初登り浅間嶺（首都圏自然歩道・関東ふれあいの道）

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 7.8km
• 登り: 547m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:08

9:48 上川乗バス停
10:50 10:51 浅間尾根休憩所
10:54 11:31 浅間嶺展望台
12:28 12:28 時坂峠
12:33 12:33 時坂路傍施設便所
12:52 12:53 払沢の滝駐車場
12:56 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR武蔵五日市駅から西東京バス「数馬」行き「上川乗」下車
西東京バス「払沢の滝入口」からJR武蔵五日市駅

写真

1/10 9:52

上川乗バス停からスタート。信号の近くを北に曲がるところが登山口だ。

1/10 9:56

最初は針葉樹林帯。道は適度に尾根から逸れて巻いているので高度を稼ぎやすい。

1/10 10:13

関東ふれあいの道のお約束、里程標の石碑がある。

1/10 10:32

このふわふわ、この季節によく見る。何の種？

1/10 10:49

登山口から1時間ほど、針葉樹林帯が終わり、空が急に開けてくると稜線だ。

1/10 10:52

稜線にはこの青い細い棒がたくさん刺してあった。この枯れた蔓草の為に刺した棒でもあるまいが、いったいなんだろう。

1/10 10:54

ヤドリギ、かな？
遠くから見ると熊棚（クマの寝床）と勘違いしてドキッとする。

1/10 10:57

そして山頂。その名の通り富士山の展望抜群。

1/10 10:58

浅間嶺といえばお約束のこの、山の名前（これは大岳山）が書いてある木の孔。

1/10 10:58

のぞくと山頂が見える。
これ、ドリルで正確な角度で孔をあけなければならないし、以外と作るの難しいと思う。

1/10 11:25

山頂は広くみんな思い思いの場所で弁当を広げている。

1/10 11:44

さて下山にかかる。東に尾根をたどり、松生山の手前で北に稜線を逸れる。

1/10 11:55

この妙に奇麗な緑色の茎の枝の低木がたくさんあった。

1/10 12:12

暫く下ると峠の茶屋が見えてくる。

1/10 12:17

車道に出る。
車道の終点のところは展望が良く、大岳山がよく見える。松も出来すぎた配置だ。

1/10 12:37

時坂峠までは車道あるき、峠からまた下りになる。日当りの良い山村の間を抜けていく。

1/10 12:41

村には奇麗な花が咲いていた。桜っぽいけど何だろう。

撮影機器：

FUJIFILM X20 富士フイルム

感想

Trail Walker

今年の初山行は、ショートコースでも眺めのいい所にしようと思い、最近歩いている関東ふれあいの道東京都編の続き、第5区間目の浅間嶺を選んだ。浅間嶺は毎年のように登っているが、関東ふれあいの道に指定されている上川乗からのコースは未踏だった。
ショートコースなので朝も遅めの10時にスタート、コースタイムの3/4程度の1時間で登頂した。山頂直下まで針葉樹林帯で見通しはないが、稜線は落葉樹林で一気に視界が開けた。浅間嶺の名に偽りなく富士山の眺望は最高だった。
昼食を済ませて下山にかかる。下山は途中から車道になり、最後はのどかに山上集落の間を下る。
バス停に降りたらちょうどよく5分でバスが来たのでずいぶん早く帰ることが出来た。
武蔵五日市駅に着くと警官がたくさんいて物々しい雰囲気、かと思いきや防犯キャンペーンのチラシ配りだった。