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Yamareco

記録ID: 7978838
全員に公開
ハイキング
比良山系

鳶岩リベンジからの釈迦岳

2025年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
17.4km
登り
1,467m
下り
1,474m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:04
合計
6:55
距離 17.4km 登り 1,467m 下り 1,474m
8:23
15
8:38
8:41
42
9:23
6
9:29
9:49
16
10:05
51
10:56
19
11:15
21
11:36
11:40
7
11:47
36
12:23
12:24
9
12:33
12:34
17
12:51
29
13:50
13:52
16
14:19
21
14:40
8
14:48
15:17
1
15:18
ゴール地点
天候 予報通り午前中は快晴!そのあとは薄曇りになってきました。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
湖西線北小松駅からスタート。アプローチが短いのが魅力的です(^^)。比良駅に下山しました。
コース状況/
危険箇所等
北斜面の雪を心配しましたが、登山道にはほぼなくなってました。道自体は問題ありません。滝山周辺はマークが薄いですがそれを含めて楽しめる場所です。
北小松駅を出発します。前方稜線の下部にあるコブみたいなところが鳶岩。ここを目指していきます。
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北小松駅を出発します。前方稜線の下部にあるコブみたいなところが鳶岩。ここを目指していきます。
住宅エリアを抜けさせていただき、やっと取り付きへ。このカーブ手前を右折していきましたが、もしかしたら手前にあったリボンからスタートしたほうがいいかもしれません。
住宅エリアを抜けさせていただき、やっと取り付きへ。このカーブ手前を右折していきましたが、もしかしたら手前にあったリボンからスタートしたほうがいいかもしれません。
馬酔木が咲いてました(^^)。そんな季節です。山にもいっぱい咲いているかと思いましたが、山中のはまだまだでした。
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馬酔木が咲いてました(^^)。そんな季節です。山にもいっぱい咲いているかと思いましたが、山中のはまだまだでした。
このルート、ヤマレコではドットのみです。ヤマップでは一般道になっています。しかし、最近つけられたと思しきピンクリボンがめっちゃあります(^^)。ありがとうございます。
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このルート、ヤマレコではドットのみです。ヤマップでは一般道になっています。しかし、最近つけられたと思しきピンクリボンがめっちゃあります(^^)。ありがとうございます。
こういった分岐も迷わず歩けるほどリボンが多数ありました。この画角だけで3つあります。学校の遠足にも使えそうです。
こういった分岐も迷わず歩けるほどリボンが多数ありました。この画角だけで3つあります。学校の遠足にも使えそうです。
写真ではわかりにくいですが、滝山との分岐です。右が牛山、左が滝山。牛山へのプレートの牛のイラストがかわいい(^^)。右の牛山方面へ進みます。
写真ではわかりにくいですが、滝山との分岐です。右が牛山、左が滝山。牛山へのプレートの牛のイラストがかわいい(^^)。右の牛山方面へ進みます。
リボンを辿って鳶岩へ到着(^^)!マジでエグイ眺望です。高度感ありありでやばい!1時間でこんな場所に辿り着けるとは素晴らしすぎます。
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リボンを辿って鳶岩へ到着(^^)!マジでエグイ眺望です。高度感ありありでやばい!1時間でこんな場所に辿り着けるとは素晴らしすぎます。
琵琶湖北方を望んでおります。霞んでますが、もうここで帰っても満足な気分(^^)。ほんまに帰ってしまおうか(笑)。たっぷり堪能させていただきました。
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琵琶湖北方を望んでおります。霞んでますが、もうここで帰っても満足な気分(^^)。ほんまに帰ってしまおうか(笑)。たっぷり堪能させていただきました。
尾根筋を登って牛山へ。この稜線、ゆったりしていてリボン多数でとても穏やかないい稜線です。幸せ気分で滝山から帰るのもありかなぁ。
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尾根筋を登って牛山へ。この稜線、ゆったりしていてリボン多数でとても穏やかないい稜線です。幸せ気分で滝山から帰るのもありかなぁ。
その先、滝山までの道中にある池。いつも思うのですが、こういう水源が枯れないのが不思議。正面裏からも右の尾根筋からも進めます。このエリアはどこでも歩けます(^^)。
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その先、滝山までの道中にある池。いつも思うのですが、こういう水源が枯れないのが不思議。正面裏からも右の尾根筋からも進めます。このエリアはどこでも歩けます(^^)。
新しいタオルが落ちていたので掛けておきました。
新しいタオルが落ちていたので掛けておきました。
このエリア特有の自由歩きを地図を見ずに適当に歩いていたのですが・・・
このエリア特有の自由歩きを地図を見ずに適当に歩いていたのですが・・・
突然藪に突き当たって行き詰ります(^^;)。こんな自由歩きを楽しんでおります。ここはこれが醍醐味です(笑)。
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突然藪に突き当たって行き詰ります(^^;)。こんな自由歩きを楽しんでおります。ここはこれが醍醐味です(笑)。
そんなこんなで滝山に到着。もう北小松下山でもいいような気がしますが、ヤケ山までは行こうかどうしようか悩んでます(^^;)。
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そんなこんなで滝山に到着。もう北小松下山でもいいような気がしますが、ヤケ山までは行こうかどうしようか悩んでます(^^;)。
その先で縦走路と合流しました。こんな立派な看板ありましたっけ(^^;)。ありがとうございます。まずは寒風峠方面に下って行きます。
その先で縦走路と合流しました。こんな立派な看板ありましたっけ(^^;)。ありがとうございます。まずは寒風峠方面に下って行きます。
寒風峠に到着。なんと情報量の多い看板でしょう!とりあえずヤケ山まで目指してみることにします。
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寒風峠に到着。なんと情報量の多い看板でしょう!とりあえずヤケ山まで目指してみることにします。
ヤケ山の看板奥に武奈ヶ岳。あっちも雪が残っています。今年は本当に雪を楽しめました(^^)。来年も期待したいです。
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ヤケ山の看板奥に武奈ヶ岳。あっちも雪が残っています。今年は本当に雪を楽しめました(^^)。来年も期待したいです。
とは言いながら、向かうヤケオ山方面の稜線に残雪あり。もしかしたら面倒な雪だったりして(^^;)。行けるの?北面は雪が残ってますね。とりあえず挑戦してみることにします。
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とは言いながら、向かうヤケオ山方面の稜線に残雪あり。もしかしたら面倒な雪だったりして(^^;)。行けるの?北面は雪が残ってますね。とりあえず挑戦してみることにします。
タンヤマの頭手前のススキエリアですが、雪できれいにならされた様子。ならば中井新道のススキも下山に良さげなので惹かれます(^^;)。
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タンヤマの頭手前のススキエリアですが、雪できれいにならされた様子。ならば中井新道のススキも下山に良さげなので惹かれます(^^;)。
ヤケ山から見えていた雪は登山道を外していました(^^)。ならこのまま行っちゃいましょう!
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ヤケ山から見えていた雪は登山道を外していました(^^)。ならこのまま行っちゃいましょう!
やっとこヤケオ山まで来ました。いつ登ってもこのルートはほんまにしんどい(^^;)。あとは稜線を歩いて釈迦岳を目指します。
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やっとこヤケオ山まで来ました。いつ登ってもこのルートはほんまにしんどい(^^;)。あとは稜線を歩いて釈迦岳を目指します。
釈迦岳に着いてしまうともう眺望は無くなるので、その手前で自撮りを(^^)。いい稜線です。だいぶ崩落もしてますが。
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釈迦岳に着いてしまうともう眺望は無くなるので、その手前で自撮りを(^^)。いい稜線です。だいぶ崩落もしてますが。
なんとか釈迦岳に到着(^^)。くたびれました(笑)。700mあたりをうろうろしたので足のダメージがなかなかにありました。あとは下山のみです。
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なんとか釈迦岳に到着(^^)。くたびれました(笑)。700mあたりをうろうろしたので足のダメージがなかなかにありました。あとは下山のみです。
リフト道からの下山の終盤、釈迦岳谷の河原歩きに入る手前です。立派なナナカマド(?)が倒木しとります。昨年は無かったような。硬い木だから撤去は進まないかも。
リフト道からの下山の終盤、釈迦岳谷の河原歩きに入る手前です。立派なナナカマド(?)が倒木しとります。昨年は無かったような。硬い木だから撤去は進まないかも。
リフト跡まで下山しました。ノスタルジー(^^)。しっかり歩けて楽しかった!本日もありがとうございました。
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リフト跡まで下山しました。ノスタルジー(^^)。しっかり歩けて楽しかった!本日もありがとうございました。

感想

ホワイトシーズンは終わりましたということで、グリーンシーズンのスタートはどこからと考えると、やっぱりアプローチの短い北小松駅から。となると以前取りこぼした鳶岩に行ってみたいので、北小松駅に向かいました。

北小松駅での下車は私一人(^^;)。たまたまか?そういえば駅長さんに熊が出たのでと言われたことを思い出す。今日も出会いませんように。さて出発します。ここはすぐに山域に入れるのがありがたい。ちょっと登った先で右折して牛山方面を目指します。

取り付きから凹部の登山道に入るも、ちょっと先でしっかりした道に合流。こんなだったっけか。しかもピンクリボンがめっちゃ増えてる(^^)。ちなみにこのルート、ヤマレコではドットのみですが、ヤマップでは実線ルートになっています。しっかり手入れがされているようです。ちなみに私の取り付きのもっと下に同じリボンがあったので、そこから本来の想定取り付きかと思われます。

ともかくリボンに沿って登ります。なんか、2本以上が同時に見えるほどしっかり。なんならリボンにドラえもんの絵が描いてあったり(^^)。これなら遠足で来ても楽しいですよね。まったく迷うことなくしっかり進むことができます。

そして滝山と牛山の分岐へ。牛山方面の牛のイラストがかわいい(^^)。その先もしっかりとリボンが案内してくれます。以前は何をどこで間違えたかどこかから牛山へ直登してしまいましたが、どこを間違えたかわからないぐらい明瞭なトラバース道を進むことしばらく、下り基調になったことから鳶岩が近づいたことがわかりました。

そこで本日初めてハイカーさんと出会いました。道を譲っていただいたのでお礼を述べます。眺望は素晴らしいとのこと。さてさて、行ってみた鳶岩はというと・・・。そりゃもう最高ですわな(^^)!春霞で遠望はぼやけるも、本当に目の前に湖西道路と湖西線、琵琶湖と青空が広がりまくる。まだ本日序盤なのにもうデザートをいただいた気分。ゆっくりと時間を使ってしまいました(^^;)。

さて少し引き返し、牛山への登り。適当に尾根筋を登りましたが、振り返るとマーキングがしっかりありました。程なく牛山を経由し、しばらくはやさしい稜線歩き。この稜線も本当に優しくて楽しい。テープもしっかりあります。いい場所だ。でもだんだんマークは薄くなってきました。

池に到着すると一旦方角確認。大きく外しさえしなければ多少間違っても問題ないのがこのエリアの醍醐味ですので、自分の影の方向ぐらいを頼りに進みます。そして当然道を外して行き詰ります(^^;)。そんなこんなで滝山に到着するとお二人がご休憩中。挨拶して過ぎると程なく縦走路に合流しました。

そこで熊鈴が鵜川越方面から聞こえたので目をやると、さっき鳶岩でお会いした方でした(^^)。近くまでピストンで行ってこられたとのこと。へえぇ、なんかいいところがあるんですね。今度行ってみましょう。ここからは縦走路を歩いていきます。

もったいない気持ちで高度を下げて寒風峠まで下り、そこからヤケ山へ登り返していきます。もう十分楽しんだので北小松に下山してもいい気分ではありましたが、やっぱり釈迦岳まで行こうか。がしかし、目の前のヤケオ山への稜線に白い残雪が残っているのが見えます。行けるのか(^^;)?少し悩むも時間はあるので進んでみることに。

チェーンスパイクは持参していたのでその気になれば行けるのですが、雪はもう今年はおなか一杯(^^;)。行ってみると雪は道を少し外れたところに付いていたことがわかりましたので、このまま通して釈迦岳に行くことにします。ヤケオ山への登りはいつ行ってもしんどいですねぇ。

絶対逆ルートが正解だよなと思いつつバテバテでヤケオ山へ(^^;)。でもここからの稜線歩きはやっぱり最高(^^)!眺望があるうちに自撮りを済ませ、目的の釈迦岳へ。とはいえ山頂は何もないのでそのまま下山していきます。途中、正面に堂満岳北壁が正面に見えます。雪が減ったせいか、ルンゼの位置関係が良くわかる。とはいえ、ここから見るとどれも絶壁に見えるのはなぜ(^^;)?あんなところよく行ったもんだわ(笑)。

リフト道を下山する頃には予報通り薄曇りになりました。道中、少し流水部を歩かなければいけないところの手前で、大きなナナカマドの倒木がありました。硬い木なのでしばらくは撤去もままならんと思います。通行に支障ありませんが。

比良駅まで戻るといつもの山友さんたちが帰って来られていました(^^)。しばし再会を楽しみ、今年のチャレンジ予定を交歓します。また新しい季節が始まりますね。次のシーズンも楽しい予感しかない。本日もありがとうございました!

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