途中撤退の谷川岳

2025年04月04日(金) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 4.4km
• 登り: 666m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:12

距離 4.4km 登り 666m 下り 588m

9:31 天神平
10:01 天神平・天神峠分岐点
10:33 熊穴沢避難小屋
11:21 11:28 熊穴沢避難小屋
12:38 12:42 天神平
12:43 ゴール地点

天狗の溜り場の少し手前で撤退。

天候

小雪・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9:00に谷川岳ベーププラザに到着。
平日だし、天気も悪いので、ガラガラ。

コース状況／危険箇所等

ロープウエイ乗り場付近に登山ポストがあります。我々はCompassで提出。

今回到達した天狗の溜まり場の手前までには、見た目には危険箇所はありませんでしたが、手を伸ばしてルートの横の方をストックで突くと、深さははっきりわかりませんでしたが、下に穴がある所が2か所ほどありました。

その他周辺情報

下山後は、予定していた温泉が休館日だったり、閉館だったして、結局はスキーの帰りに何度が行ったことがある、猿ヶ京温泉の「まんてん星の湯」で温泉に浸かり、遅めの昼食をとりました。
休館日は、要チェックです。
https://www.mantenboshinoyu.com/

写真

4/4 12:59

運営が星野リゾートに変わって、少し雰囲気が変わりました。
私は、「ヨッホ」無しの漢字だけの方が、硬派っぽくて好きだな。

アイゼンを装着し、さあ出発。
ここは、風も弱くなかなかいい感じ。

4/4 10:10

青空の気配なし。

斜面を一つ登り、立休憩。

4/4 10:31

熊穴沢避難小屋。
雪洞を掘っておられました。

4/4 11:09

先行するMYRSさん。
風が強いです。
ここで撤退を決断。

4/4 11:50

ここから先は、下山時の写真になります。
道幅が狭く、ちょっと通りにくい。

4/4 11:46

少し空が明るくなってきました。

4/4 12:14

立派なwind wall。
4月5日のイベント用だそうです。
モチヅキのスノーソーを使用とのことでした。

4/4 12:34

天神平の積雪は、3.4mくらいです。

4/4 12:34

ゲレンデは、ガラガラ。3~4人いたかなぁ？

撮影機器：

XIG02 Xiaomi

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー(不使用) 毛帽子 靴 輪カンジキ(車に置いていきました) アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ タッチペン

感想

galant

コロナ禍前から何度も計画しては中止になった積雪期の谷川岳ですので、楽しみにしていましたが、どうやら今回も天気は良くないみたい。
不安もありましたが、せっかく平日に休みを取ったことだし、SCWでは、11:00過ぎから山頂付近の雪雲も無くなる予報だし、風のほうもそれほど強くない予報を出しているサイトもあるし...、ということで30分だけでも晴れれば良いと思って出かけました。
しかしながら、時々襲ってくる突風は、結構強く、標高を上げてこれ以上風が強くなったらちょっと無理かな？という気になってきました。天気も晴れそうな気配が無い。
そもそも、今日は、出発時にハードシェルを忘れてしまい、取に戻ったため予定より1時間近く遅れてのスタートになっているので、こんな日は無理しない方が良いなと思っていたところに、MYRSさんから「やめとく？」と聞かれたので、撤退を決めました。
今回は、天狗の溜り場の手前まででしたが、ここまでのルートは、急登の後は傾斜が緩い所が出てきたり、下りになったり適度に傾斜が変化してくれるので、とても歩きやすいと感じました。
来年こそは、谷川岳ブルーを見たい！