伊豆ヶ岳東尾根〜子の権現〜浅見茶屋

2016年01月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:15

7:15 西吾野駅
7:45 7:50 森坂峠
8:05 8:15 琴平神社
8:55 9:00 狢入
9:10 9:15 542m点
9:40 9:50 670m点
10:40 11:00 伊豆ヶ岳
12:20 12:25 天目指峠
13:00 13:20 子の権現
13:45 14:30 浅見茶屋
15:30 吾野駅

・7:00西吾野駅到着、3人下車しましたが、ハイカーはありません。 駅前の四阿で
軽く朝食を摂りながら支度を整えます。暖冬とはいえ、やっぱり寒いです。
・森坂峠へは取りつきから急登約7分です。汗ばんできたのでアウターを脱ぎます。
　右は本陣山で行き止まりのようですが、下降路がありそうです。
・森坂峠から下ると下久通の集落です。琴平神社への取りつきを間違えました。
　民家前の小道を入りましたが、正解はもう1軒先の参道でした。ま、いいか。
・琴平神社を過ぎると、さらに石段があります。おや？と思ったら奥社に出ました。
・奥社以降が登山道です。踏み跡ははっきりして迷う心配はありません。
・距離は長くないですが急登が散在します。
・「狢入山頂」と書かれた、塩ビ管がありした。右へちょっと行くと「狢入」とあり
　東に踏み跡があります。下りに使う場合は「狢入塩ビ管」を見落とさずに。
・670mピーク前から広葉樹林になり伊豆ヶ岳が見えます。
・伊豆ヶ岳直下では「レーキの巻き道」がありますが、巻き道を使ったのでは
　東尾根を使った意味がないので直進します。
　直下は垂直に近いロープ場の急登ですが、男坂を登る人なら問題ないと思います。
・伊豆ヶ岳はさすがに人気の山。たくさんのハイカーが思い思いに休憩しています。
・最近、ひと気の少ない山行を続けていたので、ちょっと辟易して出発します。
・伊豆ヶ岳以降が格段にハイカーが減少し、ちょっと安心しますが、
　20人以上の団体もあり先を急ぎます（本当はもっとゆっくり歩きたいのですが）。
・子の権現では多数のハイカーが出入りします。
　皆さん、やっぱり本年の足腰・安全登山の祈願ですね。
　当方も、昨年のお守りを返納して、新たなお守りを授かります。
　「今年も足腰丈夫で安全・快適登山をお願いします！」
・参拝後の楽しみは浅見茶屋ですね。
　人気店でハイカーがひっきりなしに出入りします。
・吾野駅まで1hrとして出発します。駅前で出迎えてくれた猫と遊んで、14:30着。
　ちょうど良い時間に駅に着きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線
往路：西吾野駅（自販機のみ、付近に店舗はありません）
復路：吾野駅（駅前に売店があります）
　　　

コース状況／危険箇所等

・東尾根は踏み跡がはっきりしています。
　コースサイン多く、迷い箇所はありません。
　但し、下りに使う場合は地形が複雑で踏み跡を外さないようにしましょう。
　（狢入がポイントかと思われます）
・山頂直下は露岩・ザレの垂直に近い急登です。ロープがありますがご注意。
・水場：森坂峠入口と子の権現下側の小沢、山中にはありません。

写真

スタートは西吾野駅

R299に出たら左折

ここを右折

橋を渡ります

ゲート脇を抜けます

枯れススキの中に踏み跡があります。霜がごっそり。

朝日が当たってきました

ヌタ場は凍っています

森坂峠の取りつき

取りつきの脇には小沢がちょろちょろ。飲めるのかな？

手製の道標

露岩帯は天狗場ですね

森坂峠を直進します

左：イモリ山（子の権現近道）、右：本陣山

「琴平神社（東尾根経由）伊豆ヶ岳」と表示があります

杉植林をくだります

舗装路を右へ

橋を渡って左折

この公民館を過ぎたら、ちょっと先の路地に入ります

琴平神社への参道

琴平神社

社殿左へ進みます

あれっ、奥社がありました

奥社も左へ

はっきりした登山道です

赤・緑のコースサインが散在しています

猿の毛？

意外に急登

「狢入」とあります。下降時のポイントです。下降時は右へ下ります。

右へ行くと小ピークがありました

突然林道が現れました

542m点

「スポーツ大佐」みたいです。

奥武蔵グリーンラインの稜線が見えます

左：古御岳、右：伊豆ヶ岳

670mピーク

バラガ平

ラジオラリア？白いのが石灰石、赤いのがラジオラリア？岩相は南ア南部≒奥武蔵・奥多摩かな〜？

刃渡りみたいな所もあります

このレーキを左へ行くと巻き道ですが直進します。誰が持ってきたのでしょう？

レーキの巻き道

山頂直下のロープ場、ほぼ垂直です。

山頂がみえました

ををっ！武甲山

左：双子山、右：甲仁田山（電波塔）

これは何の小屋跡でしょうか？

東尾根がみえました

初めて見た電線の無い鉄塔

廃線作業中でしょうか？

左の電波塔のあるピークが丸山

中央：棒の嶺

天を目指す峠。仏に至るのは至仏山。煩悩にまみれた私には程遠いですね。

仁王像補修用にしては大きいようですが．．．

早くも梅が咲いています

境内には福寿草があちこちにありました。かわいいですね。

昨年の御礼と今年の足腰頑丈祈願

今年の安全登山を祈願して鐘を撞きます

蝋梅はもうすぐ開花

左下突起の奥にかすかなスカイツリー

おなじみの仁王像

水場

降魔橋

「降魔橋」なかなかの名称です。

子の権現参拝の定番ですね

冷えた体に冷たいビール

ビールのアテには味噌田楽

期間限定鍋焼きうどん

不動滝

表参道の丁目石。ここは十五丁目。

線路沿いの小道を辿ります

真ん中奥からでてきました

右は西武建材の砕石鉱山

猫遊び〜♪

「吾野」の「吾」のように見える駅舎