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Yamareco

記録ID: 7953327
全員に公開
沢登り
東海

【北遠】横山川 樽沢遡行

2025年03月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:27
距離
2.3km
登り
318m
下り
322m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:09
休憩
0:17
合計
1:26
距離 2.3km 登り 318m 下り 322m
15:23
0
スタート地点
15:23
15:34
50
16:24
16:30
19
16:49
0
16:49
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨乞渕の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
・雨乞渕の滝は登れそうにないが、左岸から問題なく巻ける。そこから上流はゴルジュ状の地形や登れる滝が断続的にあり、退屈することがない。半日以下で終わるが短時間で遊びたい時にお薦めの沢。2級程度。
・滝場が終わった地点で右岸を見上げると径路がある。ここは戦前には大白木集落にとって最も重要な道だったようで、石垣や片洞門等、非常によく整備されている。多少藪化しているが、現在でも山仕事等で使われているようであり、下山しやすい。
その他周辺情報 ・マダニ注意
・えだ2氏による樽沢の滝の滝見の記録:https://ameblo.jp/eda-2/entry-12774930294.html
まずは雨乞渕を巻く。釜が深く綺麗。
2025年03月29日 15:26撮影 by  901SO, Sony
3/29 15:26
まずは雨乞渕を巻く。釜が深く綺麗。
巻き終えると、小綺麗な感じの沢で良い
2025年03月29日 15:35撮影 by  SC-03L, samsung
3/29 15:35
巻き終えると、小綺麗な感じの沢で良い
倒木は多いが良い感じの手頃なゴルジュ
2025年03月29日 15:36撮影 by  901SO, Sony
3/29 15:36
倒木は多いが良い感じの手頃なゴルジュ
ゴルジュの滝を登るたな
2025年03月29日 15:37撮影 by  901SO, Sony
3/29 15:37
ゴルジュの滝を登るたな
樽沢の滝「一の滝」:そこそこ登り応えがあった
2025年03月29日 15:52撮影 by  SC-03L, samsung
3/29 15:52
樽沢の滝「一の滝」:そこそこ登り応えがあった
樽沢の滝「一の滝」を登るたな
2025年03月29日 15:54撮影 by  901SO, Sony
3/29 15:54
樽沢の滝「一の滝」を登るたな
樽沢の滝「二の滝」:水流をくぐって右壁を登った。水が冷たい。
2025年03月29日 16:10撮影 by  SC-03L, samsung
3/29 16:10
樽沢の滝「二の滝」:水流をくぐって右壁を登った。水が冷たい。
樽沢の滝「三の滝」:快適
2025年03月29日 16:23撮影 by  SC-03L, samsung
3/29 16:23
樽沢の滝「三の滝」:快適
下山に使った径路はかなりしっかり整備されていたようで、片洞門や切通しもあった
2025年03月29日 16:31撮影 by  SC-03L, samsung
3/29 16:31
下山に使った径路はかなりしっかり整備されていたようで、片洞門や切通しもあった
ダニ多し
2025年03月29日 16:58撮影 by  SC-03L, samsung
3/29 16:58
ダニ多し
遡行図
2025年04月08日 22:18撮影
4/8 22:18
遡行図
撮影機器:

装備

備考 ラバーソール適

感想

 天神沢遡行〜渡ヶ沢下降が早めに終わったので、おかわり出来そうな場所を探し、目に留まったのがこの沢。雨乞渕は観光地のようだが、遡行記録はなさそうだ。

 雨乞渕までは車で行け、即入渓。が、滝は登れないので即高巻。雨乞渕の水は澄んでいて、深い。高巻き終えると小滝や斜瀑やちょっとしたゴルジュが次々と現れ、渓相も良く、なかなか良い。途中の開放的なゴーロを過ぎると、水路状ゴルジュの奥に登り応えのある滝が2つ(えだ2氏による一の滝と二の滝)。実力に応じて楽しめる。最後の三の滝は簡単で、これを登ると平流になるので右岸の径路に上がって終了。右岸の径路も古道らしい趣のある道で、なかなか良い。どうも、ここでダニに付かれたのではないかという気がするが。

 わずか1時間半のおかわり遡行ではあったが、なかなか面白い沢を発見でき、充実した。少し時間が余ったようなときに行くにはかなりお勧めの沢である。

昔、滝壺で雨乞いをしたら淵から大蛇が出てきたという伝説付きの沢。確かに大蛇が似合うような、黒光りする岩質と澄んだ清流が美しい渓相だった。

下山に使った古道は、当時のメインストリートを思わせるようなしっかりした造りだった。今では一部、送電線の巡視路として使われているようだ。

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