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Yamareco

記録ID: 7960080
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳 中門岳

2025年03月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
15.5km
登り
1,424m
下り
1,423m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:40
合計
8:18
距離 15.5km 登り 1,424m 下り 1,423m
6:57
7:02
40
7:42
7:48
84
9:12
16
9:29
48
10:16
10:17
50
11:07
14
11:21
11:29
69
12:38
25
13:04
13:13
28
天候 ・早朝 晴れ。
・10時過ぎより曇り のち 雪。
・山頂付近は濃霧。
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・駐車場:村営グラウンド駐車場
 トイレ、自販機は道の駅 尾瀬檜枝岐に有ります
・冬期は会津駒ケ岳登山口より先は車両通行止め
コース状況/
危険箇所等
・トレースあり。
 ※駒ケ岳〜中門岳はトレースなし
・雪質は残雪。早朝は凍結している所あり。
・森林限界以上には残雪の上に前日降ったと
 思われるサラサラの雪が数センチ積雪。
冬期は車が入れないのでここからスタートです。
2025年03月30日 05:40撮影 by  SC-03L, samsung
1
3/30 5:40
冬期は車が入れないのでここからスタートです。
滝沢登山口駐車場の奥に冬道があります。なかなかの急登。
2025年03月30日 06:20撮影 by  SC-03L, samsung
3/30 6:20
滝沢登山口駐車場の奥に冬道があります。なかなかの急登。
2025年03月30日 06:51撮影 by  SC-03L, samsung
3/30 6:51
尾根に上がって夏道に合流。いい天気です。
2025年03月30日 06:56撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 6:56
尾根に上がって夏道に合流。いい天気です。
2025年03月30日 06:57撮影 by  SC-03L, samsung
3/30 6:57
水場に到着。駒ケ岳までの中間地点。
2025年03月30日 07:43撮影 by  SC-03L, samsung
3/30 7:43
水場に到着。駒ケ岳までの中間地点。
ところどころ斜度のある登りで高度を上げてゆきます、
2025年03月30日 07:55撮影 by  SC-03L, samsung
3/30 7:55
ところどころ斜度のある登りで高度を上げてゆきます、
2025年03月30日 07:57撮影 by  SC-03L, samsung
3/30 7:57
樹氷も出てきました。
2025年03月30日 08:38撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 8:38
樹氷も出てきました。
目の前の広い斜面を登り切ると駒の小屋。右奥が駒ケ岳山頂です。
2025年03月30日 08:56撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 8:56
目の前の広い斜面を登り切ると駒の小屋。右奥が駒ケ岳山頂です。
燧と至仏。そこに向かう富士見林道の尾根筋をがきれいです。すでに多くのクラック、雪庇崩壊が見えます。
2025年03月30日 09:09撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 9:09
燧と至仏。そこに向かう富士見林道の尾根筋をがきれいです。すでに多くのクラック、雪庇崩壊が見えます。
駒の小屋に到着。
2025年03月30日 09:11撮影 by  SC-03L, samsung
3/30 9:11
駒の小屋に到着。
駒ケ岳山頂はもうすぐ。
2025年03月30日 09:14撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 9:14
駒ケ岳山頂はもうすぐ。
山頂に到着。標識は雪の下でした。
2025年03月30日 09:29撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 9:29
山頂に到着。標識は雪の下でした。
中門岳へ向います。ホイップクリームをかけたような美味しそうな尾根を進みます。
2025年03月30日 09:31撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 9:31
中門岳へ向います。ホイップクリームをかけたような美味しそうな尾根を進みます。
後ろを振り返ると 自分のつけた足跡だけが続いています。今日は まだ誰も入っていないようでした。
2025年03月30日 09:43撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 9:43
後ろを振り返ると 自分のつけた足跡だけが続いています。今日は まだ誰も入っていないようでした。
2025年03月30日 09:43撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 9:43
いくつかの緩やかなピークを越えて。。。
2025年03月30日 09:45撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 9:45
いくつかの緩やかなピークを越えて。。。
中門岳までの尾根には昨日降った雪が残雪の上に載っていました。パウダー状態なので吹き溜まりを進む時にはスノーシューが歩きやすい。
2025年03月30日 09:45撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 9:45
中門岳までの尾根には昨日降った雪が残雪の上に載っていました。パウダー状態なので吹き溜まりを進む時にはスノーシューが歩きやすい。
2000mの雪原。新たに降った雪は少ないようで足はそれほど沈みません。もう少しで中門岳ですが雲が急に増えてきました。
2025年03月30日 09:50撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 9:50
2000mの雪原。新たに降った雪は少ないようで足はそれほど沈みません。もう少しで中門岳ですが雲が急に増えてきました。
中門岳山頂付近で 真白に。午後は天候が崩れるのは知っていましたが 予想以上に早かった。
2025年03月30日 10:09撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 10:09
中門岳山頂付近で 真白に。午後は天候が崩れるのは知っていましたが 予想以上に早かった。
時々 霧が薄くなるのですが 山頂付近で見えるのはこんな感じ。雪も降ってきました。
2025年03月30日 10:10撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 10:10
時々 霧が薄くなるのですが 山頂付近で見えるのはこんな感じ。雪も降ってきました。
自分の足跡を辿りながら戻ります。これくらいの視界だったら良いのですが、この後は殆ど数m先しか見えない状態に。スマホの地図と足跡を頼りに雪庇に気をつけながら戻りました。
2025年03月30日 10:19撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 10:19
自分の足跡を辿りながら戻ります。これくらいの視界だったら良いのですが、この後は殆ど数m先しか見えない状態に。スマホの地図と足跡を頼りに雪庇に気をつけながら戻りました。
駒の小屋に戻りました。
山頂付近は湿地帯で尾根が広いため 濃霧の中では進んでいる場所が判りにくく苦労しました。小屋下の斜面は晴れていると何でもなく真っ直ぐ降りるだけなのですが、今日は右に伸びる違う尾根に入りかけたのでトレースが乱れています。
2025年03月30日 11:27撮影 by  SC-03L, samsung
3/30 11:27
駒の小屋に戻りました。
山頂付近は湿地帯で尾根が広いため 濃霧の中では進んでいる場所が判りにくく苦労しました。小屋下の斜面は晴れていると何でもなく真っ直ぐ降りるだけなのですが、今日は右に伸びる違う尾根に入りかけたのでトレースが乱れています。
どんどん積雪してゆきます。
2025年03月30日 11:57撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 11:57
どんどん積雪してゆきます。
この辺りは 雪もあまり降っていません。下山も冬期コースですが、この場所からは急斜面と腐った雪で歩くのが大変でした。
2025年03月30日 13:20撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 13:20
この辺りは 雪もあまり降っていません。下山も冬期コースですが、この場所からは急斜面と腐った雪で歩くのが大変でした。
無事に下山。看板どおり お疲れさまでした。
2025年03月30日 14:01撮影 by  SC-03L, samsung
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3/30 14:01
無事に下山。看板どおり お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

3月末 残雪の会津駒ケ岳、中門岳。

登山時 ~会津駒ケ岳
・国道脇にある会津駒ケ岳登山口より登山開始。
・スタート地点から積雪。
 雪質は残雪で早朝は表面が凍結していました。
・滝沢登山口駐車場の奥にある冬道を使用。
 かなりの急登で、朝の登りは凍結で気を使う
 場所でした。

・夏道に合流後は気持ちいい尾根歩き。
 朝は青空の見える最高の登山日和でした。
・尾根筋は雪が締まり歩きやすかったです。

駒ケ岳~中門岳
・駒ケ岳から中門岳は当日はノートレース。
・中門岳まで見渡せる広い真っ白な尾根歩きを
 楽しみました。最高に気持ちの良い時間でした。
・中門岳までは基本的には駒ケ岳までと同様、
 締まった残雪と昨日降ったと思われるパウダー
 の雪が少し。
・駒ケ岳直下の尾根は雪庇の可能性もあるので
 尾根から少し距離をおいて歩行。
・スノーシュー装着していたのて雪たまりも
 快適に歩けました。

下山時
・中門岳に着く10時頃から急に雲に覆われ濃霧に。
 雪も降り始め 早々に下山を開始。
 予想していたより早く天候が崩れてきました。
・数m先も見えない状態の中、自身の足跡と
 スマホを見ながら慎重に駒ケ岳に戻りました。

・駒ケ岳から下はこれまで何度も歩いた区間ですが
 濃霧と広い尾根のため進む方向が定めにくい。。
・表面が硬い残雪では足跡が薄く判りにくく、
 スマホで確認しながら進みましたが
 駒の小屋下の斜面でトレースを外して
 しまいました。ヤマレコアプリの注意で復帰。

・樹林帯に入ってからは雪も本降り。
 みるみる積もってきました。トレースが消えない
 うちにと足早に下り2時過ぎに無事下山。

トレースを外した場所をアプリで再確認すると 緩やかな尾根の分岐でした。いかにも道迷いしそうなところです。晴れているときには進む方向がはっきり見えているので気にもしなかったですが、このような時に地図読み能力が重要なんだと強く思いました。

今回は 好天時の残雪雪山登山を堪能し、悪天候での対応を求められた山行でした。

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