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Yamareco

記録ID: 7958023
全員に公開
ハイキング
関東

御岩山と高鈴山 向陽台駐車場から

2025年03月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
7.9km
登り
443m
下り
444m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
1:23
合計
3:53
距離 7.9km 登り 443m 下り 444m
9:31
4
スタート地点
9:34
10
10:12
4
10:16
7
11:19
11:52
27
12:39
12:40
9
12:49
12:55
14
13:22
2
13:25
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
常磐道日立中央インターから日立有料道路経由、御岩神社に向かう道は、土砂崩れの工事で所々片道通行なので、スピードを出さないように。
向陽台の駐車場は本山トンネルを出てすぐ左にある。トンネル内でスピードダウンしておかないと、通りすぎてしまいます(やらかしました)
コース状況/
危険箇所等
道はよく整備されていていて、看板もしっかりあるので、道迷いの心配はない。
ただ、一部道がえぐれた土がむき出しのところがあり、雨の時は要注意。
まずは御岩神社参拝、入山のご挨拶 鳥居をくぐると
2025年03月30日 08:54撮影 by  SC-01K, samsung
1
3/30 8:54
まずは御岩神社参拝、入山のご挨拶 鳥居をくぐると
仁王門 入口からすでに神仏混淆ですね
2025年03月30日 08:57撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 8:57
仁王門 入口からすでに神仏混淆ですね
モフモフの苔とショウジョウバカマ
2025年03月30日 08:59撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 8:59
モフモフの苔とショウジョウバカマ
まさかここで今年初の水芭蕉と出会うとは
2025年03月30日 09:07撮影 by  SC-01K, samsung
3
3/30 9:07
まさかここで今年初の水芭蕉と出会うとは
参拝を終えて向陽台の駐車場に移動 
2025年03月30日 09:28撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 9:28
参拝を終えて向陽台の駐車場に移動 
しばらくは舗装路を歩きます
2025年03月30日 09:39撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 9:39
しばらくは舗装路を歩きます
ここからハイキングコース開始
2025年03月30日 09:45撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 9:45
ここからハイキングコース開始
その前にお手洗い。洋式便器、男性用小便器洗面台、鏡もあります。トイレットペーパーあり。ありがたい。
2025年03月30日 13:12撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 13:12
その前にお手洗い。洋式便器、男性用小便器洗面台、鏡もあります。トイレットペーパーあり。ありがたい。
いきなり通せんぼされた(笑)けれど、よく踏まれた分かりやすくて、歩きやすい道です。
2025年03月30日 09:51撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 9:51
いきなり通せんぼされた(笑)けれど、よく踏まれた分かりやすくて、歩きやすい道です。
途中に少し細くて斜めに傾いた道があります。昨日の雨でずるっとしますが、乾いていれば大丈夫そう。それよりも大柄な人同士のすれ違いが厳しいかなー?
2025年03月30日 10:01撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 10:01
途中に少し細くて斜めに傾いた道があります。昨日の雨でずるっとしますが、乾いていれば大丈夫そう。それよりも大柄な人同士のすれ違いが厳しいかなー?
神社境内からの参道との合流点。ここから先、御岩山頂上付近はかなり急な道があります。
2025年03月30日 10:16撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 10:16
神社境内からの参道との合流点。ここから先、御岩山頂上付近はかなり急な道があります。
御岩山山頂
2025年03月30日 10:28撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 10:28
御岩山山頂
霞んでいます。春!
2025年03月30日 10:29撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 10:29
霞んでいます。春!
高鈴山へはこんな感じで素敵な山道が続きますが、2箇所ほどおもいっきり片側が切れ落ちていています。雨のあとで土や落ち葉が滑りやすいとちょっと怖い。
2025年03月30日 10:43撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 10:43
高鈴山へはこんな感じで素敵な山道が続きますが、2箇所ほどおもいっきり片側が切れ落ちていています。雨のあとで土や落ち葉が滑りやすいとちょっと怖い。
ササの道もあります
2025年03月30日 10:51撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 10:51
ササの道もあります
残雪!
2025年03月30日 11:13撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 11:13
残雪!
山頂目前で林道に合流
2025年03月30日 11:15撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 11:15
山頂目前で林道に合流
山頂。
2025年03月30日 11:18撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 11:18
山頂。
雪だるまが作れる位には、雪が降ったということで…。
2025年03月30日 11:19撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 11:19
雪だるまが作れる位には、雪が降ったということで…。
帰り道、林道から登山道に入る所で迷っている人が!合流点ではふり返って景色を覚えておくのが大事(と自分に言い聞かせる)。
火の用心の看板、今は余計にこころに刺さります。
2025年03月30日 11:55撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 11:55
帰り道、林道から登山道に入る所で迷っている人が!合流点ではふり返って景色を覚えておくのが大事(と自分に言い聞かせる)。
火の用心の看板、今は余計にこころに刺さります。
だいぶ混線。どうなってるの?
2025年03月30日 12:02撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 12:02
だいぶ混線。どうなってるの?
昼には道が乾いてきて歩きやすい。
2025年03月30日 12:50撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 12:50
昼には道が乾いてきて歩きやすい。
里は春でも、花の百名山はまだ冬の様相。アオキの赤い実が目に染みます
2025年03月30日 13:03撮影 by  SC-01K, samsung
3/30 13:03
里は春でも、花の百名山はまだ冬の様相。アオキの赤い実が目に染みます
ふきのとう、春ですね
2025年03月30日 13:09撮影 by  SC-01K, samsung
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3/30 13:09
ふきのとう、春ですね
撮影機器:

感想

前夜に思い立ち、深夜に準備をして寝不足のまま出発。少しは花が見られるかもと期待しての登山。

御岩山に入るので、まずは御岩神社に参拝をして、お邪魔しますのご挨拶。9時には第一駐車場は満車となっていました。
参拝を終えたら、直ぐに向陽台の駐車場に移動、9時30分で車は6台ほど。こちらを利用する人は少ない?なお、駐車場にトイレはありません。

駐車場から向陽台の分岐までは舗装路の登り坂。そこにある御手洗いを利用させてもらいましたが、まあ綺麗。洋式水洗トイレ、小さいけれど洗面台や鏡もありトイレットペーパーも完備です。

さて、ハイキングコーススタート!初っぱなから木にとうせんぼされました。前回の雪入山に続いて二回目。来るなと?(笑)

道ははっきりしていて、倒木などもしっかり処理され、よく整備されています。歩きやすくて気持ちよい。ただ、本日は昨日の雨の影響で、足下がずるっとします。慣れた方には問題ないのでしょうが、初心者の私は、このぬかるんだ道がほんとうに怖いです。特に、道が斜めに傾いて、さらに片側がガッツリ切れ落ちてると、腰が引ける。

御岩神社からの参道に合流するまでは、あまり人と会いませんでしたが、道が合流してからはポツポツと。それでも神社の参拝開始時刻が9時なので、午前中はあまり人はいません。

御岩山山頂直下はけっこうな急坂。道がえぐれて、雨後ということもあり、結構滑ります。「参拝ついでに来てみたのですが、こんなハードな道のつもりではなかったです~」という感想がちらほら聞こえてきて、心のなかでウンウンと同意。

御岩山山頂から高鈴山に向かう道に入ろうとすると、親切な紳士二人組が赤い石の事を教えて下さいました。こういう交流が楽しい!ありがとうございました。その後、よい山行でしたか?

高鈴山へは片側が崖の道が続くので、転ばないようにゆっくり確実に歩きます。後ろに迷惑になりそうな時は、道を譲ったり。なにしろ、転んで何事か起こる方がよほど周りに迷惑ですからね、ヤマレコ標準タイムの1.3倍でも気にしません。そのつもりで計画済みですから!

木立の間から木漏れ日が差す道、笹の道、林道と景色が移り変わりやっと山頂到着。
昨夜降ったのでしょうか、ベンチの上には雪が積もっていて、だれかが作った雪だるまがちょこんと鎮座。こういうのって癒されます。

いつもは山小屋や売店などのお店がある山ばかりで、お店でランチする緩い山行なので、自分でお弁当を全部持ち込むのは初めて。(どちらにしても行動食、非常食は毎回持っていくので、大差はないが…)
レジャーシートを敷いて、ポットのお湯でスープを作り…、子供の頃の遠足を思い出すわー。
ただ、イチゴジャム味のデニッシュパンと酸辣湯スープの組み合わせはどうなのだろうと、自分に突っ込みを入れました。夜中に寝不足で準備をしてはいけませんね。

高鈴山は山頂にトイレ(トイレットペーパーあり)があるのが助かります。こちらは、和式のいわゆるぼっとんトイレ。ケータイなどを落としたら救出不可能ですから、大事なものはポケットから取り出して、サコッシュ等に収納し、サコッシュもファスナーを閉めましょう。なお、水道はないので、手を拭くもののご用意をお忘れなく。

下りは、午後で日が射し道も少し乾いてきたので、だいぶ歩きやすくなりました。一度歩いて記憶があるのも、楽に感じる要因。12時頃下山開始したのですが、次々と人が登ってきて、人気のある山なんだなーと実感しました。
無事に下山後は御岩神社近くのお店でおからドーナツを買い、駐車場でもぐもぐ。かえりの運転に備えます。

花の百名山ですが、花の時期にはまだまだ早かったです。山の春はいつ来るのか。花を訪ねてまたどこかに登ります。


そういえば、今回初めて足の痙攣(足つりの前兆)を経験しました。いつもと同じ要領で時間、距離に合わせた水分量を持っていき、きちんと水分ミネラル補給したたつもりなのにおかしいなーと思って落ち着いて計算したら、飲んだ量が、計算で必要とされる量より、230cc足りない。いつもは山頂の山小屋などで一杯飲んでいたので、その分が足りてないわけです。体は正直。またひとつ勉強になりました。

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