記録ID: 794295
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ハイキング
奥武蔵
完全人力エコ登山4 鎌北湖〜周辺散策 (物見山 日和田山 スカリ山など)
2016年01月10日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:25
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 778m
- 下り
- 772m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
完全人力エコ登山として、自宅から約35km自転車を走らせ、登山口である鎌北湖駐車場へ(東松山市の物見山経由=途中ミニミニヒルクライム)! 目的の山等を攻略後、再び自転車で帰宅! ※チャリの(実)累積標高、往復427m (by ガーミン サイクルコンピューター) |
コース状況/ 危険箇所等 |
スカリ山周辺が多少曖昧で険しいものの、基本的に広く歩きやすい道が多い。 また、(超)低山帯で、メインの登山道を少しはずれても少し歩けば簡単に車道や民家周辺に脱出できるため遭難の危険性が極めて低い反面で、マーキングが少なく分岐や山頂で道標・標識がないケースや分かりづらいことが多い。詳細地図でも曖昧だったり記載がない分岐・低山が多い模様。 結果、漫然と動いていると遭難はしないものの道間違いで時間をロスしやすい。 |
写真
7:53 予定より2時間以上遅れて自宅を出発、近くの駐車場にて。本来は日の出前でライトをつけての出発予定でしたが完全に日が出ています・・・、非常に残念ですが視界がよく気楽に走れるので良しとします。自転車はスピード系クロスバイクのママチャリ仕様で2×11段変速、タイヤは(見た目、耐久性、パンクしづらさ重視のIRCのメトロ)28Cで重め。
とはいえ、
体調不良でなければ無風平地30km/h巡航可能です(平均的サイクリストであることが前提条件)!
あだ名は『スーパーママチャリ』⭐
とはいえ、
体調不良でなければ無風平地30km/h巡航可能です(平均的サイクリストであることが前提条件)!
あだ名は『スーパーママチャリ』⭐
後ろ姿はこんな感じ。日帰り登山用具は一切背負う事なく積載可能です。今日の後ろかごはパンパンですが積み方がいまいちなだけで工夫して積めばスッキリしていたはずです。
ちなみに前かごのザックは最大積載量の関係でいつも軽量物だけで「(殆ど)空荷ですよ、安心してください」といった状態です!
ちなみに前かごのザックは最大積載量の関係でいつも軽量物だけで「(殆ど)空荷ですよ、安心してください」といった状態です!
出発して55分程、東松山市最高峰の物見山(標高135m)脇の物見山公園隣の茶屋に到着。ガーミンのサイクルコンピューターでは気温5度ちょい、9時近いのでさほど寒さを感じません。標高120m程ですがこの前は同じ場所で130mを表示・・・GPSコンピューターでも多少誤差が発生するようです。
真冬のサイクリストの周回路として定番の場所で、そこそこの斜度の坂が程々に続く周回すると簡単なヒルクライムトレーニングになる場所ですが、今年は現状暖冬で近隣の峠に雪や凍結がほぼないことからサイクリストも通過するだけが多いようです。
ちなみに自称中級サイクリストの(特に健脚といえず坂が得意でもない)私はヘロヘロと最終兵器インナーロー(最も軽いギア)を使用しつつひたすら我慢の山越えでした。体調が並未満なのと(多積載)重量級クロスバイクのせいだと言い訳をいっておきます。
愛車のロードバイクならちょい我慢で「難なくクリアですよ〜」といったところですが。負け犬の遠吠えですのでほっておいてください(>_<)
真冬のサイクリストの周回路として定番の場所で、そこそこの斜度の坂が程々に続く周回すると簡単なヒルクライムトレーニングになる場所ですが、今年は現状暖冬で近隣の峠に雪や凍結がほぼないことからサイクリストも通過するだけが多いようです。
ちなみに自称中級サイクリストの(特に健脚といえず坂が得意でもない)私はヘロヘロと最終兵器インナーロー(最も軽いギア)を使用しつつひたすら我慢の山越えでした。体調が並未満なのと(多積載)重量級クロスバイクのせいだと言い訳をいっておきます。
愛車のロードバイクならちょい我慢で「難なくクリアですよ〜」といったところですが。負け犬の遠吠えですのでほっておいてください(>_<)
着替え、トイレなど準備を整えてハイキング開始です。今日は最近2回の完全人力エコ登山と違いノーマル登山靴(12本爪セミワンタッチアイゼン対応)で正統派ハイカー?として挑みます。97%歩きといったところです。
登山口に地図の看板があり確認しますがチャリ用で参考になりません。
登山口に地図の看板があり確認しますがチャリ用で参考になりません。
歩き始めてすぐに分岐に到着。宿谷の滝へ向かいたいのですが道標にありません。早くも道が分からなくなり地図で確認、木段のある階段を登って行くようです。
その後もいくつか分岐がありましたが道標がなく、急登の小高い丘をほぼ周回する事になりました。通りすがりの人に道を確認してやっと予定の登山道に合流です。
その後もいくつか分岐がありましたが道標がなく、急登の小高い丘をほぼ周回する事になりました。通りすがりの人に道を確認してやっと予定の登山道に合流です。
宿谷の小滝に到着。
澄んだ清らかな空気感、癒しの息吹・ヒーリングの波動?に満ちている感覚です。聖なるパワー?をあり難く浴びさせて頂きます。
※パワースポットの道標によるプラシーボ効果、錯覚かもしれませんので参考程度でお願いします
澄んだ清らかな空気感、癒しの息吹・ヒーリングの波動?に満ちている感覚です。聖なるパワー?をあり難く浴びさせて頂きます。
※パワースポットの道標によるプラシーボ効果、錯覚かもしれませんので参考程度でお願いします
市街地その3。
ちょうどお昼の時間なのでここで昼食を頂きました。厚着の方も多い中自分は長袖ティーシャツとサイクルジャケットの2枚だけ(上着)、厚着をするのも面倒なのでそのままでいると、冷えた昼食もあって体が冷えてきたので長居せずに下山します。
ちょうどお昼の時間なのでここで昼食を頂きました。厚着の方も多い中自分は長袖ティーシャツとサイクルジャケットの2枚だけ(上着)、厚着をするのも面倒なのでそのままでいると、冷えた昼食もあって体が冷えてきたので長居せずに下山します。
ややユーターン気味の行程で物見山山頂部だけ迂回して、次は北向地蔵に向かいます。
物見山から日和田山、また北向地蔵への道は広く歩きやすい登山道が続きます。登山歴1年未満の本格雪山経験のない私としては、練習登山として雪が積もった時に是非とも歩いてみたい道程です!
物見山から日和田山、また北向地蔵への道は広く歩きやすい登山道が続きます。登山歴1年未満の本格雪山経験のない私としては、練習登山として雪が積もった時に是非とも歩いてみたい道程です!
好展望なので写真をパシャリ!
その後、丘?を下りスカリ山を目指しますがそれらしき山の見当がつきません。不自然にウロウロしつつ現状・現在地確認をしようと停滞していると下から一人のハイカーが上がってきます。到着を待ち、道を尋ねるとどうやら行き過ぎてしまったようです。
その後、丘?を下りスカリ山を目指しますがそれらしき山の見当がつきません。不自然にウロウロしつつ現状・現在地確認をしようと停滞していると下から一人のハイカーが上がってきます。到着を待ち、道を尋ねるとどうやら行き過ぎてしまったようです。
少しユーターンすると先ほどもきた、小高い丘?に到着。周囲を時間をかけて確認してみると、とても小さな山頂表示を発見。
「これが山頂表示か〜」驚きです。
どうやらこの辺りの知名度の低い山は道標、標識・表示がきわめて少なく分かりにくいものが多いようです。この1つ前の丘?ももしかしたら名のついた山頂だったかもしれません・・・。
「これが山頂表示か〜」驚きです。
どうやらこの辺りの知名度の低い山は道標、標識・表示がきわめて少なく分かりにくいものが多いようです。この1つ前の丘?ももしかしたら名のついた山頂だったかもしれません・・・。
途中エビガ坂を通過したのかしないのかよく分かりませんが、道標のある分岐に到着。
この後、緑の葉が目立つ植物の茂った道が続きますが・・・標高を下げているにもかかわらず一貫して「寒気を感じさせてくれる登山道」が続きます。不気味で写真も撮りたくないため早足で歩き抜けました。
※個人的に一時的に体調が悪くなっただけかもしれませんのであしからず
この後、緑の葉が目立つ植物の茂った道が続きますが・・・標高を下げているにもかかわらず一貫して「寒気を感じさせてくれる登山道」が続きます。不気味で写真も撮りたくないため早足で歩き抜けました。
※個人的に一時的に体調が悪くなっただけかもしれませんのであしからず
装備
個人装備 |
自転車(スピード系クロスバイクのママチャリ仕様・ 2×11段変則・ 前後にカゴ・上級ブレーキ・ ハブダイナモ装備)
長袖シャツ
タイツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
チェーンスパイク
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---|
感想
今回、自宅を出るのが予定より2時間以上遅れて使用する靴はノーマル登山靴(12本爪セミワンタッチアイゼン対応)。更に登山開始早々に道間違い。気持ちに余裕がなく(今回の)主要登山道から外れて簡単な寄り道・探検的な事が必要な4つの山頂(道標)をパス、金刀比羅神社もスルーしました・・・。
決して満足できる山行ではなくこのままでは終われません、必ずや近いうちにリベンジします。
『待ってろよ〜』です!
なお、
完全人力エコ登山は4回目ですがどれも自転車でアクセス中の写真が少なく寂しい感じ、完全人力の雰囲気が全くでていません・・・。アクセス中は安全第一ながらも「なるべく早く登山口に着きたい、早く帰宅したい」という気持ちが出てしまいます、が、ぐっと堪えて
「次回以降はサイクリング中の写真を増やしていこう」と思います!
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