記録ID: 7945616
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
ジャパントレイル（羽衣白糸の滝 → 身延山 → 甲斐常葉駅）
2025年03月26日(水) 〜
2025年03月27日(木)
山梨県
makotochan
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:12
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 2,318m
- 下り
- 2,570m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 1:06
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 1:23
距離 5.1km
登り 234m
下り 403m
2日目
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:56
距離 31.4km
登り 2,084m
下り 2,167m
6:27
1分
旅館
7:53
7:54
29分
宗説坊
9:18
4分
七面山展望台
11:52
11:53
11分
竜神の水
12:04
39分
朝日堂
12:43
71分
産宮神
13:54
36分
醍醐山登山口
14:38
40分
大子峠
16:18
5分
醍醐山登山口
16:23
| 天候 | 1日目 晴れ。2日目 晴れ、午後から強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
下部温泉から七面山赤沢入口まで早川町乗合バス 七面山赤沢入口から白糸の滝までタクシー 帰り 甲斐常葉（かいときわ）駅から下部温泉まで電車 下部温泉の旅館に宿泊後、翌日、下部温泉から電車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・舗装道路を歩く部分が長い。車歩道分離されていない所では、車に注 意が必要。 ・白糸の滝から十萬部寺までは舗装道路。赤沢宿の集落内は石畳の道。 ・十萬部寺〜身延山は、未舗装と舗装の道が混じる。十萬部寺から下る 道を歩いていると、右斜面から岩の落ちて来る場所があった。赤沢宿 から十萬部寺までの道にも落石の跡があった。 ・身延山頂上から大光寺までの下りは山道。以後、醍醐山の登山口まで は舗装された車道の横を歩く。 ・醍醐山の上り下りは山道。風が強く、歩いているすぐ前で木が折れた のには驚いた。頂上からしばらくは、落葉などでコースが分かりにく い所があり、ピンクテープを探しながら下った。 |
| その他周辺情報 | ・新宿→甲府間の特急電車は全車指定席のみ。平日だったが満席で、立 っている人もいた。乗客はほとんどが外国人で、大月以降はガラガラ になった。 ・JR身延線内では現金のみ使用可能、Su��caが使えない。証明書をもら って、後日、精算した。 ・七面山赤沢入口バス停（角瀬：すみせ）の近くにタクシー会社があ る。 ・角瀬に南アルプスプラザの案内所あり。パンフレット類が多数あり。 ・赤沢宿の大阪屋は営業していないとのことだった。カフェの清水屋は 水曜日定休で立ち寄れなかった。そば処武蔵屋は土日祝日のみ営業。 ・七面山登山口角瀬のひのや旅館に宿泊 ・久遠寺のしだれ桜はほぼ満開だった。人出は思ったより少なかった。 ・２日目下山後 、甲斐常葉駅から下部温泉駅に移動し、駅前のいずみ旅 館に宿泊。甲斐常葉駅付近には宿泊場所はない。 ・下部温泉駅前に入浴施設の「しもべの湯」あり。レストランも併設。 駅周辺にレストラン、食堂が各１件あるが、コンビニなどは無し。 ・このコースでは、身延山の参道付近に飲食店、土産物屋があるのみで 途中にコンビニ、食料品店は無し。食料の補給は難しかった。 |
写真
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七面山表登山口の付近の白糸の滝 ここから車道を赤沢宿方面に歩く
赤沢宿に立寄る。正面は旧宿坊の大阪屋、左側に若山牧水の歌碑があった
角瀬の乗合バスの七面山赤沢入口バス停 すぐ裏にタクシー会社がある
南アルプスプラザに立寄った。 南アルプス関連の各種パンフレットが置いてあった
赤沢宿手前の身延山方面、七面山方面への分岐
昨日、左側の道を通ったので、今日は右側の道で赤沢宿を通る
昨日、左側の道を通ったので、今日は右側の道で赤沢宿を通る
石畳の道を登り切って、分岐に出る。ここにも若山牧水の歌碑があった。七面山が良く見えた。この後、舗装された車道を歩く
菩提梯の階段を下る 下っているのは自分だけだった。登ってくる人は大変そう
新しい中学校が出来ていて、ジャパントレイルに示されているコースは歩けなくなっていた
下部温泉方面に向かって歩く。強風で、この先の橋を渡るのがとても辛かった
落葉でコースが分かり難い部分があった。携帯アプリを見て、ピンクテープを探しながら歩いた
感想
山の会で身延山への山行があったので、自分も周辺のジャパントレイルのコースを歩くことにした。
過去に七面山に登って、羽衣白糸の滝まで歩いていた。1日目は白糸の滝から赤沢宿までのジャパントレイルのコースを繋ぐ目的で、白糸の滝から赤沢宿経由で角瀬（すみせ）まで歩いて、旅館に宿泊した。
2日目は、角瀬から赤沢宿を経由して身延山に登り、久遠寺方面に下山して甲斐常葉駅まで歩いた。
ほとんどが舗装道路を歩いたが、後半の醍醐山の上り下りが山道歩きだった。行程の最後での上り下りで、下りはコースが不明瞭な部分もあったので、一気に疲れた感じがした。
山の会のメンバーとは、久遠寺の手前の十一丁付近で出会った。
赤沢宿から身延山の間では建設業者の車以外には誰とも出会わなかった。身延山から久遠寺までの下りで、20人前後のグループ2組（山の会含む）、2人組2組、単独行者2名の登山者に出会った。醍醐山の登りでは、1名の単独行者に出会った。
計画通り歩いて、久遠寺の枝垂れ桜の鑑賞、下部温泉の「しもべの湯」での温泉入浴、飲食ができ、満足した山行だった。
下部温泉駅付近は飲食店が少なく、食料、アルコール飲料を売っている店もないので、注意が必要。
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