記録ID: 7972710
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山
東條山 赤滝谷・赤滝谷東尾根ルート
2025年04月04日(金) [日帰り]
大阪府
まーちゃん
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:57
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 745m
- 下り
- 757m
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日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:02
距離 7.9km
登り 745m
下り 757m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
もちろん、無料です。 また、落石注意の看板があるので、バイクでの駐車は自己責任でお願いします。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
往路の赤滝谷ルートはバーベキュー場右側奥の手すり無しの橋が取り付きになっています。(写真6) 取り付きの橋を渡って少し進むと、写真7の分岐に出ます。 そこを右の道で沢に下りて行くと、赤滝のすぐ下へ出ます。(写真8) 真っすぐの石垣の道は途中で崩落しているため通行できません。(写真15) また、左後方に赤滝を巻くことができる急登の道があります。(写真10) ここは分かりにくいので注意して下さい。 無理に真っすぐの石垣の道を通行したり赤滝の下から直登するのは危険なので止めた方がいいです。 左後方の急登の巻き道を登ると、赤滝谷の東尾根に一旦出ます。 ここも分岐になっています。(写真11) 左の下る道は赤滝谷とは反対の沢へ一旦下りて手すり無しの取り付きの橋(写真6)を巻くことができます。 この道は危険な取り付きの橋から帰りたくない時に使うのがいいと思います。 正面の崖は実は赤滝谷東尾根ルートの取り付きで木の根っこを持って登ることができます。 復路はここから帰って来ます。(写真11, 54) 右の道はトラバース路で赤滝を巻くことができます。(写真12) この道は道幅が狭いので滑落に注意が必要です。 そこからは沢沿いに行きます。 一番目の堰堤(写真16)は右から巻き、二番目の堰堤(写真19)は左から巻きます。 この二つ堰堤を巻く時は木の根、枝を持って登り下りして下さい。 思っているより結構滑るので滑落に注意が必要です。 大きな二俣は基本的に左俣を行きます。 例外もあるので道迷いに注意して下さい。 最後の沢の詰めは本当は紙の地図では右へ行くはずなのですが、巻き道が分からなかったので正面の急登を強引に直登しています。(写真39) 急登を登ると、きれいな尾根道の登山道に出ます。(写真40) そこからは左へ曲がりしばらく尾根道を進むと、東條山の山頂です。(写真41) 復路の赤滝谷東尾根ルートは、東條山山頂から北に少しだけ下りた所に黄色のテープが巻かれた木があるので、そこからスタートします。(写真42) 最初は踏み跡がしっかりとあるいい道ですが、途中、いくつか間違いやすい所(写真45, 51)と薮漕ぎ(写真46)があります。 最後は激下りになっているので滑落に注意が必要です。(写真53) 後は赤滝谷ルートと合流して赤滝谷ルート取り付きの橋を巻き道で迂回して帰ります。(写真56) |
| その他周辺情報 | 下山後はどこにも行っていません。 |
写真
府道705号線の出城橋そばの空きスペースです。今日はここから登山開始です。
今回は赤滝の直登ではなく赤滝谷ルートの完登が目標です。
果たしてミスルートせずに最後まで沢登りで登ることができるか？
先ずはワクワクです♪
4/4 11:33
府道705号線の出城橋そばの空きスペースです。
今日はここから登山開始です。
今回は赤滝の直登ではなく赤滝谷ルートの完登が目標です。
果たしてミスルートせずに最後まで沢登りで登ることができるか？
先ずはワクワクです♪
今日はここから登山開始です。
今回は赤滝の直登ではなく赤滝谷ルートの完登が目標です。
果たしてミスルートせずに最後まで沢登りで登ることができるか？
先ずはワクワクです♪
ここは先程のバイクを駐めた所から上に登れそうな所。今回の目的ではないですが、ここ絶対に登れます。
次回、時間があったら行こうかな♪
4/4 11:32
ここは先程のバイクを駐めた所から上に登れそうな所。
今回の目的ではないですが、ここ絶対に登れます。
次回、時間があったら行こうかな♪
今回の目的ではないですが、ここ絶対に登れます。
次回、時間があったら行こうかな♪
府道705号線と赤滝谷ルートへ行く道との分岐です。
ここは右へ行きます。
ここは右へ行きます。
ここは右へ行き赤滝谷ルートの取り付きがあるバーベキュー場へ向かいます。
赤滝谷ルートの取り付きの橋があるバーベキュー場です。
取り付きの橋へは右側奥(画像では正面)へ行きます。
取り付きの橋へは右側奥(画像では正面)へ行きます。
赤滝谷ルートの取り付きの橋です。この橋は手すりがないので、転落に注意が必要です。
以前の山行記録で怖さのあまり二度と行きたくないと書きましたが、巻き道で行くと面白くないので今回はこの橋を渡ります。
えーい、ままよ。
あれっ、意外とすんなり渡ることができました。(笑)♪
4/4 11:43
赤滝谷ルートの取り付きの橋です。
この橋は手すりがないので、転落に注意が必要です。
以前の山行記録で怖さのあまり二度と行きたくないと書きましたが、巻き道で行くと面白くないので今回はこの橋を渡ります。
えーい、ままよ。
あれっ、意外とすんなり渡ることができました。(笑)♪
この橋は手すりがないので、転落に注意が必要です。
以前の山行記録で怖さのあまり二度と行きたくないと書きましたが、巻き道で行くと面白くないので今回はこの橋を渡ります。
えーい、ままよ。
あれっ、意外とすんなり渡ることができました。(笑)♪
橋を渡って少しだけ進むとここに出ます。ここは実は分岐になっています。
右の道を下りて行くと、赤滝の下へ出ます。(写真8)
正面真っすぐの石垣の道は途中で崩落しているので通行できません。(写真15)
左後方の登って行く道は赤滝を巻くことができます。(写真10)
先ずは右の道で赤滝の下へ下りて行きます。
4/4 11:52
橋を渡って少しだけ進むとここに出ます。
ここは実は分岐になっています。
右の道を下りて行くと、赤滝の下へ出ます。(写真8)
正面真っすぐの石垣の道は途中で崩落しているので通行できません。(写真15)
左後方の登って行く道は赤滝を巻くことができます。(写真10)
先ずは右の道で赤滝の下へ下りて行きます。
ここは実は分岐になっています。
右の道を下りて行くと、赤滝の下へ出ます。(写真8)
正面真っすぐの石垣の道は途中で崩落しているので通行できません。(写真15)
左後方の登って行く道は赤滝を巻くことができます。(写真10)
先ずは右の道で赤滝の下へ下りて行きます。
赤滝の下へ出ました。
本当に立派で大きな滝！
ここをアルパインソロで登れたらいいなあ♪
本当に立派で大きな滝！
ここをアルパインソロで登れたらいいなあ♪
赤滝の左側です。トップロープソロですが、この間はここから登りました。
次回は反対の右側からも登りたい！
今回は直登しないので写真7の分岐に戻ります。
4/4 11:50
赤滝の左側です。
トップロープソロですが、この間はここから登りました。
次回は反対の右側からも登りたい！
今回は直登しないので写真7の分岐に戻ります。
トップロープソロですが、この間はここから登りました。
次回は反対の右側からも登りたい！
今回は直登しないので写真7の分岐に戻ります。
写真7の分岐の左後方(画像では正面)にある赤滝の巻き道です。よく見るとピンクテープがあるのが分かります。
赤滝を巻くには、急登ですがここを登って行きます。
1
4/4 11:53
写真7の分岐の左後方(画像では正面)にある赤滝の巻き道です。
よく見るとピンクテープがあるのが分かります。
赤滝を巻くには、急登ですがここを登って行きます。
よく見るとピンクテープがあるのが分かります。
赤滝を巻くには、急登ですがここを登って行きます。
先程の急登を登って右鋭角に向くと、正面に崖が見えます。実はこれ、後で分かりますが、赤滝谷東尾根ルートの取り付きです。
この時は分かりませんでした！
往路は赤滝谷ルートなのでさらにこの右にあるトラバース路の赤滝の巻き道を行きます。
4/4 11:56
先程の急登を登って右鋭角に向くと、正面に崖が見えます。
実はこれ、後で分かりますが、赤滝谷東尾根ルートの取り付きです。
この時は分かりませんでした！
往路は赤滝谷ルートなのでさらにこの右にあるトラバース路の赤滝の巻き道を行きます。
実はこれ、後で分かりますが、赤滝谷東尾根ルートの取り付きです。
この時は分かりませんでした！
往路は赤滝谷ルートなのでさらにこの右にあるトラバース路の赤滝の巻き道を行きます。
赤滝の上に出ました。
ここから見てもやっぱり高い！
高さは15~16mはある感じです。
ここから見てもやっぱり高い！
高さは15~16mはある感じです。
赤滝の上から右側(右岸)を見た所。
以前にあった巻き道(写真7の石垣の道)が崩落しています。
以前にあった巻き道(写真7の石垣の道)が崩落しています。
この滝は、左側から登りました。
滑りそうでしたが、意外と沢靴のグリップが効きました♪
右側の流心から登っても気持ち良さそう。
滑りそうでしたが、意外と沢靴のグリップが効きました♪
右側の流心から登っても気持ち良さそう。
いや、この先に尾根道が見えているので、やっぱり真っすぐに行きます。
何とか激登りを登りきって、きれいな尾根道へ出ました。正面から登って来ました。
ここからは左(画像では右)へ曲がって東條山の山頂へ向かいます。
4/4 15:11
何とか激登りを登りきって、きれいな尾根道へ出ました。
正面から登って来ました。
ここからは左(画像では右)へ曲がって東條山の山頂へ向かいます。
正面から登って来ました。
ここからは左(画像では右)へ曲がって東條山の山頂へ向かいます。
やっと東條山の山頂に着きました。やったー！
これで東條山 赤滝谷ルート完登です。
思っていたよりここまでの距離は長かったです。
やはり予想通り見晴らしは悪いです。(泣)
とりあえず、ここで休憩します。
さて、これからどのルートで帰ろうかな？
1
4/4 15:15
やっと東條山の山頂に着きました。
やったー！
これで東條山 赤滝谷ルート完登です。
思っていたよりここまでの距離は長かったです。
やはり予想通り見晴らしは悪いです。(泣)
とりあえず、ここで休憩します。
さて、これからどのルートで帰ろうかな？
やったー！
これで東條山 赤滝谷ルート完登です。
思っていたよりここまでの距離は長かったです。
やはり予想通り見晴らしは悪いです。(泣)
とりあえず、ここで休憩します。
さて、これからどのルートで帰ろうかな？
山頂から北へ少しだけ下った所に赤滝へという黄色のテープを貼った木を発見しました。たぶんこの方角から赤滝谷東尾根ルートの目印だと思います。
復路はここから帰ります。
道も開けており踏み跡がしっかりとあるので、たぶん大丈夫でしょう。
→いいえ、途中から道が不明瞭になり薮漕ぎありの最後は激下りです。
むっちゃ後悔しました。(泣)
4/4 15:30
山頂から北へ少しだけ下った所に赤滝へという黄色のテープを貼った木を発見しました。
たぶんこの方角から赤滝谷東尾根ルートの目印だと思います。
復路はここから帰ります。
道も開けており踏み跡がしっかりとあるので、たぶん大丈夫でしょう。
→いいえ、途中から道が不明瞭になり薮漕ぎありの最後は激下りです。
むっちゃ後悔しました。(泣)
たぶんこの方角から赤滝谷東尾根ルートの目印だと思います。
復路はここから帰ります。
道も開けており踏み跡がしっかりとあるので、たぶん大丈夫でしょう。
→いいえ、途中から道が不明瞭になり薮漕ぎありの最後は激下りです。
むっちゃ後悔しました。(泣)
とりあえず、黄色のテープがあるので、道は赤滝谷東尾根ルートで合っているみたいです。
ここは間違いやすい所。
真っすぐ行きそうになりますが、実は右へ曲がります。
真っすぐ行きそうになりますが、実は右へ曲がります。
段々と道が不明瞭になって来ました。
この辺りから薮漕ぎになります。
この辺りから薮漕ぎになります。
赤滝谷東尾根ルート最後の激下りです。ひょえー！
足の位置でどれだけの急下りかが分かると思います。
しかも、この時左脚が攣ってしまいました。
もう絶体絶命。(汗)
1
4/4 17:09
赤滝谷東尾根ルート最後の激下りです。
ひょえー！
足の位置でどれだけの急下りかが分かると思います。
しかも、この時左脚が攣ってしまいました。
もう絶体絶命。(汗)
ひょえー！
足の位置でどれだけの急下りかが分かると思います。
しかも、この時左脚が攣ってしまいました。
もう絶体絶命。(汗)
何とか左脚の攣りに耐えて、こんな所から下りて来ました。何と写真11と同じ所です。
予想はしていましたが、まさか本当にこことは！
赤滝谷東尾根ルート、恐るべし！(笑)
4/4 17:14
何とか左脚の攣りに耐えて、こんな所から下りて来ました。
何と写真11と同じ所です。
予想はしていましたが、まさか本当にこことは！
赤滝谷東尾根ルート、恐るべし！(笑)
何と写真11と同じ所です。
予想はしていましたが、まさか本当にこことは！
赤滝谷東尾根ルート、恐るべし！(笑)
ここを右後方へ行けば、恐怖の赤滝谷ルート取り付きの橋を巻くことができます♪左の下りて行く道は、赤滝谷ルート取り付きの橋、赤滝へ直接行きます。
もちろん、右後方の巻き道で帰ります。
4/4 17:15
ここを右後方へ行けば、恐怖の赤滝谷ルート取り付きの橋を巻くことができます♪
左の下りて行く道は、赤滝谷ルート取り付きの橋、赤滝へ直接行きます。
もちろん、右後方の巻き道で帰ります。
左の下りて行く道は、赤滝谷ルート取り付きの橋、赤滝へ直接行きます。
もちろん、右後方の巻き道で帰ります。
この巻き道で赤滝谷とは反対の沢へ下りて行きます。
この巻き道でも滑りそう。
まだまだ油断は禁物。
この巻き道でも滑りそう。
まだまだ油断は禁物。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
日よけ帽子
アプローチシューズ
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ヘルメット
沢靴
靴下替え
ハーネス
スリングロープ120cm×２
スリングロープ180cm×２
カラビナ×6
下降器
登高器
ロープ20m
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|---|
感想
前回は赤滝谷で赤滝直登に挑戦したので、今回は赤滝を直登せずに赤滝谷ルートを完登してみました。
往路の赤滝谷ルートは、最初の方にメインディッシュである手すり無しの鉄橋と赤滝があるためその後は惰性になるみたいなことが書いてありました。
が、しかし実際はその後もフリーソロで登れる中小の滝がいくつかあり、最後にはお約束の急登があったので沢登りが結構楽しめました。
沢登り好きの人には最後まで沢詰めのできる面白いアドベンチャールートです。
ぜひともお薦めします♪
復路の赤滝谷東尾根ルートは最初こそ踏み跡のあるしっかりとしたルートでしたが、途中薮漕ぎがあり下る尾根を間違えそうな所がいくつかありました。
最後の方は道が薮で荒れ気味で激下りの難路なので、滑落しそうになりました。
ふぅー、危ない、危ない。
こちらは余程のバリエーションルート好きでないとお薦めできません。
僕個人としてはこのルートはもう二度と行きたくありません
まあ一度くらいなら反対側の登りで行ってもいいかなという感じです。(笑)
また、写真53の激下りの所で事前にEAA(必須アミノ酸サプリ)とコムレケア(攣り止めの薬)を服用していたにもかかわらず脚の疲れか無理な体勢からか左脚を攣ってしまいました。
松田ゆうさんのYoutube動画で経口補水液と塩飴が良いと聞いたので次回からの登山、沢登りで試したいと思います。
今回は沢登りの赤滝谷シリーズが3回も続いたので、次回の沢登りは何にしようか実は悩んでいます。(笑)♪
今年の一番の目標である、去年二度も敗退した高天谷右俣ルートにしようかな？
これはまだ山行記録を上げていません。
右俣ルート最後の滝はなるべく高巻きしたくないので、直登するにはスローイングノットを使うかクライミングカムで中間支点が必要だと思います。
そこをクリアできると面白いんだけどなあ。
それにはスローイングノットのやり方とクライミングカムの使い方を早く覚えなければ。
それか体力増強のため丸滝谷と石ブテ東谷の二つの沢ルートを一日で登る一気チャレンジを考えています♪
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