栃畑-安中古道探索(撤退) 北広島町豊平

2025年04月04日(金) [日帰り]

• GPS: 02:32
• 距離: 2.3km
• 登り: 326m
• 下り: 325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:39

距離 2.3km 登り 326m 下り 325m

9:33 スタート地点
12:12 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

県道308号はとても狭い

コース状況／危険箇所等

道なし

写真

4/4 18:52

春休みに広島に帰省してきて、安中周辺の古道探索をしています。今回が最後なのですが、旧版地形図(明治32年加計)の「栃畑」から「安中」まで破線が伸びているのをたどります。
この破線は昭和の旧版地形図では消去されていて、令和の今では存在はかなり怪しいです

4/4 9:34

県道308号線の脇から登っていきます

4/4 9:36

少し登ると石垣が出てきます。これが栃畑(藝藩通志の戸谷村の絵図より)でしょう。

4/4 9:38

県道から見て予想したよりはずっと広い範囲に石垣が築かれています

4/4 9:54

ここから安中まで峠道があるようですが、初めから道が見つけられませんでした。とりあえず谷を登って標高490m辺りまで行きます。この辺りにトチノキの大木。「栃畑」と名前がありますしこのトチノキを食料にしていたのかもしれません

4/4 9:57

大きなトチノキがいくつか生えています。

4/4 9:59

谷を植林地の境界まで登って、境界に沿ってトラバースすることにしました。すると、テープがいくつも現れました。道しるべのテープに思えます

4/4 10:03

ですが、一部道らしき平らなところがあるくらいで、歩けそうな道はありません。斜面をトラバースしていきます

4/4 10:07

笹薮でトラバースの手助けになります

4/4 10:16

ここで諦めました

4/4 10:45

引き返します。これはトチノキとアブラチャンの黄色い花

4/4 11:04

諦めきれず、別のところから道がないか探してみると、荒れた作業道がでてきました

4/4 11:12

登っていくと整然とした植林地で、炭焼き跡がいくつもありました

4/4 11:14

ここから尾根を登って、古道が通っているであろう隣の鞍部まで行くことにしました。岩が露出しているやや急な尾根

4/4 11:29

鞍部までいくと色とりどりのテープが巻かれていました

4/4 11:36

北方向に道がついているので行っています

4/4 11:40

しばらくして崩落があって引き返しました。これで終わりです

撮影機器：

SC-53B samsung

装備

個人装備

ヘルメット

感想

フレアス

3日前に安中への別の峠道を通ったことで味をしめて、今回の古道にもチャレンジしましたが残念ながら道を辿ることができませんでした。