見つけた黄金の絨毯!桐生の人知れぬミツマタ群生地の絶景に50台の車が殺到


- GPS
- 03:09
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 245m
- 下り
- 249m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
群生地の足元まで下りたい時は、運動靴、できれば登山靴がオススメです。 |
その他周辺情報 | トイレがありません。 |
写真
感想
【群馬県桐生市 屋敷山のミツマタ群生地】
屋敷山のミツマタ群生地は群馬県桐生市に位置し、近くにはぐんま百名山の根本山もあります。登山と合わせても楽しめますが、今回は純粋にミツマタ鑑賞を目的に訪れました。
昨年の経験を活かし、今年は天気とタイミングをより綿密に計画。その甲斐あって、青空が広がる最高の天気と満開のミツマタを楽しむことができました。
【アクセスと注意点】
平日にもかかわらず駐車スペースは満車状態(約50台)。そこから群生地まで徒歩約2km(30分)です。車でより近くまで行くこともでき、ミツマタ群生地入口の向かい側に2箇所(計3台分)、入口手前の路肩に縦列で6台ほど、その他待避所に数台停めることが可能です。
群生地へ続く道は山道のため、スニーカーよりも登山靴をおすすめします。特に群生地内は滑りやすい粘土質で、実際に滑って転んでしまいました😅
この群生地は私有地ですが、所有者のご厚意で一般開放されています。管理は有志のボランティアによって行われており、現地には募金箱が設置されています。
【撮影アドバイス】
ミツマタは下向きに咲く花で、上から見ると白っぽく見えます。ローアングルから撮影すると、黄色いミツマタが青空に映えて美しく撮影できます。
【周辺スポット】
1. 帰り道、桐生市側に4.5kmほど(車で約10分)の場所に、別のミツマタ群生地を発見。割烹旅館「清風園」向かいの山肌一面にミツマタが咲き誇っていました。私有地のため近づけませんが、道路からでも見応えがありました。
2. わたらせ渓谷鉄道の神戸駅では花桃とトロッコ列車を見学。桐生市側へ戻るより、先ほどのミツマタ群生地を登って山を越える方が近いことが分かりましたが、気づくのが遅く、結局24km(約50分)かかりました。
神戸駅には「列車のレストラン清流」があり、東武日光線で活躍していた特急「けごん」の車体を利用したレストランで食堂車の雰囲気が楽しめます。「トロッコ弁当」「やまと豚弁当」などの駅弁も販売しています。
神戸駅は花桃の名所としても知られ、3月下旬から4月上旬には約300本の花桃が咲き誇ります。駅舎とプラットホームは登録有形文化財であり、上神梅駅とともに足尾鉄道開業当初からの歴史ある建物として人気があります。
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