記録ID: 7953024
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
毛無森(岳登山口ピストン)
2025年03月29日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:56
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 曇り、ニセ鶏頭から鶏頭山辺りは少し風があった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登って行く時は畳石までは雪はなし。 その辺りから雪をまぶしたようになり、若干踏み抜き始めた標高950m付近からスノーシューを着用した。 凍った雪に新雪がほんのちょっと乗った感じ。 ニセ鶏頭の直下からアイゼンにチェンジ。 以降、帰りの標高1,000mよりちょっと上の、大岩の間を登り返すところまで、アイゼン。 この間、かなりしっかり凍っていて。ほとんど踏み抜かない。乗っかっている新雪もせいぜい3〜5cm。舗装道路状態で快適。 ニセ鶏頭が氷と石のミックス状態でちょっと歩きずらかった。 帰りは、雪がなくなってからは当然グチャグチャ。 |
写真
感想
天気が回復しそうなので、早池峰山に行くたくなって行ってきました。
鶏頭山まで来たときに、中岳方面の雪が少なそうで、風はおさまっていましたが天気の回復も思ったほどではなかったので、プランBの毛無森に行き先を変更。
毛無森、楽しかったです。
視界がよく、行ったことがないところでルート探しながら踏み込んでいく。自由に歩ける残雪期の醍醐味を堪能しました。
登山口付近は全く雪がなく「冬靴いらなかったかな?」と思いましたが、上の方はアイゼンが必須。下と上で季節感のギャップが大きい山だったことを思い出しました。
もう一つ。いつも雪山はカッパのズボンを穿いていくんですが、穿かずに行って帰ってきました。登山口では完全に春なので、雪が深くなったら穿こうと思っていましたが、木の枝に雪をこすりつけられることはあっても溶けないし、脛より上に雪がつくこともなかったので、足首から上は無雪期のような格好でした(防寒着はちゃんとザックの中です。)。
ニセ鶏頭からの狭い尾根、けっこうはらはらしながらの通過です。
ここ、怖いとこだったっけ?
登りごたえがあるので、鶏頭山だけを目指すのもありだと思いました。
鶏頭山から毛無森への下り、イメージよりもかなり下っていたので、帰りがちょっと大変かなと思いましたが、登りやすそうなルートをキョロキョロ探しながら降りていきます。
スノーシュー、片斜面苦手だなと思って下っていたんですが、足が沈まないので「こりゃアイゼンだけで帰ってこられるかも」と気づき、その後は比較的自由に降りていきました。
凍った雪がしっかりしていたので、アイゼンだけでサクサク行って帰ってこられました。
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