桜咲いてた下醍醐 上醍醐奥の院まで行ってみる 梅が咲いてる随心院


- GPS
- 05:58
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 753m
- 下り
- 743m
コースタイム
天候 | ☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
京都最終日、京都御苑で枝垂れ桜みたし、醍醐寺の桜が咲いていなくとも、よしとしよう。
まずホテルの朝粥朝食をいただく。飲みすぎた朝の胃に粥は優しい。あんかけ醤油がついてくるが、塩昆布の方が合うような気がした。朝から豪勢だが、何せ飲み過ぎの後なので全てを胃の中に流し込むことはできんかった。勿体な。
食後のお散歩、京都御苑の近衛邸跡の枝垂れ桜をまたみに行った。すでに人が集まっている。
ホテルに戻っていざ醍醐寺へ。仁王門の前の桜、咲いてる!女人堂の方に歩きながら伽藍を覗くと桜が咲き始めてるではないか!後で下醍醐もまわろっと。
女人堂に行くと、通行料が要らなくなっていた。歩き出しは、ちょっと体調不良気味。修行と思って歩く。
開山堂の裏から奥の院、笠取方面へおりてゆく。ところどころ案内はあって、道もわかりやすいところがほとんどだが、案内通りに行こうとするとちょっと違っていたりするところもある。おりてゆくと奥の院であろう道は結構急なくだりで一度おりて行こうとしたが、あがって来られんかも、と不安になっており口まで戻ってみたら、奥の院と東の覗への道を示すオレンジ色の杭があり、道があっているのならせっかくここまで来たのだし、杭が残る、いや悔いが残ると行けないので、再びそろりそろりとおりて行ってみることにした。地図上はすぐ着くような雰囲気を醸し出しているが、結構くだったり曲がったりでなかなか着かない。やっと突き当たりに岩のくりぬきと石仏があった。ここなんだ~
杭に東の覗とも書いてあったが、どこなのか調査不足のため、今回は岩のくりぬきのところから、もと来た道を戻ることにした。
鳥居や矢印などの案内があり、だいたい間違えないで戻れそうだったが、最後の最後、倒木があってわかりにくいところがあった。開山堂が上の方にみえてくると一安心。
頑張って行ってみてよかったかも。
東の覗はちゃんと調べてから行くかどうかはちょっと今のところ決められないかも。結構さみしい道で、ひとりで行くのは勇気がいるかな。
岩のところまでもかなり急なところもあったし。修行する人もこの道をつくった人もホントにすごい。
下醍醐までおりて、伽藍の桜を愛で、まだ少し時間があったので、三宝院もはいってみた。入り口の枝垂れ桜が咲いていた。たてもの内にも入って庭園からの桜も眺め、一番奥の本堂は特別拝観だったので、そこもさらに料金をはらって入ってみた。
そこで案内している方に、たてものを出て右の方にも行って桜見てくださいね、と言われて行くと、桜苑になっていてたくさんの桜が咲いていた。こんな奥に咲いているところがあったんだ~
小野駅まで歩く途中、随心院にも寄り、梅園にはもう入れなかったが、外からでも充分たくさんの梅がキレイに咲いているのが眺められて満足。以前来た時はすでに梅が咲き終わってたので見るのは初めてだ。
小野駅から京都駅には山科乗り換えで戻り、新潟に向かう。楽しい充実した京都旅行だったのに、新幹線内で最後の最後に最悪な事件にあい、気持ちがだださがり。買ったばかりの登山靴も登山用のズボンも水筒やスーツケースも処分する羽目に。とほほ。
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