びわ湖第一疎水 （春爛漫）

2025年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 15.9km
• 登り: 291m
• 下り: 338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:36

距離 15.9km 登り 291m 下り 338m

9:43 スタート地点
10:11 長等公園
10:40 10:55 小関峠
13:03 13:13 毘沙門堂
14:41 日ノ岡
14:49 14:57 インクライン
15:00 蹴上駅
15:23 南禅寺
16:19 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往　～JR山科駅～京阪電鉄びわ湖浜大津駅
復　京都市営地下鉄～JR京都駅～

コース状況／危険箇所等

疎水第三トンネルからインクラインへのコースで、山レコには無い山越えルートを足跡を頼りに行く予定だったが、ルートが判らず諦めました

その他周辺情報

https://biwakososui.city.kyoto.lg.jp/shared/original/c7ab8316eb5667b428879d539f80e169.pdf

写真

4/5 9:48

先ずはいつものようにびわ湖の取水口をスタートして、京阪電車のレールを渡る

4/5 9:48

疎水左側には三井寺駅がある
三井寺方面へはここからが便利

4/5 9:49

ユキヤナギの白が映える

4/5 9:50

ほぼ満開に近い
来てよかった

4/5 9:52

所によっては、後一歩足らない感じですかねー
これはこれで綺麗
奥に見えるのは遊覧船乗り場

4/5 9:53

珍しい遊覧船のすれ違いが見れました

4/5 9:59

わかりにくいけど、下に第一トンネルがある
ここから京都山科まで地中
この辺は秋の紅葉も凄く綺麗

4/5 10:00

4/5 10:06

一旦疎水を離れて小関越へ

4/5 10:13

長等公園を散策中に見つけた桜

4/5 10:17

公園を抜けて少し階段を上がって行きます

4/5 10:21

何処かにメジロがいるはずなんだけどなー

4/5 10:25

階段を上がりしばらくすると下り、小関越の道と合流します

4/5 10:53

小関峠で休憩中、一人寄り道して探し物
当然、アラート無視（笑）
探し物は明治初期に設置された石点
鉄塔の近くにあるという情報だけが頼り（笑）

4/5 10:49

お目当ての石点がありました。
何の目印も無いので見つけるのは難しかった

4/5 10:49

几号、明治初期に高低測量を行うために設けた基準点
長く間風雪に耐えだが、少し傾いていました

4/5 11:05

第一疎水トンネルの真上にある第一竪坑跡

4/5 11:06

この真下を第一疎水が通っており、当時、40数メートル掘り進み、疎水トンネルを左右に掘り進めた

4/5 11:18

寂光寺の石垣に刻まれた几号
ここは第二竪坑の近く

4/5 11:25

第一トンネルの出口付近
桜は満開一歩手前だが、十分に綺麗

4/5 11:29

桜と遊覧船

4/5 11:33

4/5 11:34

4/5 11:34

真っ直ぐに伸びる疎水
流れは意外と早い

4/5 11:41

4/5 11:42

ここにもユキヤナギと桜

4/5 11:46

昭和に作られた諸羽トンネル
初期の疎水は、山に沿って左き迂回していたらしい

4/5 11:48

奥に出口が見えます
ここは遊覧船乗り場

4/5 12:41

諸羽トンネルの出口
意外と浅いのがわかります

4/5 12:45

桜と菜の花のコラボは最強

4/5 12:46

辺り一面菜の花の香り
忘れていた菜の花の香りを思い出します

4/5 12:47

4/5 12:54

毘沙門堂に着きました
紅葉の時とは違う雰囲気

4/5 12:56

4/5 13:00

4/5 13:01

4/5 13:05

枝垂れ桜が有名とな

4/5 13:08

4/5 13:20

毘沙門堂を出て小川沿いを歩く
疎水の下を抜ける小川

4/5 13:21

4/5 13:39

激しい（笑）

4/5 13:48

一点穏やかになる

4/5 13:54

て、また来た（笑）

4/5 13:59

第二トンネル

4/5 14:03

比較的新しく見える扁額
いつか扁額の特集もしてみたい

4/5 14:06

4/5 14:14

日本で一番最初に作られたコンクリート製の橋とある
現在は鉄骨で補強されている

4/5 14:14

第三トンネル。ここを抜けるとインクライン
ここから山越えでインクラインへ向かう予定だったが、ルートが判らず、結局前回と同じ三条から蹴上へ向かう

4/5 14:48

第三トンネル出口

4/5 14:49

インクラインは観光客で大渋滞

4/5 14:53

下流の舟留めから上流舟留めまで船を運んだ台車

4/5 14:55

インクラインの端っこの方まで人でいっぱい

4/5 14:56

4/5 14:59

疎水建設の責任技師、田邉朔郎
当時若干23歳。凄すぎる

4/5 15:01

遥か向こうに平安神宮の大鳥居が見える

4/5 15:13

水路閣
ここに来ると、TVサスペンス劇場を思い出すのは私だけか（笑）

4/5 15:19

南禅寺山門

4/5 15:31

インクラインの途中

4/5 15:33

4/5 15:43

ここまで来ると疎水は大きく育ってる（笑）

4/5 15:47

岡崎辺りの疎水
ここにも観光船が運行されてた

4/5 15:48

インクラインからも見えた平安神宮大鳥居

4/5 16:02

東山通りから見た疎水の桜
まだ５部咲きと言ったところか
ここの満開の桜はお勧めです

4/5 16:08

夷川船溜
ここは渡り鳥の休息場みたいですね

4/5 16:10

夷川ダムと発電所

4/5 16:12

放流と満開の桜が揃うと完璧かも

4/5 16:15

東山が見えます

4/5 16:18

最終のゲート
疎水はここから鴨川に注がれます

4/5 16:22

飛び石は外国人で大渋滞（笑）

撮影機器：

GFX50S II FUJIFILM

感想

tegeteget

二十四節気の晴明にあたるこの日、『春の清らかで生き生きとした様子』、まさにピッタリの天気でした。

昨年秋の疎水紅葉ウォーキングに続きまして、春の桜ウォーキングです。
コースはぼぼ同じですが、このシーズンは一気に華やかになります。
小関越を抜ける一般的なルートですが、長等公園の桜が綺麗なので、少し寄り道をしました。
桜はほぼ満開。
三寒四温のこの時季にしては、奇跡の一日だったと思います。

今回のトピックは几号探し。
ネットで見かけた、小関越付近にあるはずの几号。
諦めていた時に、発見できました。
これもまた奇跡でした。