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Yamareco

記録ID: 7961288
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ハイキング
近畿

弥十郎ヶ嶽(丹波)

2025年03月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:26
距離
5.7km
登り
512m
下り
508m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:02
合計
2:27
距離 5.7km 登り 512m 下り 508m
7:04
12
スタート地点
7:35
7:36
55
8:31
8:32
40
9:12
13
9:31
ゴール地点
天候 曇り時々小雪
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑市の奥 ゲート先に駐車可能なスペースはありますが、オフィシャルなものはありません。
行き違いはできませんが道路は舗装されています
2025年03月30日 07:06撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:06
行き違いはできませんが道路は舗装されています
ゲートを開ければ車も入れます。通ったら閉めます。
2025年03月30日 07:08撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:08
ゲートを開ければ車も入れます。通ったら閉めます。
林道の分岐に案内板あり
2025年03月30日 07:13撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:13
林道の分岐に案内板あり
その横に看板
2025年03月30日 07:16撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:16
その横に看板
途中池
2025年03月30日 07:16撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:16
途中池
道標とテープがしっかりあります
2025年03月30日 07:17撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:17
道標とテープがしっかりあります
植林地の中を登ります
2025年03月30日 07:25撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:25
植林地の中を登ります
分岐点 山頂に向かいます
2025年03月30日 07:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:36
分岐点 山頂に向かいます
ちょっとした馬の背
2025年03月30日 07:37撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:37
ちょっとした馬の背
ありがたき道標
2025年03月30日 07:39撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:39
ありがたき道標
昔の道標?
2025年03月30日 07:51撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:51
昔の道標?
この辺りから沢筋を歩きます
2025年03月30日 07:56撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:56
この辺りから沢筋を歩きます
奥に滝がありますが寒いので見に行ってません
2025年03月30日 07:58撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 7:58
奥に滝がありますが寒いので見に行ってません
滝の巻きルートはロープあり
2025年03月30日 08:00撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 8:00
滝の巻きルートはロープあり
滝の上部から 細い滝でした
2025年03月30日 08:02撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 8:02
滝の上部から 細い滝でした
この先は迂回路を行きます
2025年03月30日 08:02撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 8:02
この先は迂回路を行きます
この看板が出ると洞窟 というか岩穴か
2025年03月30日 08:09撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 8:09
この看板が出ると洞窟 というか岩穴か
これが弥十郎の洞窟
2025年03月30日 08:10撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
1
3/30 8:10
これが弥十郎の洞窟
内部は手掘りのような感じ 奥は浅い
2025年03月30日 08:10撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 8:10
内部は手掘りのような感じ 奥は浅い
分岐点
2025年03月30日 08:21撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 8:21
分岐点
弥十郎ヶ嶽の山頂
2025年03月30日 08:29撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 8:29
弥十郎ヶ嶽の山頂
眺望はまあまあ
2025年03月30日 08:28撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 8:28
眺望はまあまあ
かなり下山して〜かつての棚田
2025年03月30日 09:28撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 9:28
かなり下山して〜かつての棚田
ゴール
2025年03月30日 09:29撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3/30 9:29
ゴール
撮影機器:

感想

今日はまた丹波の弥十郎ヶ嶽に行ってみました。今日は冬の気温、途中から小雪舞う天気でしたが山頂以外は強風の直撃を免れてたので寒さはまだマシでした。
弥十郎ヶ嶽という名前はその昔、ここの洞窟で暮らしていたという説と、近くの地名が訛ったという説があるようです。
私は勝手に、かつて住んでいた麓を追い出された弥十郎さんが山に逃げてそのまま暮らしていたのではないかと思ったのですが、詳しい情報は分かりませんでした。
ここ日本もほんの200年ほど前までは法律で統治されておらず、集落の掟で処罰され、時に「根絶やし」と称してその家族と親族を全員生き埋めにしたということもあったそうです。その根絶やしから逃げ出したのが弥十郎さんだったのかと。
ま、それは私の勝手な想像で、弥十郎ヶ嶽の登山道はよく整備されて歩きやすかったです。暖かくなるとヒルが出そうな丹波の山々、そろそろシーズンオフになりそうです。

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コメント

ももちゃん、まいど。
篠山盆地をはさんで、対面のニアミスでしたね。

さて、地元では、弥十郎は山窩(サンカ)だと言われています。日本では古来、穢多(えた)・非人(ひにん)などの差別制度がありましたが、中世の身分制度において最下層に位置づけられていた人々を指します。山窩はさらにその下で人間とは認められないいわば生き物の位置づけです。

山窩とは、山間部を生活の基盤とし、夏場の川魚漁、冬場の竹細工を主たる生業としながら山野を渡り歩く漂泊民のこと。郷の住民とは基本的に相いれないものがあって、歴史的に差別の対象になってきたようです。山岳信仰と関わりあっているらしくて、歴史学者の柳田国男なども研究対象としています。
-
2025/4/1 15:38
クマさん
毎度です〜コメントありがとうございます!
なるほど、そんな背景があったのですね。山窩という単語は目にしたのですが、まさかそのようなこととは思いもしませんでした。山間部には色々な歴史があるのですね…勉強になります。
2025/4/2 21:03
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