権現山 麻生山 （中央線沿線の山）

2025年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 13.1km
• 登り: 959m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:13

距離 13.1km 登り 959m 下り 1,173m

8:57 浅川バス停
9:14 9:19 浅川登山口
9:41 浅川峠
9:45 ノンダ沢の頭
10:44 11:00 権現山
11:30 オクノ沢ノ嶺
11:53 12:02 麻生山
12:18 12:21 麻生山南分岐
12:46 12:54 ドウミ
13:29 駒宮分岐
13:32 駒止嶺(駒止ノ嶺)
13:51 13:52 天神峠
14:00 14:01 天神峠・麻生山登山口
14:06 14:07 駒宮橋〈葛野川〉
14:10 富岡バス停

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

この日は休日でしたので、
猿橋駅8:23 - 8:55浅川
富士急バス　大月駅〜猿橋駅〜田無瀬〜小菅の湯 (小菅の湯・竹の向・上和田・浅川・奈良子)

帰りは、富岡BS 15:09 - 15:33猿橋駅
1時間あと、富岡BS　16:13発 - 猿橋駅 16:37着もあり。　

平日の場合は、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
浅川行きが一本増えます　猿橋駅前　06:53発 - 浅川　07:25着

コース状況／危険箇所等

・浅川BS ー 権現山
　よく整備された土道、登山道は明瞭で迷うことはないと思います。
・権現山 ー 麻生山
　尾根から外れないように進めば問題ないとおもいます。
・麻生山 ー 富岡BS
　麻生山南分岐がとても分かりずらいので要注意。地図やGPSで分岐箇所を特定できれば、テープもあり、長尾根への入口は分ると思います。
　駒止嶺と天神峠の間が分かり難い。笹薮が茂っていて、登山道が不明瞭になります。藪の薄い方向へ行くと、その後ひどい藪漕ぎになります。尾根筋の一番高い箇所をキープしていれば、登山道が見えてきます。

その他周辺情報

富岡BSから南へ５０ｍほど行くと商店があり、スナックや飲み物が買えました。

写真

3/23 9:40

浅川集落から徐々に標高を上げると、青空が増えてきて浅川峠に出ました

3/23 10:27

樹木は冬枯れたまま
春の気配はこれから

3/23 10:38

東西に延びる長尾根に出ました
まず権現山へ

3/23 10:44

権現山到着

3/23 10:45

けっこう濃い春霞ごしの富士山

3/23 10:46

奥多摩方面
三頭山が近いですが霞んでます

3/23 10:50

2匹でじゃれ合ったり石に留まったり、
山頂部から離れようとしない蝶々がいました。
レンズさまに訊いたらヒオドシチョウだそうです。

3/23 11:10

麻生山へ向かいます。
登山道上の残雪は、残り僅か

3/23 11:51

地味な麻生山山頂
眺望無しでした

3/23 12:09

麻生山南分岐（長尾根分岐）
富岡への道が分かり難い
指導標が落ちていたので、木の根元に立て掛けました
ちゃんとした指導標が欲しい所です

3/23 13:48

天神峠
危うく藪漕ぎから逃れました。
ここからは問題なし。

3/23 14:04

里に下りれば梅満開

3/23 14:11

富岡バス停到着

3/23 14:19

時間があったので周辺をぶらぶら
すぐに商店に遭遇、
この日は暑かったのでビールが美味かった♫

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

UEPAPA7918

この日は、強風予報のため残雪の高山は諦め、行きやすい中央線沿線の山へ。
2度目となる権現山ですが、前回は上野原側だったので、今回は大月側からアプローチです。

浅川BSで降車したハイカーは5，6名。浅川峠から扇山へ向かう方も含まれているかもしれません。
浅川峠まで上がると冬枯れの明るい林を歩いていきます。
樹々はまだ冬装束。登山道は明瞭歩きやすい。

権現山から西に向かう尾根は、それまでと様子が変わり、踏み跡の薄いところが現れ始めます。
広い尾根部だったり、落ち葉がどっさりだったり、枯れ枝が一面落ちていたりで、
このルートを歩く人は少ないように思いました。
駒止嶺を過ぎ、薄い踏み跡を辿ると、背の高い笹藪が立ちふさがるように迫ってきました。
藪の薄い左側に向かってみましたが、深い藪に突き当たり不正解。
踏み跡が見えた所まで戻り、尾根筋の一番高い部分を笹を踏みつけながら慎重に進むと、深い藪の中に細い道が見えてきたのでこれが正解でした。
笹は踏みつける人が少ないと面倒臭いですね。

この日都心は25度の夏日となったようですが、権現山山頂部も日向を避けたくなるくらいの暑さだったし、下山後も日影で時間を過ごすくらいでした。
また、春霞の季節になり、富士山も奥多摩の山もクッキリとは見えませんでしたが、薄着で歩ける季節になったのは嬉しいことでもあります。