愛鷹山（越前岳・呼子岳）〜目論見外れの富士展望〜

2016年01月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 887m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:07

10:17 十里木登山口
11:03 11:34 馬の背見晴台
12:42 13:10 越前岳
14:00 14:07 呼子岳
14:58 15:10 越前岳
16:24 十里木登山口

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木高原の駐車場（20台分くらい）

コース状況／危険箇所等

良く踏まれ問題ないが、霜解けの泥濘がすごい。

その他周辺情報

登山後、山中湖方面（パノラマ台）に移動。石割の湯に入浴（800円）。

写真

1/9 10:31

十里木高原展望台から：駿河の山々

1/9 10:31

安倍奥の山々、南ア深南部

1/9 10:31

南ア南部の巨峰たち。

1/9 10:31

富士は？う〜ん残念！

1/9 11:26

富士の裾野（東側）の向こう側は杓子と御正体かな

1/9 11:01

山中湖南側の山々（三国山とか鉄砲木の頭とか）

1/9 11:01

丹沢

1/9 10:32

南アアップ：上河内、聖、赤石

1/9 10:32

赤石、悪沢、荒川

1/9 11:00

塩見、毛無山の長嶺の右の白は北岳辺りかな〜。

1/9 12:42

越前岳に到着：早速のみま〜す。

1/9 12:43

三角点に奉納してから

1/9 12:42

駿河湾に乾杯

1/9 13:02

お地蔵さんも一緒にどうですか？

1/9 13:01

海きれい

1/9 13:01

富士市はさすがに製紙の町だ、あっちこっちの煙突から煙が上がっている。

1/9 13:08

愛鷹連峰の核心部

1/9 13:22

愛鷹連峰は意外とギザギザ。

1/9 13:22

愛鷹連峰の彼方は駿河湾。

1/9 13:55

呼子岳にもお地蔵さんがいらっしゃいます。

1/9 13:56

ここでも唯一の見ものは駿河湾です。

1/9 14:04

越前岳を振り返る。雲が恨めしい。

1/9 14:58

越前岳に戻り、お茶を一服。

1/9 16:12

下ったら、西日がかなり傾いていました。

1/9 16:14

すすき野がきれい。

撮影機器：

IXY 130 CANON

感想

Swan_song

お父さんの今年最初のプチ家出。富士展望の山旅。1泊2日。初日は愛鷹山。愛鷹山は富士の南側に位置するため、昼過ぎでも順光で眺められるともくろむ。自宅を7時と遅めの出発。

東名からはお富士が綺麗。これは期待できると思ったのもつかの間、十里木高原に到着したころ（10時）は、モクモクと雲がわいてきた。展望台に急ぐが、アウト！お富士は低い雲にすっかりと覆われてしまった。一方、南アルプスと丹沢方面はクリアーに見渡すことができた。どうやら、この愛鷹山付近だけ雲がわいているようである。この付近は、昼間になると駿河湾からの海風が吹きやすく、その風が富士や愛鷹連山にあたって上昇気流を起こし、雲ができやすいのだろう。ここまで読み切ることはできなかった！

越前岳からは雲の下の駿河湾だけが唯一の見ものであった。歩き足りないので呼子岳まで足を延ばすことにした。時間稼ぎをすることにより、雲が晴れるかも知れないという淡い期待とともに・・・

淡い期待はむなしく崩れ去り、どんどん雲も厚くなってきた。ちらっとだが、雪もまったりした。15時過ぎ、むなしく越前岳を後にした。十里木高原の展望台に戻っても、お富士は雲の中。その代り、雲の間から差し込んだ西陽がススキ野を照らし出し、晩秋の様な光景を醸し出した。今日はこれで良しとしよう。

御殿場市内で夕食をとって、コンビニで明日の食料を購入した後、山中湖方面へ車を走らせた。石割の湯で入浴。その後、パノラマ台駐車場まで走って車の中で1泊。21時就寝。

2日目の山行記録は
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-794781.html

コメント

BlueSky_54

後ちょいか・・・
こんばんは^^

そこまで行って見えないのは残念でしたね。
何しに行ったって、富士を見るしかねーだろ的地理。
来週も行った方が良いですよ。
忘れ物したから取りに（撮りにか ）行くってーのはどうですか？

今日、うちのそばで何気にあるススキを見たんですが、銀に光って綺麗でした。
ススキっていいですよね

Swan_song

Re: 後ちょいか・・・
こんばんわ

プチ家出から、３H前くらいに戻ってきました。
今の時期、小仏の渋滞もあまりひどくなく、楽勝ですね 。

ここは、雲さえ出なければ絶好の場所なんですよね。
昼間ずっと順光で見られるのはここしかないですからね。
しかし、この山は登りやすいから、朝の天気を見てから出発してもOK。
でも早立ちに越したことはないですね。展望は経験上、9時と10時の間に大きな差が出るようです。
またリベンジします 。

プチ家出の罰に、明日は長女の下宿先まで行って、大掃除の刑に処せられました 。
しかし服役したら、また山逃亡してきます 。