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記録ID: 7948169
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鍋尻山の福寿草と佐目のミツマタ

2022年04月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:57
距離
6.5km
登り
707m
下り
707m

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:59
合計
4:53
距離 6.5km 登り 707m 下り 707m
7:39
76
8:55
9:13
31
9:44
9:46
21
10:07
10:37
22
10:59
11:00
21
11:21
4
11:25
11:33
4
11:37
55
12:32
妛原
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妛原に駐車しました。
妛原を午前7時35分に出発。
2022年04月07日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 7:36
妛原を午前7時35分に出発。
鉄の橋を渡って対岸に移り、沢に沿って左に行きます。
2022年04月07日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 7:37
鉄の橋を渡って対岸に移り、沢に沿って左に行きます。
落ち葉に覆われた薄暗い植林の中を少し行くと登山道の出発点。
2022年04月07日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 7:39
落ち葉に覆われた薄暗い植林の中を少し行くと登山道の出発点。
少し登って行くと苔に包まれた石垣があった。民家の跡なのだろうか。
2022年04月07日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 7:41
少し登って行くと苔に包まれた石垣があった。民家の跡なのだろうか。
尾根に乗るまではつづら折りの急登が続く。
2022年04月07日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 7:48
尾根に乗るまではつづら折りの急登が続く。
尾根が近づいて頭上が明るくなってきた。
2022年04月07日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 7:54
尾根が近づいて頭上が明るくなってきた。
午前7時55分に尾根に乗り、河内風穴からの道と合流。木々の梢を透かして目指す鍋尻山が見える。ここからの標高差は400m以上でまだまだ遠く高い。
2022年04月07日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 7:58
午前7時55分に尾根に乗り、河内風穴からの道と合流。木々の梢を透かして目指す鍋尻山が見える。ここからの標高差は400m以上でまだまだ遠く高い。
岩が露出した尾根道を行く。
2022年04月07日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 8:00
岩が露出した尾根道を行く。
少し登って行くと左手に雪を残した霊仙山の近江展望台が見えてきました。
2022年04月07日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 8:10
少し登って行くと左手に雪を残した霊仙山の近江展望台が見えてきました。
右手には鍋尻山の丸い頂き。
2022年04月07日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 8:09
右手には鍋尻山の丸い頂き。
岩の尾根道を登り続けて午前8時25分に植林帯入って行く。
2022年04月07日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 8:23
岩の尾根道を登り続けて午前8時25分に植林帯入って行く。
落ち葉に覆われ、踏み跡も定かでない植林帯の中。
2022年04月07日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 8:27
落ち葉に覆われ、踏み跡も定かでない植林帯の中。
赤いテープを頼りにして、滑りやすい急斜面を登って行きます。
2022年04月07日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 8:33
赤いテープを頼りにして、滑りやすい急斜面を登って行きます。
所々踏み跡らしいものも見られるが、基本的には赤いテープを辿りながら斜め右方向へ登って行きます。
2022年04月07日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 8:47
所々踏み跡らしいものも見られるが、基本的には赤いテープを辿りながら斜め右方向へ登って行きます。
急登も終わって緩やかな登りになるが稜線はなかなか近づかない。
2022年04月07日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 8:56
急登も終わって緩やかな登りになるが稜線はなかなか近づかない。
午前9時に明るく開けた稜線に飛び出した。ダケノ峠というところらしく、広々として開放的なところだった。z前方に鍋尻山の山頂が見える。あと30分ほどかな。
2022年04月07日 08:59撮影
4/7 8:59
午前9時に明るく開けた稜線に飛び出した。ダケノ峠というところらしく、広々として開放的なところだった。z前方に鍋尻山の山頂が見える。あと30分ほどかな。
残雪の右側を緩く登って行く。このあたりには薄い踏み跡はあるが、基本的に赤いテープを辿って行く。
2022年04月07日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 9:17
残雪の右側を緩く登って行く。このあたりには薄い踏み跡はあるが、基本的に赤いテープを辿って行く。
右に雪を残した緩斜面が見える。早春を感じる景色です。
2022年04月07日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 9:21
右に雪を残した緩斜面が見える。早春を感じる景色です。
緩い登りが終わって平坦なところに着く。そこからは北の眺めが広がる。左に近江展望台から最高点まで続く霊仙山。右手前に昨年歩いたリョウシからコザトを経て霊仙山まで続く稜線。コザトの左奥にはソノド。
2022年04月07日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 9:25
緩い登りが終わって平坦なところに着く。そこからは北の眺めが広がる。左に近江展望台から最高点まで続く霊仙山。右手前に昨年歩いたリョウシからコザトを経て霊仙山まで続く稜線。コザトの左奥にはソノド。
霊仙山
2022年04月07日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 9:25
霊仙山
少し休んだ後は急な登りが続く。ダケノ峠直下と同じように滑りやすい急登なので岩を頼りにして登って行く。
2022年04月07日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 9:38
少し休んだ後は急な登りが続く。ダケノ峠直下と同じように滑りやすい急登なので岩を頼りにして登って行く。
急登も終わり山頂間近か。
2022年04月07日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:02
急登も終わり山頂間近か。
午前9時45分に鍋尻山山頂に到着です。
2022年04月07日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 9:44
午前9時45分に鍋尻山山頂に到着です。
山頂からの展望は良くないので先に進んで南の展望が開けたところで小休止。左遠くに御池岳、右手前に1月に登った高室山が見えます。
2022年04月07日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 9:49
山頂からの展望は良くないので先に進んで南の展望が開けたところで小休止。左遠くに御池岳、右手前に1月に登った高室山が見えます。
山頂から保月方面に少し下ると待望の福寿草が咲いていました。
2022年04月07日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 10:05
山頂から保月方面に少し下ると待望の福寿草が咲いていました。
群落の大きさはヒルコバほどではないが、それでも十分な多さです。しかしもう終盤で散り始めているものも多かった。
2022年04月07日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 10:06
群落の大きさはヒルコバほどではないが、それでも十分な多さです。しかしもう終盤で散り始めているものも多かった。
陽の光を浴びて開ききっています。
2022年04月07日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 10:08
陽の光を浴びて開ききっています。
上と同じところを角度を変えて。
2022年04月07日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 10:09
上と同じところを角度を変えて。
今年も福寿草を見ることができてよかった。
2022年04月07日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 10:16
今年も福寿草を見ることができてよかった。
それでは群落とお別れです。また来年もどこかで。
2022年04月07日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 10:30
それでは群落とお別れです。また来年もどこかで。
山頂に戻って山岳展望を、と言いたいがPM2.5 のせいか全体に霞がかかっていて見通しは良くない。何とか茶野から御池岳、頭蛇ヶ平、三国岳、烏帽子岳にかけての稜線が見えるのみ。
2022年04月07日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 10:41
山頂に戻って山岳展望を、と言いたいがPM2.5 のせいか全体に霞がかかっていて見通しは良くない。何とか茶野から御池岳、頭蛇ヶ平、三国岳、烏帽子岳にかけての稜線が見えるのみ。
正面に高室山。
2022年04月07日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 10:55
正面に高室山。
展望もあっけなく終わって山頂に戻る。北の方が青空もあり見通しは良いようです。
2022年04月07日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:00
展望もあっけなく終わって山頂に戻る。北の方が青空もあり見通しは良いようです。
午前11時に霊仙山を見ながら下山開始です。
2022年04月07日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:01
午前11時に霊仙山を見ながら下山開始です。
急斜面を尻もちをつきながら下って行きます。
2022年04月07日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:09
急斜面を尻もちをつきながら下って行きます。
ダケノ峠が見えてきました。
2022年04月07日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:18
ダケノ峠が見えてきました。
午前11時20分にダケノ峠。まだ早いのでP696へ行ってみることに。
2022年04月07日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:19
午前11時20分にダケノ峠。まだ早いのでP696へ行ってみることに。
平坦な稜線をのんびりと進んで行きます。
2022年04月07日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:23
平坦な稜線をのんびりと進んで行きます。
10分ほどでP696。正面に霊仙山が見える以外は特にこれといったものはなかった。
2022年04月07日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:31
10分ほどでP696。正面に霊仙山が見える以外は特にこれといったものはなかった。
ダケノ峠に戻って急斜面を下って行く。
2022年04月07日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:43
ダケノ峠に戻って急斜面を下って行く。
やはり下りは楽で、十数分で樹林帯まで来ました。
2022年04月07日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:48
やはり下りは楽で、十数分で樹林帯まで来ました。
植林帯を下って行く。
2022年04月07日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 11:55
植林帯を下って行く。
植林帯を抜けた後は岩の尾根道。
2022年04月07日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 12:09
植林帯を抜けた後は岩の尾根道。
妛原の集落が見えます。
2022年04月07日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 12:07
妛原の集落が見えます。
道端の花
2022年04月07日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 12:05
道端の花
道端の花。少し元気がなさそう。
2022年04月07日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 12:11
道端の花。少し元気がなさそう。
河内風穴への道との分岐。右へ下って行きます。
2022年04月07日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 12:17
河内風穴への道との分岐。右へ下って行きます。
つづら折りの道を下って午前12時半に無事妛原へ戻ってきました。このあと近くのミツマタ群生地に向かって出発。
2022年04月07日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 12:30
つづら折りの道を下って午前12時半に無事妛原へ戻ってきました。このあと近くのミツマタ群生地に向かって出発。
近くの某工場の駐車場に車を止めて午後1時15分にミツマタ群生地への入口を出発。その前に協力金を忘れずに。
2022年04月07日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 13:15
近くの某工場の駐車場に車を止めて午後1時15分にミツマタ群生地への入口を出発。その前に協力金を忘れずに。
緩い坂の車道を行くこと十数分で群生地に着きました。登る途中の右の谷にも沢山咲いていました。
2022年04月07日 13:55撮影 by  iPhone XS Max, Apple
4/7 13:55
緩い坂の車道を行くこと十数分で群生地に着きました。登る途中の右の谷にも沢山咲いていました。
斜面一面に咲いています。
2022年04月07日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 13:29
斜面一面に咲いています。
近くで見るとすべて三つに枝分かれしています。
2022年04月07日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 13:29
近くで見るとすべて三つに枝分かれしています。
初めて見ますがなかなか華やかです。
2022年04月07日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 13:33
初めて見ますがなかなか華やかです。
黄色からだんだん白くなって行くようです。
2022年04月07日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 13:34
黄色からだんだん白くなって行くようです。
上の方に道が続いているので行ってみました。
2022年04月07日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 13:36
上の方に道が続いているので行ってみました。
道は上の奥の方に続いています。白くなったものも多かったので見ごろは過ぎたのかも。
2022年04月07日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 13:39
道は上の奥の方に続いています。白くなったものも多かったので見ごろは過ぎたのかも。
それでも綺麗です。
2022年04月07日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 13:49
それでも綺麗です。
早春の福寿草とミツマタを満喫した山歩きでした。往路を戻って帰宅は午後4時半。
2022年04月07日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/7 13:50
早春の福寿草とミツマタを満喫した山歩きでした。往路を戻って帰宅は午後4時半。

感想

17日前の3月21日に、歩き残した鈴鹿主稜線を辿ろうと思って妛原から権現谷を五僧峠へと向かったが、今年の豪雪の影響が残っていて林道は残雪に覆われており、途中で断念して妛原まで戻ってきたのでした。しかしそのまま帰るのも納得がいかないので近くの鍋尻山に登ることにしたが、予備知識が全くなく、途中の滑りやすい道無き急斜面に辟易して、ここも途中で引き返してしまったのでした。
その後、鍋尻山を途中で撤退したことが気になり、福寿草が咲いている間にリベンジしようと思って、好天気が続く中の7日に再訪するとことにしました。また近くの佐目の高畑山にミツマタの群落があるので、都合が良ければこれも併せて鑑賞することとしました。

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