寒風山（愛媛・高知）

2016年01月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.3km
• 登り: 624m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:20

9:30 寒風山(伊予富士)登山口
9:55 9:55 桑瀬峠25分道標
10:10 10:20 桑瀬峠
10:50 10:50 ハシゴ
11:10 11:10 寒風山35分道標
11:50 11:50 寒風山
11:50 ゴール地点

天候

曇り、積雪は駐車場は薄っすらで登山道はブーツが埋まるぐらいあった。桑瀬峠を越えると風強し。ガスが掛かることが多く景観なし。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松山道_いよ西条IC下車→11号へ出て左折→加茂川を越え194号を左折→寒風山トンネルを越え180度左折→山道グネグネを通り抜ける(道幅狭い)→トンネルの手前が駐車場→笹ヶ峰へのゲート横に登山口。※駐車場は少し手前のトイレ右側（案内板あり）

写真

登山口の駐車場。登山者の駐車場は右手だそうです。

伊予富士への道路は封鎖されていました。
ゲート右側あたりが登山口です。

道路はこんな感じで真っ白でしたが、無事に到着。

知っていましたがスタートから勾配が結構急です。

桑瀬峠。
ここまでの上りが大変でした。積雪はブーツがちょっと埋まるかなって程度です。

伊予富士方面かな。桑瀬峠からいい眺めです。

桑瀬峠から少し進んで撮影。
一番奥のガスが掛かっているあたりが山頂と思われ。

着雪は綺麗ですがトレース無しの登山道がちょっと恐怖でした。

3箇所ほど10段程度のハシゴがあります。

黒い岩に到着。
山頂かと思ったけどまだ先でした。

着雪が綺麗

ガスが掛かると周囲は何も見えなくなりました。

もうちょいで山頂です。山頂付近は笹が群生してます。

山頂付近の着雪。

山頂到着。
ガスで景観はほぼ無し。風が強く案内板に隠れるがあまり防げず。

笹ヶ峰への縦走ルート。
今回は行かずで、次回の楽しみにしました。

装備

個人装備

モンベル・フリース生地帽子 スマートウール・ネックウォーマー パタゴニア・キャプリーンサーマル マウンテンハードウェア・長袖シャツ モンベル・フリース ノーブランド・ウインドブレーカー ファイントラック・ストームゴージュ スマートウール・中厚ソックス ブラックダイヤモンド・トレイル男性用 ザンバラン・ブーツ バイレス・ショートゲイター キャノン・パワーショットS120 グレゴリー・ザック マウンテンダックス・6本軽アイゼン

感想

chami-kun

寒風山(愛媛・高知)行ってきました。
ちょうど寒波が平年並みに戻ったみたいで、蒜山や伯耆大山も積雪が増えたみたいなので、どこに行こうかなと迷いました。

寒風山から登って笹ヶ峰か伊予富士へ縦走する予定。

・道中
5キロ以上ある寒風山トンネルを抜けて山道へ入るまでは順調。
山道は案の定ラリーをやるのかってぐらい狭い場所でしかも凍ってるしで、ノロノロ運転で登山口へ到着。

・駐車場
その先に通じる笹ヶ峰への道路が封鎖されていました。ここらの道路は冬季封鎖が多いですね。登山道はそのゲートのすぐ横にあります。駐車場のトイレは封鎖、その横が登山者の駐車場みたいです、案内板があります。

駐車場には薄っすら積雪でしたが登山道は結構ガッツリあり、脚でちょっと左右に蹴って馴らすぐらいの量です。
しかも本日は誰も登ってない感じ・・・トレース無しで新雪にズカズカと登っていきます。
トレース無しって結構怖いねえ、谷側に雪を踏み抜かないように慎重にを心掛けました。

・登山道
序盤は傾斜がキツい坂道が蛇腹に「桑瀬峠」まで続きます。
約30分との情報でしたが、50分ほど掛かった・・・厳しい！かなり休憩しました。

桑瀬峠から左へ向かうと伊予富士ですが、右へ。寒風山を目指します。
ここの道標に「寒風山まで120分」とありました。

ここから積雪の量はブーツが埋まっちゃうぐらいに増加。
3シーズン靴なので徐々に冷たくなってくるのを感じました、このあたりの山までが限界かな。

次のピークを越えるあたりから10段ぐらいの短いハシゴがお目見えします。
3箇所ほどあります、ちょっと代わり映えして楽しかった。

・山頂
ちょうど12：00着。
アイゼン無しでいけました。
北風が強く冷たい、ザックに差しておいた水が半分凍ってました。
簡易温度計で−8℃ぐらい。
少し休憩して移動。

予定では笹ヶ峰へ縦走でしたが、強風と体調が少し悪くなってきて、鼻水が出てきて止まらんようになったので下山。
意外と鼻をすすり続けるのが苦しいのである。

下山は軽アイゼンを装着。
凍結は殆ど無かったので下りも不要だったかも。
2時間掛からずに降りきりました。