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Yamareco

記録ID: 7953024
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

毛無森(岳登山口ピストン)

2025年03月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
9.9km
登り
1,190m
下り
1,191m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:26
合計
5:56
距離 9.9km 登り 1,190m 下り 1,191m
6:43
18
8:45
8:53
4
8:57
9:00
19
9:19
9:20
47
10:07
10:09
50
10:59
11:01
18
11:19
11:24
7
11:31
9
11:40
11:45
43
天候 曇り、ニセ鶏頭から鶏頭山辺りは少し風があった。
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登って行く時は畳石までは雪はなし。
その辺りから雪をまぶしたようになり、若干踏み抜き始めた標高950m付近からスノーシューを着用した。
凍った雪に新雪がほんのちょっと乗った感じ。
ニセ鶏頭の直下からアイゼンにチェンジ。
以降、帰りの標高1,000mよりちょっと上の、大岩の間を登り返すところまで、アイゼン。
この間、かなりしっかり凍っていて。ほとんど踏み抜かない。乗っかっている新雪もせいぜい3〜5cm。舗装道路状態で快適。
ニセ鶏頭が氷と石のミックス状態でちょっと歩きずらかった。
帰りは、雪がなくなってからは当然グチャグチャ。
登り始めは全く雪がない。
2025年03月29日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/29 6:50
登り始めは全く雪がない。
畳石辺りからうっすら。
2025年03月29日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/29 7:09
畳石辺りからうっすら。
950m付近。
少し前から軽く沈むので、スノーシューにチェンジ。
2025年03月29日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/29 7:45
950m付近。
少し前から軽く沈むので、スノーシューにチェンジ。
岩の裂け目、その1。
2025年03月29日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/29 7:58
岩の裂け目、その1。
ほとんど沈まないのでサクサク登る。
2025年03月29日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 8:09
ほとんど沈まないのでサクサク登る。
小屋まで来ました。
2025年03月29日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/29 8:18
小屋まで来ました。
ニセ鶏頭が見えた。
2025年03月29日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 8:18
ニセ鶏頭が見えた。
枝には雪がちょっとついています。
西風ですね。
2025年03月29日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/29 8:28
枝には雪がちょっとついています。
西風ですね。
林を抜けました。
抜けきるところ、狭いところに入り込んでしまって大変でした。
2025年03月29日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 8:38
林を抜けました。
抜けきるところ、狭いところに入り込んでしまって大変でした。
遠くに岩手山が見えた。
向こうは晴れてる。
2025年03月29日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 8:49
遠くに岩手山が見えた。
向こうは晴れてる。
鶏頭山が見えた。
どんより、水墨画の世界。
2025年03月29日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
3/29 8:54
鶏頭山が見えた。
どんより、水墨画の世界。
空に向かう梯子です。
2025年03月29日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 8:55
空に向かう梯子です。
ニセ鶏頭から鶏頭山。
ここからは右側が切れ落ちているので慎重に進みます。
2025年03月29日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 8:59
ニセ鶏頭から鶏頭山。
ここからは右側が切れ落ちているので慎重に進みます。
中岳と薬師岳。中岳の方、雪が少ない。
さて、どっちに行こうか。
2025年03月29日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/29 9:22
中岳と薬師岳。中岳の方、雪が少ない。
さて、どっちに行こうか。
毛無森。
夏は行けなさそうだし、なんか面白そう。
山頂まで雪の上を歩いて行けそうだし。
2025年03月29日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 9:22
毛無森。
夏は行けなさそうだし、なんか面白そう。
山頂まで雪の上を歩いて行けそうだし。
毛無森に行くことにして、だいぶ下りてきました。
視界が効くから大丈夫だろうけど、雪が硬くてトレースが浅い。
キョロキョロしてルートよく覚えながら。
2025年03月29日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 9:36
毛無森に行くことにして、だいぶ下りてきました。
視界が効くから大丈夫だろうけど、雪が硬くてトレースが浅い。
キョロキョロしてルートよく覚えながら。
ボトムまで来ました。
まばらな木々がなんかいい。
2025年03月29日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/29 9:40
ボトムまで来ました。
まばらな木々がなんかいい。
念のため、帰る方向の写真を。
2025年03月29日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 9:46
念のため、帰る方向の写真を。
岩手山から秋田駒まで。
なかなか晴れ間がこっちに来ない。
風はほぼなし。
2025年03月29日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 10:09
岩手山から秋田駒まで。
なかなか晴れ間がこっちに来ない。
風はほぼなし。
早池峰ダムです。
この眺めも新鮮。
2025年03月29日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/29 10:09
早池峰ダムです。
この眺めも新鮮。
毛無森はまっ平らで、どこが山頂かわかりません。
中岳がガスってますね。薬師岳もかかってるかな。
2025年03月29日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 10:10
毛無森はまっ平らで、どこが山頂かわかりません。
中岳がガスってますね。薬師岳もかかってるかな。
毛無森のなけなしの毛?
2025年03月29日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 10:12
毛無森のなけなしの毛?
葉っぱがきれいでした。
2025年03月29日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 10:12
葉っぱがきれいでした。
鶏頭山からニセ鶏頭まで。
裏から見るのは新鮮。
2025年03月29日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
3/29 10:13
鶏頭山からニセ鶏頭まで。
裏から見るのは新鮮。
落葉樹の枝もきれいです。
2025年03月29日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 10:15
落葉樹の枝もきれいです。
向こうの山、花が咲いたようです。
2025年03月29日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 10:16
向こうの山、花が咲いたようです。
鶏頭山に戻ります。
2025年03月29日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 10:20
鶏頭山に戻ります。
ニセ鶏頭のあたり、アップ。
2025年03月29日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 10:20
ニセ鶏頭のあたり、アップ。
足元を見ると、雪に模様が。
2025年03月29日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 10:47
足元を見ると、雪に模様が。
ニセ鶏頭から人が登ってきます。
鶏頭山からは、毛無森に行ってる間に下山したと思われる1名のトレースがありましたが、今日は誰にも会ってなかった。
2025年03月29日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 11:04
ニセ鶏頭から人が登ってきます。
鶏頭山からは、毛無森に行ってる間に下山したと思われる1名のトレースがありましたが、今日は誰にも会ってなかった。
写真じゃ伝わりませんが、結構高度感があり怖かった。
2025年03月29日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 11:13
写真じゃ伝わりませんが、結構高度感があり怖かった。
岩の裂け目、その2。
2025年03月29日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 11:22
岩の裂け目、その2。
ニセ鶏頭の狭いところです。右上に梯子。
岩に爪が引っかかるし、慎重に。
2025年03月29日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 11:23
ニセ鶏頭の狭いところです。右上に梯子。
岩に爪が引っかかるし、慎重に。
アイゼンつけての梯子。
慣れないのでおっかなびっくりです。
2025年03月29日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 11:25
アイゼンつけての梯子。
慣れないのでおっかなびっくりです。
白い森の手前の緑のバンド。
登ってくるときは真ん中あたりを突破してきましたが、帰り、左の方に行ったら楽に抜けられるところがありました。
2025年03月29日 11:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 11:29
白い森の手前の緑のバンド。
登ってくるときは真ん中あたりを突破してきましたが、帰り、左の方に行ったら楽に抜けられるところがありました。
鳥の足跡ですね。
2025年03月29日 12:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/29 12:14
鳥の足跡ですね。
木がいっぱい倒れてました。
2025年03月29日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/29 12:24
木がいっぱい倒れてました。
葉っぱがないので普段見えないものが見えます。
けっこう岩がゴロゴロ。雪が解けてゴミだらけじゃなくてよかった。
2025年03月29日 12:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/29 12:26
葉っぱがないので普段見えないものが見えます。
けっこう岩がゴロゴロ。雪が解けてゴミだらけじゃなくてよかった。
撮影機器:

感想

天気が回復しそうなので、早池峰山に行くたくなって行ってきました。
鶏頭山まで来たときに、中岳方面の雪が少なそうで、風はおさまっていましたが天気の回復も思ったほどではなかったので、プランBの毛無森に行き先を変更。
毛無森、楽しかったです。
視界がよく、行ったことがないところでルート探しながら踏み込んでいく。自由に歩ける残雪期の醍醐味を堪能しました。

登山口付近は全く雪がなく「冬靴いらなかったかな?」と思いましたが、上の方はアイゼンが必須。下と上で季節感のギャップが大きい山だったことを思い出しました。

もう一つ。いつも雪山はカッパのズボンを穿いていくんですが、穿かずに行って帰ってきました。登山口では完全に春なので、雪が深くなったら穿こうと思っていましたが、木の枝に雪をこすりつけられることはあっても溶けないし、脛より上に雪がつくこともなかったので、足首から上は無雪期のような格好でした(防寒着はちゃんとザックの中です。)。

ニセ鶏頭からの狭い尾根、けっこうはらはらしながらの通過です。
ここ、怖いとこだったっけ?
登りごたえがあるので、鶏頭山だけを目指すのもありだと思いました。

鶏頭山から毛無森への下り、イメージよりもかなり下っていたので、帰りがちょっと大変かなと思いましたが、登りやすそうなルートをキョロキョロ探しながら降りていきます。
スノーシュー、片斜面苦手だなと思って下っていたんですが、足が沈まないので「こりゃアイゼンだけで帰ってこられるかも」と気づき、その後は比較的自由に降りていきました。
凍った雪がしっかりしていたので、アイゼンだけでサクサク行って帰ってこられました。

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