銀の馬車道(鶴居〜砥堀)

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 26.2km
• 登り: 55m
• 下り: 131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:18

距離 26.2km 登り 55m 下り 131m

10:01 鶴居駅
10:36 10:45 浅野・馬車道のモニュメント
12:14 12:34 柳田國男生家・記念館
12:45 12:58 三木家住宅
13:42 13:55 姫ヶ池
14:06 14:07 西光寺野人参役所跡
14:14 14:22 船津休憩所
14:56 15:04 焼野池
16:28 16:38 生野橋東詰
16:42 16:49 生野橋 銀の馬車道ミニ公園
17:19 砥堀駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

3/22 10:01

鶴居駅を出発

3/22 10:02

市川を渡る

3/22 10:08

銀の馬車道に合流

3/22 10:10

ルート上にはこうした案内図が散見

3/22 10:11

分岐にある標識

3/22 10:36

市川町浅野にあるモニュメント　馬の名はハヤブ

3/22 11:00

国道312号との重複区間

3/22 11:09

西川辺の井堰とお地蔵様

3/22 12:04

福崎町の辻川北で左折

3/22 12:31

柳田國男生家　ただし場所は移されている
ここを訪れるのは3度目になる

3/22 12:36

来る度に周囲の風景が変わっていく
もちむぎのやかたは満員だった

3/22 12:46

大庄屋だった三木家住宅　見学無料

3/22 13:01

旧辻川郵便局

3/22 13:10

田尻の交差点を抜ける
熊野神社北東角からこの交差点まで道幅に余裕がなく一番危険

3/22 13:20

右：もん志(じ)ゆ　左：たし(じ)まの道標

3/22 13:42

姫ヶ池の先に日光寺山(だと思う)
ベンチがあったので小休止

3/22 14:05

姫路藩の人参役所跡
ここにも河合寸翁の功績が残る

3/22 14:23

船津町は瓦の産地
手作りの休憩所があった

3/22 15:04

焼野池　くたびれてきたので休憩回数が多くなった

3/22 15:09

瓦工場の煙突と城山を眺めて

3/22 15:19

T字路にあった天保時代の道標
ここを右折

3/22 15:58

順礼橋跡

3/22 16:28

生野橋を渡る前に左の地道に入ってみる

3/22 16:31

馬車道時代の橋はこのあたりか

3/22 16:43

対岸にミニパークがある
区切りもいいので今日はここまで　砥堀駅に向かう

撮影機器：

SH-54D SHARP

感想

toshionoko

播但界隈で近年よく目にする「銀の馬車道」。兵庫県内の基本ラインの一つと捉えて歩いてみる。本来は銀山のあった生野がスタート地点だが、鶴居〜生野間は以前に西国巡礼道として歩いたルートとほぼ重複しているので割愛。
鶴居駅から歩き始め、飾磨港は無理でも姫路駅くらいまでは行けそうだったが、気分的にくたびれてきたので本日は砥堀で打ち止めとした。

見所は適当にあってそれなりの距離も歩くことができた。ただ目的意識の違いもあるせいか、中山道やへんろみちを歩いたときに比べて、どうやら疲労感が達成感を上回ってしまった。

いうまでもなくこの道は明治時代に造られた産業道路。馬車をスピーディーに通すために直線化されたバイパス。同じ歴史の道でも近世以前の旧街道とは趣きを全く異にしている。いわば当時の高速道路だろうか。
現代では歩くよりも自転車でトレースした方が相応しいルートだったのかもしれない。もっとも残りはほぼ姫路の市街地区間なので近日中に歩き通すつもりではいる。