北本自然観察公園の駐車場に車を停めます、この駐車場は24時間利用出来る様でトイレも有り便利です、今日は久し振りの晴天なので平日とはいえ半分ぐらい埋まっていました、これから園内の遊歩道を通り石戸蒲ザクラへ向かいます。
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北本自然観察公園の駐車場に車を停めます、この駐車場は24時間利用出来る様でトイレも有り便利です、今日は久し振りの晴天なので平日とはいえ半分ぐらい埋まっていました、これから園内の遊歩道を通り石戸蒲ザクラへ向かいます。
園内に入り自然学習センターの手前を降りて行くと池に木橋(八つ橋)が掛かっていて池ではシラサギと鴨のペアが出迎えてくれました。
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園内に入り自然学習センターの手前を降りて行くと池に木橋(八つ橋)が掛かっていて池ではシラサギと鴨のペアが出迎えてくれました。
園内には所々に桜の木があり種類が異なるのか咲き方は色々、この桜はかなり満開に近い感じですが種類は銘板が掛かっていないと分かりません。
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園内には所々に桜の木があり種類が異なるのか咲き方は色々、この桜はかなり満開に近い感じですが種類は銘板が掛かっていないと分かりません。
こちらの桜はかなり白に近い色です、葉がそれなりに開いているので大島桜でしょうか。
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こちらの桜はかなり白に近い色です、葉がそれなりに開いているので大島桜でしょうか。
日本五大桜の一つ樹齢800年といわれている石戸蒲ザクラに到着です、カバザクラはエドヒガンとヤマザクラの自然交雑種と考えられているそうです、平日とはいえかなりの人出で見物客が途切れる一瞬のタイミングを捉えないと人だらけの写真になります、構図も何もあったものではありません。
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日本五大桜の一つ樹齢800年といわれている石戸蒲ザクラに到着です、カバザクラはエドヒガンとヤマザクラの自然交雑種と考えられているそうです、平日とはいえかなりの人出で見物客が途切れる一瞬のタイミングを捉えないと人だらけの写真になります、構図も何もあったものではありません。
石戸蒲ザクラは一度枯れかける程弱ったという事で樹勢は今一つで花の量も少なめです、隣のお堂の後ろに回り込んだあたりが花が一番多く付いていました。
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石戸蒲ザクラは一度枯れかける程弱ったという事で樹勢は今一つで花の量も少なめです、隣のお堂の後ろに回り込んだあたりが花が一番多く付いていました。
花が多い所のアップです。
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花が多い所のアップです。
石戸蒲ザクラから少し離れた所にある石戸神社の社殿の裏に二代目が植えられているという事でそちらも見に行きます。
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石戸蒲ザクラから少し離れた所にある石戸神社の社殿の裏に二代目が植えられているという事でそちらも見に行きます。
二代目という事で若々しい感じで花も良く付いています。
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二代目という事で若々しい感じで花も良く付いています。
次に東へ少し行った所にある普門寺のしだれ桜へ向かいます、普門寺は今は観音堂が残るだけの廃寺ですがしだれ桜は綺麗に咲いていました、エドヒガンの変種でイトザクラとも呼ばれている樹齢約200年の桜だそうです、満開を少し過ぎた所で花が散り始めていました。
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次に東へ少し行った所にある普門寺のしだれ桜へ向かいます、普門寺は今は観音堂が残るだけの廃寺ですがしだれ桜は綺麗に咲いていました、エドヒガンの変種でイトザクラとも呼ばれている樹齢約200年の桜だそうです、満開を少し過ぎた所で花が散り始めていました。
木の頂上付近は出ている葉も未だ少なめで十分満開の状態です。
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木の頂上付近は出ている葉も未だ少なめで十分満開の状態です。
しかし少し風が強く吹くと花びらが舞いこれはこれで美しい景色です。
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しかし少し風が強く吹くと花びらが舞いこれはこれで美しい景色です。
しだれ桜から少し離れている所にあるソメイヨシノも満開に近い状態でした、他で見かけたソメイヨシノより開花が進んでいるのは日当たりのせいでしょうか、次は一転して西へ向かい方光寺へ向かいます。
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しだれ桜から少し離れている所にあるソメイヨシノも満開に近い状態でした、他で見かけたソメイヨシノより開花が進んでいるのは日当たりのせいでしょうか、次は一転して西へ向かい方光寺へ向かいます。
方光寺の境内には三春の滝桜の実生苗を植樹した桜が有ります、樹齢はそれ程経っていないそうですが幹が直径30センチ近くまで育ちエドヒガン系の栽培品種ベニシダレの特徴である薄いピンク色がとても綺麗です。
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方光寺の境内には三春の滝桜の実生苗を植樹した桜が有ります、樹齢はそれ程経っていないそうですが幹が直径30センチ近くまで育ちエドヒガン系の栽培品種ベニシダレの特徴である薄いピンク色がとても綺麗です。
青空を背景に満開の桜です、満開になった情報が一番早かったのでかなり散っているのではと心配でしたが直前の三日間が雨で寒かったので長持ちしてくれたようです。
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青空を背景に満開の桜です、満開になった情報が一番早かったのでかなり散っているのではと心配でしたが直前の三日間が雨で寒かったので長持ちしてくれたようです。
まだ満開でモコモコした感じが残っていてラッキーでした。
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まだ満開でモコモコした感じが残っていてラッキーでした。
しだれた感じが大分出ていますが親の三春の滝桜に比べるとまだまだです、滝桜の様なしだれ具合になるにはもう何百年か掛かるのでしょうか、その頃にもう一度見に来ましょう!
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しだれた感じが大分出ていますが親の三春の滝桜に比べるとまだまだです、滝桜の様なしだれ具合になるにはもう何百年か掛かるのでしょうか、その頃にもう一度見に来ましょう!
方光寺の奥から車道を避けて荒川の河川敷の道を北上するとすぐに城ヶ谷堤(桜土手)に出ます、ここの桜はソメイヨシノなので咲き具合は五分咲き程度、それでも多くの人がお花見を楽しんでいて土手下のそこそこ広い駐車場はほぼ満車でした、屋台もいくつか出ていました。
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方光寺の奥から車道を避けて荒川の河川敷の道を北上するとすぐに城ヶ谷堤(桜土手)に出ます、ここの桜はソメイヨシノなので咲き具合は五分咲き程度、それでも多くの人がお花見を楽しんでいて土手下のそこそこ広い駐車場はほぼ満車でした、屋台もいくつか出ていました。
城ヶ谷堤から再度河川敷に降りてそこの道を進みます、途中所々に春らしい景色が現れます。
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城ヶ谷堤から再度河川敷に降りてそこの道を進みます、途中所々に春らしい景色が現れます。
河川敷から西の方に見える山々は低い位置の稜線は越生アルプスでしょうか、その奥でうっすらと白くなっているのは奥多摩から奥秩父にかけての山々かな。
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河川敷から西の方に見える山々は低い位置の稜線は越生アルプスでしょうか、その奥でうっすらと白くなっているのは奥多摩から奥秩父にかけての山々かな。
少し北寄りに見えるのは形から言って武甲山でしょう。
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少し北寄りに見えるのは形から言って武甲山でしょう。
河川敷で一番綺麗に咲いていた桜です。
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河川敷で一番綺麗に咲いていた桜です。
河川敷にはこんな木も生えていました、凄い枝ぶりです未だ芽吹き前なので枝の広がりがとてもよく分かりました。
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河川敷にはこんな木も生えていました、凄い枝ぶりです未だ芽吹き前なので枝の広がりがとてもよく分かりました。
途中水辺プラザ公園まで来たら12時近くになったのでここで昼休憩です、広場の中に石のベンチが有り北にはまだたっぷりと雪が残った奥日光の山々を眺められてとても気持ちの良い公園でした。
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途中水辺プラザ公園まで来たら12時近くになったのでここで昼休憩です、広場の中に石のベンチが有り北にはまだたっぷりと雪が残った奥日光の山々を眺められてとても気持ちの良い公園でした。
休憩を終えて出発すると東側にサンアメニティ北本キャンプフィールドというキャンプ場の桜が見えます、ここも桜の名所になっている所です。
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休憩を終えて出発すると東側にサンアメニティ北本キャンプフィールドというキャンプ場の桜が見えます、ここも桜の名所になっている所です。
この辺りの道はすぐ横に荒川の流路があります、遠くには雲に隠れていた男体山が顔を出しました。
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この辺りの道はすぐ横に荒川の流路があります、遠くには雲に隠れていた男体山が顔を出しました。
程なく色々な種類の桜が植えられている高尾さくら公園に到着です、白っぽい花の色なので石戸蒲ザクラの後継のカバザクラでしょうか、石戸神社の後継樹の他にも至る所に後継樹が植えられているのを後で知りました、後ろの段差を登るとお花見に来た人達で一杯でした、後はアップにした桜を撮るしか無さそうです。
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程なく色々な種類の桜が植えられている高尾さくら公園に到着です、白っぽい花の色なので石戸蒲ザクラの後継のカバザクラでしょうか、石戸神社の後継樹の他にも至る所に後継樹が植えられているのを後で知りました、後ろの段差を登るとお花見に来た人達で一杯でした、後はアップにした桜を撮るしか無さそうです。
しだれ系の薄紅色の桜です、銘板が無く品種は不明。
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しだれ系の薄紅色の桜です、銘板が無く品種は不明。
こちらはしだれておらず花もふっくらした感じの桜でした。
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こちらはしだれておらず花もふっくらした感じの桜でした。
こちらは同じ様な桜が何本かありその一本にヨウコウ(陽光)の銘板が付いていたのでこの桜も多分ヨウコウだと思いますが確信は有りません。
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こちらは同じ様な桜が何本かありその一本にヨウコウ(陽光)の銘板が付いていたのでこの桜も多分ヨウコウだと思いますが確信は有りません。
河川敷側から上がってきたので本来の正門から公園を後にします、実はこの後公園のすぐ北側にある阿弥陀堂エドヒガンとその東側にあるしだれ桜の二本の一本立ちの桜を見に行く予定を立てていたのに、公園で人ごみに当てられすっかり失念して自然観察園へ戻ってしまいました。
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河川敷側から上がってきたので本来の正門から公園を後にします、実はこの後公園のすぐ北側にある阿弥陀堂エドヒガンとその東側にあるしだれ桜の二本の一本立ちの桜を見に行く予定を立てていたのに、公園で人ごみに当てられすっかり失念して自然観察園へ戻ってしまいました。
高尾さくら公園の南にあるサンアメニティ北本キャンプフィールドの様子です、河川敷の道から桜が見えた所の道路側入り口からすぐの所の広場です。
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高尾さくら公園の南にあるサンアメニティ北本キャンプフィールドの様子です、河川敷の道から桜が見えた所の道路側入り口からすぐの所の広場です。
少し高台になっている所からの眺めです。
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少し高台になっている所からの眺めです。
キャンプフィールドの車道を挟んだ向かいには”さいたま緑のトラスト保全第8号地”の入口があり車道を避けてその中を通り抜けます、保全地の中で一番春を感じられた所です。
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キャンプフィールドの車道を挟んだ向かいには”さいたま緑のトラスト保全第8号地”の入口があり車道を避けてその中を通り抜けます、保全地の中で一番春を感じられた所です。
保全地を抜け少し住宅地内を歩くと自然観察園の地蔵入口に出ます、そこから園内に入り駐車場へ戻りました、園内では所々で開いたばかりのモミジの葉が見られます桜が終わるといよいよ新緑を楽しむ季節到来ですね。
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保全地を抜け少し住宅地内を歩くと自然観察園の地蔵入口に出ます、そこから園内に入り駐車場へ戻りました、園内では所々で開いたばかりのモミジの葉が見られます桜が終わるといよいよ新緑を楽しむ季節到来ですね。
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