砥石城跡

2025年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 3.9km
• 登り: 238m
• 下り: 238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:08

距離 3.9km 登り 238m 下り 238m

8:56 砥石城 臨時駐車場
9:59 10:08 枡形城址
10:40 10:47 砥石城
11:00 11:01 砥石・米山城址櫓門口
11:04 砥石城 駐車場

天候

はれ

アクセス

砥石城・米山城 櫓門跡 下駐車場に公衆トイレあり。東側にも臨時駐車場がありました。

写真

3/23 8:59

櫓門下跡駐車場の東側の旧道側にある看板の前から出発

3/23 9:08

市神宮。真田幸綱がこの地を治めていた時代、城下町として伊勢山 縦町に市が立っていた当時の名残だそうです。

3/23 9:09

砥石城の尾根

3/23 9:11

陽泰寺。小県を治めた海野氏ゆかりのお寺だそうです。

3/23 9:14

なんの変哲もない坂道ですが、往時の堀の名残だそうです。

3/23 9:15

「馬はOK」の洒落た看板です。

3/23 9:17

これも空堀の名残だそうです。

3/23 9:22

尾根の先端に鳥居。神川を眼下に望みます。第一次上田合戦では真田信之が、第二次上田合戦では真田信繁（幸村）がこの砥石城に籠城したのも然もありなんと思える位置関係、眺望でした。

3/23 9:27

桑畑として開墾された当時の農道が続いています。

3/23 9:31

松代街道の看板。幕末の佐久間象山がこの松代街道を馬で毎日通った逸話が残されているそうです。

3/23 9:41

天然の沢を利用した竪堀

3/23 9:43

水の手。柵で囲い保全されていますが、ここに籠城の要である水源があったそうです。

3/23 9:52

人工的に地形を造成した跡。

3/23 9:52

桝形城まであとすこし。

3/23 9:56

尾根の風景。尾根を繋いだ複合城郭であることがよくわかります。

3/23 10:00

桝形城への最後の上り。一連の城郭の中では最高地点です。

3/23 10:03

桝形城の最高地点、曲輪からの眺め。神川を挟んだ真田の庄が一望にできます。

3/23 10:06

桝形城の最高地点に到着。

3/23 10:10

太郎山方面の風景。麓は金剛寺集落。村上義清がこの地をおさめていたときは金剛寺集落の側が城下町だったそうです。

3/23 10:12

矢竹の説明

3/23 10:12

尾根と尾根が空堀で分断され、攻めるに難く、守るに易くなっています。

3/23 10:16

土塁から切岸を俯瞰した風景。籠城側からすると敵を狙い撃ちできます。

3/23 10:16

空堀を上からみたところ

3/23 10:18

桝形城の本城の看板

3/23 10:19

本城を下からみたところ。そうと説明されると虎口（小口）が桝形に切られており左右が石垣で固められています。

3/23 10:21

山城当時の石垣の跡

3/23 10:22

廓が段々に設けられており大勢の兵が籠城できたことがわかります。

3/23 10:35

地元の保存会の皆さんできれいに整備されており山城の地形が良くわかります。

3/23 10:36

大手口。近世城郭と比較すると大手門の威容はありませんが、山城を登って、ここに防御側の門があれば攻める側はモチベが下がりますね。

3/23 10:40

砥石城の主郭に向けた最後の上り。尾根の上を登ったり下ったりを強いられます。

3/23 10:41

砥石城攻城。

3/23 10:44

戸石城後から見た上田市外。上田電鉄の赤い橋も見えます。

3/23 10:46

上田城の森。

3/23 11:08

下城後に見上げた風景。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

OM-1 OM Digital Solutions

感想

よしだ たけひこ

安藤百福記念 アウトドア アクティビティセンター主催の大人のロングトレイル講座2日目。朝から上田市の砥石（戸石）城跡を周回しました。真田幸綱（幸隆）の時代の城下町、伊勢山から松城街道の尾根道を登り桝形城から砥石城へ折り返すコースは見応えがありました。