（栃百など）岩山、ふてほど裏口入学〜そんなやつ見たことない

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 8.0km
• 登り: 312m
• 下り: 320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:24

距離 8.0km 登り 312m 下り 320m

14:02 スタート地点
14:46 14:47 西鹿沼町登山ポスト
14:52 15:04 猿岩
15:08 15:16 岩山
15:19 15:33 猿岩
15:37 西鹿沼町登山ポスト
16:16 16:20 富士山公園
16:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士山公園の半端なところの駐車場（グーグルナビで）
車はこのごろみなさん富士山公園に止める、山麓の広い通り沿いの駐車場らしい

コース状況／危険箇所等

＊駐車場周辺の富士山公園は公園だから遊歩道いろいろ。どれを進んだらよいかわからないけど結局どれでも良い。山麓に下る区間は昔からの里山って感じだった。
＊岩山は猿岩が難しいと思う人が下る巻道の急な区間はロープもあり木も生えているし土の道なので問題ない。山頂周辺はわずかな区間だけど補助もペンキ印もないイワイワ。よく見れば一応足場手掛かりはあるけどうっかり外したらアウトなので慎重に。

写真

3/22 14:06

駐車場から富士山公園の中の車道をもう少し進む
展望が開けた

3/22 14:08

車道が終わった後も公園らしい道
が、これはどっち？
直進する幅広い道はすぐ行き止まり。左の細い道へ

3/22 14:09

入り口は怪しげだったけどすぐまた良く整った道になった

3/22 14:12

下ったら大駐車場
ここに止めるのが岩山へ行くのに正解

3/22 14:21

幹線道路を横切り
先人のログ（多分近道）を辿って細い道を進んだ

3/22 14:24

登山口へ行かず、みんなが下りで使う道をピストン

3/22 14:32

2のタルミから下山くださいと言われても
そこまでの稜線がおっかないんだよね

3/22 14:35

だからずっと、山麓を巻いて行く
舗装道路が終わり、正面はゴルフ場

3/22 14:37

トラバースしながら少しずつ登る
テープの目印がたくさん

3/22 15:00

猿岩はまだかな〜ってキョロキョロしてたのに
通り過ぎてた
帰りに分かった。右下にロープで下る所で足元や目印やロープに気を取られた、あそこだった

3/22 15:04

最後はトラロープをつかんでの急登が続いた

3/22 15:11

どうやって登るんだ？急で両側は崖という岩もあって苦戦
あとはこの上が山頂

3/22 15:11

山頂到着
三等三角点　深岩
標高＝328.37 m

3/22 15:12

栃木百名山の山名版
分県登山ガイド栃木県の山、栃木の山150のリストにも入っている

3/22 15:13

日光方面がうっすら見えた
写真では写ってない

3/22 15:13

縦走路はどこを通ってくるんだろう
こっちかなあ、違うかなあ
でもどっちを見ても怖そう

3/22 15:16

この隙間を下って来た
この先、少しだけ平和な稜線歩き

3/22 15:20

なんとかここをクリアして

3/22 15:23

トラロープが切れたら大変。結び目が少ないので手が滑っても大変
でもトラロープがあるだけで大助かり

3/22 15:29

ロープでちょっとだけ崖登り
その上が猿岩だった
見上げただけでも、チャレンジする気にはなれない

3/22 15:31

ゴルフ場方面へ行かないように
案内豊富

3/22 15:45

ゴルフ場の端に下った

3/22 15:47

あとは舗装道路

3/22 16:01

これは普通みんなが行くコース
気楽そうな名称だけど、高所恐怖症にはムリ

3/22 16:07

富士山公園の分岐
梅がまだ元気に咲いている

3/22 16:09

この先は里山の山道
樹林で薄暗いせいかしばらく写真全滅

3/22 16:13

こういううす暗い道を登る
足元はよく整備されている

3/22 16:14

あと一登り

3/22 16:16

一応、富士山

3/22 16:18

展望は良かった
うっすら見えた日光連山、今度は写真にも写った

3/22 16:20

反対側の展望
鹿沼の市街地

3/22 16:23

園路を適当に下って駐車場に

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

A204SH SHARP

感想

旅がらす

＊みんな面白がって歩いている鹿沼の岩山。実は以前おっかなくて途中までで退散した。これを片付けないことには達成できないリストがいくつか。補助のないイワイワの稜線をどう進むか。レコに登場する頭上注意の垂直梯子の上はどうやって乗り上げでばよいのか。できそうもない。ある時妙案に気づいた。猿岩を下る自信のない人が使う巻道。それを往復すればいいじゃない。得意の裏口入学作戦に決定。
＊撤退したとき、そのころ皆さんは登山口の神社まで細い道を車で入っていた。その運転も旅がらすにはできない。その時は仕方ないので新鹿沼の街の方の公共施設に止めた。今はみんな富士山公園に止めている。グーグルの目的地設定を間違えて公園内の変なところに止めたけど公園散策を楽しめたから結果オーライ。
＊肝心の岩山、裏口から進んで最後の急斜面も平気だったけど、稜線に出てから鎖もロープもペンキ印もない岩場はどこを通ればよいかわからず超苦手。山頂にたどり着けて良かった。登りで苦戦したところの下りは意外と何とかなる。逆に登りでは何かをつかんでぐいぐい行ったところが下りでは同じく何かにつかまり1歩1歩足場確認でビビりながら。こんな状態でとても岩場の稜線縦走はできなかったな。アルプスの残りあれこれ、大丈夫なの？？？