姥が岳


- GPS
- 07:11
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は全面アイスバーン |
その他周辺情報 | 道の駅西川など |
写真
装備
個人装備 |
アイゼンが大活躍
|
---|
感想
月山がザラメで良い感じと聞いて来てみました。しかし…。
この日の天気予報は少し強めの雪が降るようでしたが九時くらいまでは晴れてその後に崩れるとのこと。天気の良いウチに登頂を目指して出発。
この日は朝からがっちり冷え込んでおり予想通りのガリガリでしたがその予想を少し通り越した氷の雪面。あまりの凍結ぶりにクトーがないまま進むとシールが効かず厳しい状態。もう少し緩いのを期待してたので甘く見てました。まあ時間が経てば緩むだろうと楽観しながら進んでいきます。
しかし氷結した雪面はクトーは刺さるがシールは効かず。平坦地では刺さったクトーが歩くたびに引っかかって抵抗がかかります。スタートから程なくネイチャーセンター先でシール歩行は諦めてシートラアイゼンに切り替えます。今回の雪はアイゼンがバッチリ効いて圧倒的に楽でした。この後樹林帯を抜けると雪質は更に硬くなり大斜面ではアイゼンの刃は根元まで刺さらない程の凍結ぶり。転ぶと下まで停まらないだろう雰囲気。予報通りに九時近くなると曇が湧き始め姥が岳に着いたときには視界も無くなりちょっと滑る気にはなりませんでした。
大斜面は諦め吹きだまりを求めて沢コースに歩いて移動するとガスの中からブルと雪上車が現れました。スキー場オープンに向けてリフトの除雪とゲレンデ整備に上がってきたようです。準備を着々と進めているようですがガスが濃い視界のない中を滑ると衝突事故でも起きそうなのでガスが切れる所まで下がって滑走開始。ただ雪質は相変わらずガリガリでピステンかかった所でもあまり気持ち良くありません。そのまま諦めて森の中に戻りますがさほど気温が上がってないのでガリガリは相変わらず。
雪が薄く積もってきてたので多少はマシになりクトーを着けても登り切れない斜面、一度途中まで登り返しましたが雪がヒドくなってきたのと超絶アイスバーン斜面に疲れてそのまま終了といたしました。
登る前から予報で想像はしていましたが残念ながら今週も修行の山行でした。次こそはザラメ祭りに参加したいものです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
今週末は暖かくなるのでザラメが期待できそうですが、ここ数日の新雪が重くなっている可能性も。
この時期の雪は難しいですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する