいない模様。 |
写真
今回はJR日南線の木花駅から6�劼曚廟茲料仞仍海鯡椹悗后�が、下車時点で小さな雨雲が通過中。雨雲レーダーとにらめっこしてしばらく待機。
7/30 7:23
今回はJR日南線の木花駅から6�劼曚廟茲料仞仍海鯡椹悗后�が、下車時点で小さな雨雲が通過中。雨雲レーダーとにらめっこしてしばらく待機。
東側、後ろからは日差しを感じるが、進む山域はどんより。まあ、登山口までの間に薄まるだろう。
双石山にヤマビルはいないと聞いてはいたものの、万が一ということもあるので、最初は足元を気にしながら歩く。
ひょうたん淵。改めて晴れた日に加江田渓谷メインで歩いてみようかな。
沢の渡渉。増水はしていないが、岩は完全に濡れている。ただ、滑りはしなかった。
計画では北側の294m峰ピークを経由するルートを取る予定だったが、予定ルートの入山口を間違えて麻畑経由ルートを歩いていることに気づく。
1
7/30 9:11
計画では北側の294m峰ピークを経由するルートを取る予定だったが、予定ルートの入山口を間違えて麻畑経由ルートを歩いていることに気づく。
これはおそらく新しい倒木。道中、アブっぽい怖そうな虫に入れ替わり立ち代わりずっとつきまとわれたので、写真は一瞬の隙を狙って撮る。
7/30 9:17
これはおそらく新しい倒木。道中、アブっぽい怖そうな虫に入れ替わり立ち代わりずっとつきまとわれたので、写真は一瞬の隙を狙って撮る。
桧分れ。今までの画像だけ見ると道が割合なだらかに見えるが、そうでもない。今回歩いたのは最もぬるいルートと思われる。
山を覆う雲も薄くなってきたらしく、時折陽光が森の中まで届く。日差しが少なくて暑くないのも良いが。
こんな低山にも山小屋が。双石山の標高を、この前に計画していた800m峰と混同していて、アプリの「標高は400mです」案内に、まだ半分！？とビックリしてしまった。
1
7/30 9:47
こんな低山にも山小屋が。双石山の標高を、この前に計画していた800m峰と混同していて、アプリの「標高は400mです」案内に、まだ半分！？とビックリしてしまった。
危なそうなところにはトラロープが付いている。こういう所は登りよりも下りの方が要注意。
標高500mちょいにして気温は22.5℃。湿度がおそらく90〜100％なので快適とは言えないが、まあまあ涼しい。
下界への最短距離、九平登山口へ下る。なお、この小さな標識の辺り、誤って違う尾根を下るおそれあり（踏み跡らしきものあり）。
下界までの距離が短いということは急降下するということ。下っている途中に、ようやく今回の対向者第1号。平日で天気イマイチならこんなものか。
7/30 10:21
下界までの距離が短いということは急降下するということ。下っている途中に、ようやく今回の対向者第1号。平日で天気イマイチならこんなものか。
御神水、九平の権現水。とりあえず手のひら3杯ほど口にする。山水をがぶ飲みできる山に行きたい。
姥ヶ嶽神社に参拝。書いてあるものを読むと、双石山は信仰の山っぽい。
なので神社の参道を下る。参道は段々が造られて歩きやすかった。
九平登山口。手前に車4台ほど駐められる他、数十m離れた所にも数台分の駐車スペースあり。
真夏のオアシス、自動販売機。当分の摂り過ぎは良くないので炭酸水で。
出発した木花駅より日豊本線清武駅の方が若干近く、電車の待ち時間も少ないので左折して清武へ向かう。
大池（大堤）。晴れ予報と言えども山際の雲は結構多かった。おかげで暑くないのはありがたかった。
バス路線区間に入って、バスを使うという頭が全くなかったことに気づく。1時間に1本では頼みにもできないが。
この麺屋が気になったのだが、案内待ち客がいたので、電車が来るまでの時間を考えてスルー。
感想
真夏の山行はとにかく涼しい所を涼しい時間に歩くに限る。
涼しい時間に歩くには登山口への前日前乗りが必須。となると、車を使うべきが、今回は車の調達に失敗。車取れていれば阿蘇辺りに行ったのだが。
やむなく、公共交通機関で行けるところを探し、由布岳をターゲットに定めたのだが、当日朝起きて念のため天気予報を確認したところ、さすがに湯布院の辺りはそれほどでもなかったが、北側は中津の辺りまで最高気温予想が40℃！
現地到着は10時〜11時となってしまい、まさに猛暑の中を歩くこととなる。
その一方で、宮崎県内は最高気温予想32℃。ええやんけ。
その中で公共交通機関でも行けそうなところというと低山になるわけだが、最初に候補に挙がったのは国富町の釈迦ヶ岳。バス停から登山口まで1時間ほど歩いていかないといけないが、下山後に雲海酒造で一杯やることも可能。
これで良しと、あと数十分追加で寝ようとしたのだが、そういえば南国宮崎で真夏の低山と言ったらヤマビルの危険があるなと。念のため先人の山行記録を確認してみたところ、案の定、8月の山行記録にはヤマビルの記述が。
候補を考えているうちに出発も遅くなるし、この日は終日冷房の効いた部屋で大人しくしていようかしらんと思った瞬間、そういえば、低山でもヤマビルがいないと聞いた山があったと思い出した。
それが今回の双石山。
双石山というと本来は岩峰を楽しむ人が多いようだが、今回のルートどりではそれをあまり感じることができなかった。
天気が好く、地面が渇いている時分に改めて再訪し、楽しむこととしたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：15人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
双石山の最新記録
双石山
2025年05月02日 (日帰り) [A]
双石山(ぼろいしやま)
2025年04月11日 (日帰り) [C]
楽しい低山、双石山(ぼろいし山)【宮崎市】
2025年04月05日 (日帰り) [B]
双石山
2025年04月05日 (日帰り) [C]
4ケ月のブランクでの山歩き 双石山
2025年04月04日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する