祖母山


- GPS
- 03:21
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 774m
- 下り
- 783m
コースタイム
天候 | 天気:曇りのち晴れ☁️→☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 危険箇所特になし |
その他周辺情報 | 周辺には特に何もない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
2025年3月31日(月)
気温:-2℃
風速:2〜5m/s
天気:曇りのち晴れ☁️→☀️
眠気をこらえながら、朝6時30分過ぎに登山を開始しました。
平日ということもあり、登山客は少なく、朝の駐車場には私の車を含めてわずか3台。下山時にすれ違った登山者も6〜8人程度でした。
祖母山は、神武天皇の祖母である「豊玉姫(トヨタマヒメ)」が祀られているなど、神話の時代から名を残す伝説の山として知られています。そんな歴史ある名峰に登る日が来るなんて、夢のようであり、心から嬉しく思います。
風穴コースから登山開始!
登山は、なだらかな樹林帯から始まりました。地面は柔らかく、とても歩きやすい道が続きます。また、序盤には川が流れており、せせらぎの音を楽しみながら、一歩一歩大自然を満喫しました🍃
朝一番にこんな贅沢な時間を過ごせるのも、登山ならではの魅力ですね☀️
登山道は特別険しいわけではなく、大きな岩がゴロゴロしていることもありませんでした。途中、いくつか梯子が設置されていましたが、慎重に登れば特に難しくはありません🪜
風穴の内部は暗く、凍結した氷がツルツルと光っていました。その光景は、まるで「ここに落ちたら帰れない」と警告しているかのように見え、思わず背筋が凍るほどの恐怖を感じました。まさに「死が目の前にある」という感覚でした。とても怖かったです…。
また、途中で野生の鹿に遭遇しました。じっとこちらを見つめていて、人間を観察していたのでしょうか。本当はカモシカに会いたかったのですが、それでも貴重な出会いに感謝です🦌🙏
さらに、道中には巨大な氷柱がいくつか形成されていました。その透明で美しい姿には見惚れるほどでしたが、同時に、その下を通る際は「もしこの氷柱が落ちてきたら…」と緊張感を持ちながら慎重に歩きました。あれほど大きな氷柱が落下して体に刺さったら、一巻の終わりでしょう…🥶
山頂付近はほとんど風がなく、絶好の登山日和でした。まさに「てんくらA」の予報通りです!
祖母山の山頂からは、九州の大地を360度見渡すことができ、大分や宮崎の景色、その先までも見渡せました。壮大な朝の風景に、ただただ圧倒されました👀✨
山頂ではランチパックをいただきました。気圧の影響で袋がパンパンに膨らんでおり、その姿がなぜか愛らしく感じられました。山頂で食べる朝食は格別に美味しく、絶景を眺めながらのひとときは、何よりの贅沢でした🤤☕️🍞
下山途中に立ち寄った展望所「ピーク利」(ぴーくとし)では、最後に阿蘇の大地を一望することができました。何度見ても素晴らしい景色に、少し涙が出そうになりました。次回訪れる際も、ぜひここには立ち寄りたいと思います🥹
予定通り、10時20分ごろに下山しました。
今回の祖母山登山が、九州遠征最後の山となりました。体力はすでに限界に達しており、飛行機で帰るのがやっとという状態です…
今回のプランは少々詰め込みすぎたため、体調を崩さないか心配でしたが、一度も体調を崩すことなく、怪我もなく、トラブルもなく、すべての計画を無事に終えることができました。日頃の行いに感謝です😌
次回訪れる際は、もう少し余裕のあるスケジュールで、ゆったりと九州の山々に浸りたいと思います✈️
今回も素晴らしい山行となりました。
おつかれ山!
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