平山明神山

2025年04月04日(金) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 2.7km
• 登り: 488m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:03

距離 2.7km 登り 488m 下り 486m

7:15 スタート地点
7:24 山の神様
8:27 稜線出合･分岐
8:30 8:48 馬の背
8:57 9:02 西の覗き
9:06 9:11 平山明神山
9:13 9:22 小鷹大明神本殿
9:27 9:25 平山明神山
9:29 9:32 東の覗き
9:39 分岐
10:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

登山口近くの道路がカーブした広い路肩に駐車（6・7台駐車可能）
〔マップコード〕301 613 478*24

コース状況／危険箇所等

◇登山道は踏み跡やピンテ、案内標識が設置されています。ただ、一部不明瞭なところがあるので注意が必要です
◇馬の背までは特に危険な所はありません。ただし、大鈴山、岩古谷山へ縦走する場合は慎重に
〔距離と山のしんどさレベル〕
　※超高齢者（80歳以上）基準
　★☆☆☆☆　歩行：2.2km（6,500歩）　累積標高差：480m

写真

◇路肩駐車ですが幅広になっていて交通量はごく少いので安心して駐車できます
◇急登はあるけど歩きやすい登山道です

4/4 7:16

登山口は駐車地のすぐ近く。ガードフェンスの内側を登っていきます

4/4 7:24

登って行くと「山の神様」の案内標識。これはご挨拶していかねばと20〜30m入ったところの祠へ

4/4 7:32

だんだん勾配を増すスギ林の登山道。年寄りにはキツイが標高は稼げる

4/4 7:51

その後岩尾根や大岩を巻いて登り・・・

4/4 8:05

トラバースの鎖場を進んだら行き止まりだった

4/4 8:19

正規の山道に戻って登っていくと右手に大岩壁。50mくらいはありそう

4/4 8:22

ようやく稜線が見えてきた

4/4 8:27

稜線に出てまずは左へ。展望がいい馬の背へ

4/4 8:30

このすぐ後が馬の背

4/4 8:33

四つ足で登るけど、滑りにくい岩で手足のホールドが効くので難しくはない

4/4 8:35

馬の背の上から振り返ります。他の山から見ると飛び出したドームのように見える明神山山頂部

4/4 8:40

展望良し。
南西側には宇連山929mや鞍掛山883m

4/4 8:41

北方向には恵那山や茶臼山など

4/4 8:40

北東側には南アルプスと深南部の山々

4/4 8:42

ズームアップして恵那山2191mと大川入山1908m

4/4 8:42

愛知県最高峰 茶臼山1415mと萩太郎山1358m

4/4 8:43

南アルプスの悪沢岳、赤石岳、聖岳。
展望を楽しんだので次は西の覗きへ

4/4 8:58

この岩が西の覗き

4/4 8:59

岩の上から見る大鈴山1012m

4/4 9:01

南東側には丸っこい頭の御殿山790m。目の前中央が白樫山918m

4/4 9:11

そして平山明神山山頂へ。ここは展望なし

4/4 9:14

山頂の先へ少し下っていくと大岩の間に小鷹大明神本殿が祀られていました。ここの展望がなく、三ツ瀬明神山をまだ見てないなあと・・・

4/4 9:24

山頂下まで戻ってくると木の間から見えました。三ツ瀬明神山1016mです

4/4 9:29

帰りがけに分岐案内標識から少し下って東の覗き

4/4 9:30

東の覗きからの景色。左に丸い頭の御殿山。右に三ツ瀬明神山。両山の間の手前側の山がウズ758mですね

4/4 9:39

分岐まで戻って、さあ下ります

4/4 9:59

岩場もある道を下り、ここからは歩きやすい道に

4/4 10:15

駐車地まで戻ってきました。この道の反対側に4台くらいは駐車できます

撮影機器：

Canon PowerShot A700 Canon

Canon PowerShot SX740 HS Canon

Pixel 8 Google

感想

モタ

今回は愛知県内の未踏の山である設楽町の知生山（標高850m）と、豊田市稲武の後山（標高711m）を訪れることにしました。どちらの山も展望はあまり期待できないため、再訪となる平山明神山にも登る計画を立てました。

前回平山明神山を訪れたのは20年前の2005年。当時は簡単に登れた記憶があったのですが、今回は「あれっ、こんなに急登だっただろうか」と自分を疑う場面も。考えてみれば、当時はまだ60代だった私も、今や85歳の超高齢者。気持ちは若い頃のままですが、体力の衰えを痛感させられました。
それでも、天気の良い日を選んだおかげで、「馬の背」や「西の覗き」、「東の覗き」からの素晴らしい展望を存分に楽しむことができ、とても良い山行となりました。

その後、知生山と後山を順に登り、今回の計画を無事に終えることができました。