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記録ID: 7952159
全員に公開
沢登り
丹沢

葛葉川本谷遡行

2025年03月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
たびー その他6人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
6.0km
登り
743m
下り
742m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:37
合計
6:15
距離 6.0km 登り 743m 下り 742m
8:10
1
スタート地点
8:11
8:19
27
8:46
9:14
310
14:24
天候 くもり・雨・雪
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
伊勢原駅からレンタカーで葛葉の泉へ
コース状況/
危険箇所等
今回詰め上がった源頭部はズルズルで大きめの石が浮いていてかなりヤバかった…
その他周辺情報 葛葉の泉から車で20分くらいの「富士見の湯」入湯料1000 円、駐車場広め、食堂あり。
今回が私の沢デビュー。沢靴は悩んだ末にラバーソールのモンベルサワークライマー。これに5mmのネオプレーンソックスをAmazonでポチりました。
2025年03月25日 21:35撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/25 21:35
今回が私の沢デビュー。沢靴は悩んだ末にラバーソールのモンベルサワークライマー。これに5mmのネオプレーンソックスをAmazonでポチりました。
レンタカーで葛葉の泉へ。今日は自分も含めて7人パーティ。私ともう一人が沢デビューです。
2025年03月29日 08:13撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 8:13
レンタカーで葛葉の泉へ。今日は自分も含めて7人パーティ。私ともう一人が沢デビューです。
訓練を積んでいる仲間が3人いるので心強い。
2025年03月29日 08:15撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 8:15
訓練を積んでいる仲間が3人いるので心強い。
葛葉の泉。湧き水を汲みに来ている人がたくさんいた。駐車スペースは狭め。
2025年03月29日 08:15撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 8:15
葛葉の泉。湧き水を汲みに来ている人がたくさんいた。駐車スペースは狭め。
クライムオン!
2025年03月29日 08:23撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 8:23
クライムオン!
出足は順調。経験豊富な仲間の歩きや身のこなしを見ていく。小さな滝がたくさんあってアトラクションみたい。
2025年03月29日 08:31撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 8:31
出足は順調。経験豊富な仲間の歩きや身のこなしを見ていく。小さな滝がたくさんあってアトラクションみたい。
この滝は落ちてきた岩が積み重なっててヤバい感じだけど安定はしてそうだった。
2025年03月29日 08:49撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 8:49
この滝は落ちてきた岩が積み重なっててヤバい感じだけど安定はしてそうだった。
要所要所でロープで安全確保してもらいながら進む。人数もいるので待機中に体が冷える。
2025年03月29日 09:12撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 9:12
要所要所でロープで安全確保してもらいながら進む。人数もいるので待機中に体が冷える。
楽しい
2025年03月29日 09:24撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 9:24
楽しい
2025年03月29日 10:52撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 10:52
2025年03月29日 11:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 11:10
2025年03月29日 11:14撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 11:14
撮ってもらった自分の写真も
撮ってもらった自分の写真も
垂らしてもらったロープをハーネスに付けたアッセンダーに通して登ります。
垂らしてもらったロープをハーネスに付けたアッセンダーに通して登ります。
三ノ塔尾根の上部に詰め上がった。源頭部は急斜面で、ふかふかな土の中に大きめの石がたくさん埋まっていてヤバかった。。寒くて雪がかなり降ってきていたので三ノ塔には行かずにそのまま尾根をくだった。キブシがあちこちで咲いていたのが印象的だった。
2025年03月29日 14:08撮影 by  KYG01, KYOCERA
3/29 14:08
三ノ塔尾根の上部に詰め上がった。源頭部は急斜面で、ふかふかな土の中に大きめの石がたくさん埋まっていてヤバかった。。寒くて雪がかなり降ってきていたので三ノ塔には行かずにそのまま尾根をくだった。キブシがあちこちで咲いていたのが印象的だった。
撮影機器:

装備

個人装備
ハーネス 安全環付きカラビナ+ルベルソ 安全環付きカラビナ+ダイニーマスリング120cm 沢靴 5mmネオプレーンソックス cwx やや厚登山パンツ ニーパッド(モンベル) ミレーアミ やや厚化繊長T(ウイックロン) ジャージ(モンベル) 防寒用にULサーマラップ(モンベル) ゴアキャップ ヘルメット レインウェア(バイレス) 純綿軍手(L) 防水ザック(モンベル アルチプラノ30)
備考 アッセンダーは仲間から借りた。
純綿軍手良かった。
ネオプレーンゲイター欲しい裾汚れる鬱陶しい
換えの靴は必要、但しサワークライマーは乾き早い
詰め上がり後にも使うかと思われた着替え(登山パンツ、ロングT)は使わなかったけどずぶ濡れになったら着替えないと凍えたはず。
7mm7mアクセサリーコードがあると万が一の時に俺でも持っていたほうが良いかも

感想

真冬の寒さの中、初めての沢登り。経験豊富な仲間のフォローのお陰で大変に面白かった。
天気が悪く、下の方はまだ寒さを感じなかったが、林道の下をくぐった辺りから気温が下がり、雨がミゾレに最後は雪になってしまった。歩いていれば良いがロープを出してもらう間や待ちの間に足と手が冷えてしまった。
葛葉川本谷は小さな滝が次々に出てくるので飽きずに遡行できた。足元もヌメリがある所は少ないんじゃないだろうか。
ずっと快適だったけど、最後の詰め上がりでかなりの急斜面なガレ場に突入。そこから更に柔らかい土が堆積して大きめの石がゴロゴロしてる所に出てしまいどうにか左岸側の小尾根に取り付き小さな立木を頼りに登ったけどかなり難儀した。今回詰めで通った谷は真ん中より右岸の小尾根に乗るとお助けロープ(残置?)がありまだ楽だったようだ。

初めての沢登りはとにかく面白かった。初めから最後まで夢中で登れた。一般ルートでも岩場を登る様になってきたから始めたボルダリングの感覚も思った以上に役に立つ事が実感できた。使えるホールドの形の判断、体重を乗せられるフットホールドの形の判断、重心移動、等々自然を相手にしても通用する部分が多かった。但しジムとは違ってホールドが剥がれたり()するので信じ切らない事が肝要で、実際にしっかりしててガバっぽく持てたホールドが30cm20cmくらいの大きさで剥がれた事もあった。
まあそんな事も面白く楽しめた一日だった。

山登りとは全く違う山の面白さを知った日になった。

(アッセンダー欲しい)

追記:暖かくなるとヒル地獄になる沢らしいですが流石にまだヒルはいませんでした…(と思ってたらお仲間が一匹連れて帰ってたとの事!)

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