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Yamareco

記録ID: 7964945
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

ミツバツツジ咲く中山連山を周回

2025年03月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
10.8km
登り
605m
下り
611m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:39
合計
4:39
距離 10.8km 登り 605m 下り 611m
10:40
9
10:49
6
10:55
10:56
6
11:02
11:09
14
11:23
14
11:37
20
11:57
12:00
25
12:25
4
12:29
9
12:38
32
13:10
13:37
34
14:11
14:12
18
14:48
14
15:02
17
15:19
天候 快晴。稜線を吹く風は冷たかった。
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR宝塚線・中山寺駅をスタート。
阪急宝塚線・山本駅に下山。
コース状況/
危険箇所等
中山山頂から東→南東→南と円弧状に伸びる尾根の末端は宝塚ロックガーデンと言うそうですが、標高差で100mほど岩盤が露出しています。登りでは問題ないレベルですが、下る場合はルート取りが難しいです。フリクションは良く利いていますので、足先を引っかけ易かったです。(転倒すると大けがでは済まないかもです。)

芦屋のロックガーデンは大きな花崗岩が積み重なっていて、スタンス、ホールドは豊富ですが、ここは露出した岩盤で手懸りが殆どありません。
今日は迷いに迷って、中山に登ろうと思います。
JR中山寺駅から歩き始めて、中山寺にやってきました。
中山寺山門です。
2025年03月31日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
3/31 10:50
今日は迷いに迷って、中山に登ろうと思います。
JR中山寺駅から歩き始めて、中山寺にやってきました。
中山寺山門です。
本堂です。
大阪一円ではお腹に子供ができるとここで腹帯を頂く風習があります。生まれた後で帯はお返しします。
我が家は3回来た懐かしい場所です。
2025年03月31日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
3/31 10:53
本堂です。
大阪一円ではお腹に子供ができるとここで腹帯を頂く風習があります。生まれた後で帯はお返しします。
我が家は3回来た懐かしい場所です。
当時は五重塔は無かったと思いますが、何時建立されたんでしょうか。
<4/1追記>
平成29年建立でした。
2025年03月31日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 10:53
当時は五重塔は無かったと思いますが、何時建立されたんでしょうか。
<4/1追記>
平成29年建立でした。
境内を抜けて奥の院を目指します。
風景が開けて甲山〜六甲前衛の山が見えます。
2025年03月31日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 10:59
境内を抜けて奥の院を目指します。
風景が開けて甲山〜六甲前衛の山が見えます。
お地蔵さんと石仏。
奥の院まで一丁毎に祀られていました。
2025年03月31日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
3/31 11:00
お地蔵さんと石仏。
奥の院まで一丁毎に祀られていました。
コンクリートの道を下って行くと山道になります。
突き当りに橋があり、奥の院は渉るのですが、東尾根の案内板に惑わされそちらに入り込んでしまいました。
2025年03月31日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/31 11:01
コンクリートの道を下って行くと山道になります。
突き当りに橋があり、奥の院は渉るのですが、東尾根の案内板に惑わされそちらに入り込んでしまいました。
急坂を登るとミツバツツジが奇麗に咲いていました。
2025年03月31日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7
3/31 11:03
急坂を登るとミツバツツジが奇麗に咲いていました。
今年は初めてです。
ここでヤマレコの警告があり、引き返します。
2025年03月31日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 11:03
今年は初めてです。
ここでヤマレコの警告があり、引き返します。
奥の院へのルートに復帰しました。
尾根道から見えている山は塩尾寺の奥の岩倉山だと思います。
2025年03月31日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7
3/31 11:23
奥の院へのルートに復帰しました。
尾根道から見えている山は塩尾寺の奥の岩倉山だと思います。
奥の院への山道は総じて歩き易いです。
両側はミツバツツジが多かったので、これから楽しめると思います。
2025年03月31日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 11:24
奥の院への山道は総じて歩き易いです。
両側はミツバツツジが多かったので、これから楽しめると思います。
夫婦岩です。ここで奥の院までの中間点です。
2025年03月31日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7
3/31 11:36
夫婦岩です。ここで奥の院までの中間点です。
夫婦岩からの展望
樹々が邪魔していますが、中々良い眺めです。
2025年03月31日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
3/31 11:36
夫婦岩からの展望
樹々が邪魔していますが、中々良い眺めです。
奥の院
2025年03月31日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 11:57
奥の院
奥の院から中山山頂に向かっています。
上を見上げるとコブシが咲き始めていました。
<4/16追記>
花の裏に葉が無いのでタムシバだと思います。
2025年03月31日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 12:14
奥の院から中山山頂に向かっています。
上を見上げるとコブシが咲き始めていました。
<4/16追記>
花の裏に葉が無いのでタムシバだと思います。
2025年03月31日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 12:14
青空に映えます。
2025年03月31日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 12:16
青空に映えます。
軽いアップダウンを繰り返して中山山頂に着きました。
「中山 二等三角点」478.03m
2025年03月31日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
3/31 12:34
軽いアップダウンを繰り返して中山山頂に着きました。
「中山 二等三角点」478.03m
山頂からは北側の展望が開けていました。
ゴルフ場が見えて興ざめです。
2025年03月31日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 12:34
山頂からは北側の展望が開けていました。
ゴルフ場が見えて興ざめです。
山肌の白い点々はコブシでしょう。
2025年03月31日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 12:34
山肌の白い点々はコブシでしょう。
山頂では賑やかな3人連れが休憩して居られたので、直ぐに下山開始しました。
しばらくは松の落葉の歩き易い山道が続きます。
2025年03月31日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
3/31 12:43
山頂では賑やかな3人連れが休憩して居られたので、直ぐに下山開始しました。
しばらくは松の落葉の歩き易い山道が続きます。
展望はありませんが、時折、西宮方面が見えました。
2025年03月31日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
3/31 13:05
展望はありませんが、時折、西宮方面が見えました。
尾根上の小ピーク・長尾山で昼食休憩しました。
一人ゆったりしていると、登ってきた同年配の男性に話しかけられ、長時間お付き合いする羽目に。
2025年03月31日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 13:38
尾根上の小ピーク・長尾山で昼食休憩しました。
一人ゆったりしていると、登ってきた同年配の男性に話しかけられ、長時間お付き合いする羽目に。
山頂方向。
中央の3つのピークの右が中山だと思います。
2025年03月31日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 13:38
山頂方向。
中央の3つのピークの右が中山だと思います。
馬酔木も咲いていました。
2025年03月31日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 13:38
馬酔木も咲いていました。
標高300mくらいに降りると咲いていました。
2025年03月31日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 13:59
標高300mくらいに降りると咲いていました。
尾根道からの眺め
2025年03月31日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 14:00
尾根道からの眺め
2025年03月31日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 14:03

この付近はミツバツツジが多かったので、1週間義にはツツジ回廊になるのではないでしょうか。
2025年03月31日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 14:23

この付近はミツバツツジが多かったので、1週間義にはツツジ回廊になるのではないでしょうか。
下って行くと、正面に生駒山
2025年03月31日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 14:33
下って行くと、正面に生駒山
大阪空港が見えました。
こちらに向かって離陸し、左に旋回しながら上昇する飛行機が見えました。
編集中に気が付いたのですが、大阪のビル群の奥に二上山が写っています。その奥は直線距離で80kmあまりの大峰の山々のようです。
2025年03月31日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 14:35
大阪空港が見えました。
こちらに向かって離陸し、左に旋回しながら上昇する飛行機が見えました。
編集中に気が付いたのですが、大阪のビル群の奥に二上山が写っています。その奥は直線距離で80kmあまりの大峰の山々のようです。
ここら辺までは平和な道でしたが、
2025年03月31日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 14:37
ここら辺までは平和な道でしたが、
急な岩場が出てきました。
宝塚ロックガーデンでした。標高差約100mです。下るのに大汗掻きました。
芦屋ロックガーデンより危険度は高いと感じました。
2025年03月31日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 14:43
急な岩場が出てきました。
宝塚ロックガーデンでした。標高差約100mです。下るのに大汗掻きました。
芦屋ロックガーデンより危険度は高いと感じました。
岩場を下ると再び平和な谷道になりました。
辰巳橋から下っていると異国風の石仏が祀られていました。
阪急岡本の上流・八幡谷の入口の「俑人の石像」に表情が似ています。
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/667/6674172/ad213f895aab7b4365825dcadb76ad72.JPG

ここから一般道を経て約15分で阪急・山本駅に下山しました。
2025年03月31日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/31 15:06
岩場を下ると再び平和な谷道になりました。
辰巳橋から下っていると異国風の石仏が祀られていました。
阪急岡本の上流・八幡谷の入口の「俑人の石像」に表情が似ています。
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/667/6674172/ad213f895aab7b4365825dcadb76ad72.JPG

ここから一般道を経て約15分で阪急・山本駅に下山しました。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖ジップネック ズボン 靴下 ウィンドブレーカー 防寒着 雨具 日よけ帽子 薄手ウール手袋 ザック 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

山に行こうと家を出たものの行先が定まらず、駅に着いて摩耶山にしようと思い立ちましたが、電車の乗り換えが面倒になり、尼崎で乗り換えずにそのまま宝塚線に入りました。六甲山系は時間的に遅いので、以前から行きたかった中山にしました。

以前立てた計画では中山から大峰山を経て武庫川沿いの福知山線廃線跡に下るものでしたが、時間的に厳しそうなので、中山連山を周回することにしました。

JR中山寺駅をスタートして中山寺境内を抜けて奥の院へ向かうルートを登りました。
登り始めてすぐに咲き始めたミツバツツジが出迎えてくれました。
両側に咲くミツバツツジを愛でながら緩やかな尾根道を登って、奥の院に行き、そのまま尾根道を進んで中山山頂に出ました。
山頂は賑やかだったので、写真だけ撮って、直ぐに下山しました。山頂からの道は緩やかで、松の落葉が積もっていて歩き易かったです。
途中の小ピーク長尾山で昼食休憩して万願寺西山を越えて行くと、それまでとは様相が一変して岩場となりました。
宝塚ロックガーデンというらしいです。標高差約100mで下りは神経を使いました。
岩場を降りてからは穏やかな谷沿いの道となり、住宅地を下って行くと阪急・山本駅に下山しました。

中山の標高は478mながら周回すると変化に富んだ面白いコースでした。奥の院迄は一丁毎に石仏が祀って有り、信仰の山だと感じさせます。
丁度ミツバツツジが咲き始めていて彩を添えてくれました。
奥の院から山頂に向かう途中ではコブシが咲き始めていて、清楚な白が新鮮でした。

余談ですが、山頂からの下山路の左手はずっとゴルフ場が広がっていました。2時間近く歩いても無くならないので大きなゴルフ場だと思って、帰宅して調べると3つが隣接していました。
奥の院から山頂への左手にも2ヶ所あり、中山の外縁はゴルフ場に囲まれている状況です。
又、連山に囲まれた丘陵は広大な住宅地です。

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