ミツバツツジ咲く中山連山を周回


- GPS
- 04:41
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 605m
- 下り
- 611m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:39
天候 | 快晴。稜線を吹く風は冷たかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
阪急宝塚線・山本駅に下山。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中山山頂から東→南東→南と円弧状に伸びる尾根の末端は宝塚ロックガーデンと言うそうですが、標高差で100mほど岩盤が露出しています。登りでは問題ないレベルですが、下る場合はルート取りが難しいです。フリクションは良く利いていますので、足先を引っかけ易かったです。(転倒すると大けがでは済まないかもです。) 芦屋のロックガーデンは大きな花崗岩が積み重なっていて、スタンス、ホールドは豊富ですが、ここは露出した岩盤で手懸りが殆どありません。 |
写真
こちらに向かって離陸し、左に旋回しながら上昇する飛行機が見えました。
編集中に気が付いたのですが、大阪のビル群の奥に二上山が写っています。その奥は直線距離で80kmあまりの大峰の山々のようです。
辰巳橋から下っていると異国風の石仏が祀られていました。
阪急岡本の上流・八幡谷の入口の「俑人の石像」に表情が似ています。
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/667/6674172/ad213f895aab7b4365825dcadb76ad72.JPG
ここから一般道を経て約15分で阪急・山本駅に下山しました。
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖ジップネック
ズボン
靴下
ウィンドブレーカー
防寒着
雨具
日よけ帽子
薄手ウール手袋
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
山に行こうと家を出たものの行先が定まらず、駅に着いて摩耶山にしようと思い立ちましたが、電車の乗り換えが面倒になり、尼崎で乗り換えずにそのまま宝塚線に入りました。六甲山系は時間的に遅いので、以前から行きたかった中山にしました。
以前立てた計画では中山から大峰山を経て武庫川沿いの福知山線廃線跡に下るものでしたが、時間的に厳しそうなので、中山連山を周回することにしました。
JR中山寺駅をスタートして中山寺境内を抜けて奥の院へ向かうルートを登りました。
登り始めてすぐに咲き始めたミツバツツジが出迎えてくれました。
両側に咲くミツバツツジを愛でながら緩やかな尾根道を登って、奥の院に行き、そのまま尾根道を進んで中山山頂に出ました。
山頂は賑やかだったので、写真だけ撮って、直ぐに下山しました。山頂からの道は緩やかで、松の落葉が積もっていて歩き易かったです。
途中の小ピーク長尾山で昼食休憩して万願寺西山を越えて行くと、それまでとは様相が一変して岩場となりました。
宝塚ロックガーデンというらしいです。標高差約100mで下りは神経を使いました。
岩場を降りてからは穏やかな谷沿いの道となり、住宅地を下って行くと阪急・山本駅に下山しました。
中山の標高は478mながら周回すると変化に富んだ面白いコースでした。奥の院迄は一丁毎に石仏が祀って有り、信仰の山だと感じさせます。
丁度ミツバツツジが咲き始めていて彩を添えてくれました。
奥の院から山頂に向かう途中ではコブシが咲き始めていて、清楚な白が新鮮でした。
余談ですが、山頂からの下山路の左手はずっとゴルフ場が広がっていました。2時間近く歩いても無くならないので大きなゴルフ場だと思って、帰宅して調べると3つが隣接していました。
奥の院から山頂への左手にも2ヶ所あり、中山の外縁はゴルフ場に囲まれている状況です。
又、連山に囲まれた丘陵は広大な住宅地です。
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