葛葉川本谷遡行



- GPS
- 06:11
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 743m
- 下り
- 742m
コースタイム
天候 | くもり・雨・雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回詰め上がった源頭部はズルズルで大きめの石が浮いていてかなりヤバかった… |
その他周辺情報 | 葛葉の泉から車で20分くらいの「富士見の湯」入湯料1000 円、駐車場広め、食堂あり。 |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
安全環付きカラビナ+ルベルソ
安全環付きカラビナ+ダイニーマスリング120cm
沢靴
5mmネオプレーンソックス
cwx
やや厚登山パンツ
ニーパッド(モンベル)
ミレーアミ
やや厚化繊長T(ウイックロン)
ジャージ(モンベル)
防寒用にULサーマラップ(モンベル)
ゴアキャップ
ヘルメット
レインウェア(バイレス)
純綿軍手(L)
防水ザック(モンベル アルチプラノ30)
|
---|---|
備考 | アッセンダーは仲間から借りた。 純綿軍手良かった。 ネオプレーンゲイター欲しい裾汚れる鬱陶しい 換えの靴は必要、但しサワークライマーは乾き早い 詰め上がり後にも使うかと思われた着替え(登山パンツ、ロングT)は使わなかったけどずぶ濡れになったら着替えないと凍えたはず。 7mm7mアクセサリーコードがあると万が一の時に俺でも持っていたほうが良いかも |
感想
真冬の寒さの中、初めての沢登り。経験豊富な仲間のフォローのお陰で大変に面白かった。
天気が悪く、下の方はまだ寒さを感じなかったが、林道の下をくぐった辺りから気温が下がり、雨がミゾレに最後は雪になってしまった。歩いていれば良いがロープを出してもらう間や待ちの間に足と手が冷えてしまった。
葛葉川本谷は小さな滝が次々に出てくるので飽きずに遡行できた。足元もヌメリがある所は少ないんじゃないだろうか。
ずっと快適だったけど、最後の詰め上がりでかなりの急斜面なガレ場に突入。そこから更に柔らかい土が堆積して大きめの石がゴロゴロしてる所に出てしまいどうにか左岸側の小尾根に取り付き小さな立木を頼りに登ったけどかなり難儀した。今回詰めで通った谷は真ん中より右岸の小尾根に乗るとお助けロープ(残置?)がありまだ楽だったようだ。
初めての沢登りはとにかく面白かった。初めから最後まで夢中で登れた。一般ルートでも岩場を登る様になってきたから始めたボルダリングの感覚も思った以上に役に立つ事が実感できた。使えるホールドの形の判断、体重を乗せられるフットホールドの形の判断、重心移動、等々自然を相手にしても通用する部分が多かった。但しジムとは違ってホールドが剥がれたり()するので信じ切らない事が肝要で、実際にしっかりしててガバっぽく持てたホールドが30cm20cmくらいの大きさで剥がれた事もあった。
まあそんな事も面白く楽しめた一日だった。
山登りとは全く違う山の面白さを知った日になった。
(アッセンダー欲しい)
追記:暖かくなるとヒル地獄になる沢らしいですが流石にまだヒルはいませんでした…(と思ってたらお仲間が一匹連れて帰ってたとの事!)
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