三浦三良山・無実山

2025年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 11.4km
• 登り: 599m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:29

距離 11.4km 登り 599m 下り 604m

7:13 梨沢公民館
7:46 7:50 大塚山(梨沢大塚山・浅間様)
8:31 三浦三良山
8:39 保田見峠
9:00 内台十字路
9:49 9:52 無実山
10:03 10:14 房州アルプス展望台
10:39 10:44 志駒愛宕山
11:08 房州アルプス登山口(鹿原林道口、内台口)
11:42 梨沢公民館

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梨沢公民館駐車場（無料・トイレなし）をお借りしました。現着時(7:00)には3台、下山時(11:50)には10台ほど登山客と思われる車が駐車していました

コース状況／危険箇所等

特筆すべき危険個所はありませんが、梨沢橋から三浦三良山までの間は急斜面のトラバースやヤセ尾根が断続的に続きます。ザレている所や路肩がヤセて緩んでいる所もありますので注意が必要です。内台から無実山間の迂回ルートも出来立てのほぼVルート。ピンテはありますが気を付けて歩いてください。
また、大塚山・三浦三良山などにはしっかりした巻道があり、道標もないため、うっかり通り過ぎてしまう可能性あります。マップで自分の位置を確認して歩くようにしましょう

写真

3/23 7:13

梨沢公民館より出発します

3/23 7:16

梨沢橋を渡り、十字路を行止まり方向に直進(斜め右方向)すると

3/23 7:17

すぐに大塚山・三浦三良山への案内があります

3/23 7:19

畦道に上がると右方向・民家の方角に道標が見えます

3/23 7:21

民家の裏手を過ぎると即急登。上部にはお助けロープも

3/23 7:23

その先に少々荒れたトラバース。路肩注意です

3/23 7:33

このトラバースにはお助けロープが張られていました

3/23 7:38

明るく広い登山道になりました

3/23 7:41

道標はありませんが、大塚山山頂へは左の踏み跡を上がります

3/23 7:42

少々荒れていますが踏み跡はしっかり。ピンテもあります

3/23 7:46

程なく梨沢大塚山に到着

3/23 7:52

登山道を先に進みます。中央左奥が三浦三良山のようです

3/23 8:06

白ザレのヤセ尾根を越え

3/23 8:08

足場の荒れたトラバースを抜け

3/23 8:21

明るく広い道を進むと

3/23 8:25

こんな道標。寄ってみましょう

3/23 8:26

大日如来像は高さ20Cmほどの可愛いものでした

3/23 8:28

道標はありませんが、三浦三良山はここから右の尾根へ

3/23 8:31

倒木が広がる広い山頂の真ん中に三浦三良山の山頂碑

3/23 8:38

登山道に戻ると間もなく保田見峠に出ました

3/23 8:38

振向くと左の木の下に「鎌倉古道」標識もありました

3/23 8:40

しばらく林道歩き。ここは右に進みます

3/23 8:45

途中、山桜が咲いていました

3/23 8:59

変則十字路に出ました。ここは直進

3/23 8:59

電信柱の下に房州アルプス・無実山登山口の標識

3/23 9:02

白い犬が吠えまくる民家を過ぎると山道に入ります

3/23 9:05

たくさんの倒木が処理されています

3/23 9:08

真新しい迂回ルートの道標が出てきました

3/23 9:11

迂回ルートに入るとすぐにヤセ尾根

3/23 9:12

その先の急登を上がりピークを越えると

3/23 9:14

お助けロープの張られた長い激下りが待っていました

3/23 9:34

小さくコブをいくつか乗り越え、再びロープの張られた急尾根を下ると

3/23 9:38

やっと正規のルートに戻りました

3/23 9:44

登山道の正面に現れた木の根が張り出した急斜面をジグザグに上がると

3/23 9:49

二等三角点の無実山に到着です

3/23 9:50

山頂標は見当たらず、あったのは無実山の名に関する逸話

3/23 9:58

無実山を下り、その先の尾根を上がると

3/23 10:11

房州アルプス展望台に到着

3/23 10:00

ほぼ360度の展望ですが

3/23 10:00

ランドマークの乏しい房総の低山は山座同定が困難

3/23 10:12

アルプス展望台からロープを頼りつつ激下り

3/23 10:32

広い道の先に二又。ここを右に

3/23 10:33

右に見える志駒愛宕山までピストンします

3/23 10:40

志駒愛宕山山頂に建つ神社は正式名・訶具都智神社

3/23 10:41

麓の上郷に下る参道階段。右の狛犬の上半身が壊れています

3/23 10:43

赤いお堂の裏には訶具都智神社跡。基石が残っています

3/23 10:54

二又まで戻ります。山の向こうに海が見えたようですが霞んではっきりしません

3/23 10:56

みなさんの投稿にもあるように、ここから登山道崩壊個所を迂回

3/23 11:05

林道鹿原線に出て梨沢に向かいます

3/23 11:10

鹿原集落の向こうにはマザー牧場が見えています

3/23 11:40

梨沢橋の交差点に戻ってきました。今朝はここを左に行きました

3/23 11:42

梨沢橋を渡って公民館に戻り、今日の山行も無事終了

撮影機器：

F-51E FCNT

感想

simtak

久々の房総の山。鎌倉古道を歩いてみたが、昔はこの道を馬で歩いたのかと少々疑問が・・・。当時の道がどのようなものだったのか興味が湧いてきた。
暖かな好天に恵まれたが、春霞か花粉か霞んで海も見えず。楽しみにしていた富士山とも会えず仕舞いで終わったのは少々残念でした