治水橋から初雁橋:荒川〜入間川沿いを歩く


- GPS
- 06:13
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 10m
- 下り
- 5m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
終点:本川越駅 |
写真
感想
治水橋から初雁橋までの川原歩きに行ってみた・・・みた。。。
火曜・水曜・木曜と冷たい雨が続いて山の方は雪になって、溶けているにしてもビシャビシャ状態と思われるので、前から何時か歩こうと思っていた治水橋から初雁橋までの川沿いを歩いて、軌跡を繋ぎに行ってみる。
いつもはバイクで出かけてブーメランルートであり、今日のコースだと2回に分けることになるのだが、山奥ではないし駅から比較的近いあたりなので電車で行き、通しで歩いてみた。
始点は指扇駅の南口。r57で南下し荒川左岸の堤防上に出て治水橋へ。堤防手前の田園地帯では、田起こししたトコの餌を求めてかハトが沢山群がっている。堤防上に上がると、霞んではいるものの富士山や武甲山などが一度に見渡せてお得な上々気分。治水橋の手前では、警察車両が沢山停まっている所や白バイが練習する所?(教習所のコースは向かい側に別に有るし、直立不動でマッチ棒の様に立っている人たちが居たので)などを見ながら、晴れて気持ちの良い河岸歩きを始める。
治水橋は、漢字でしか見ていなくて「ちすいばし」なのかと思っていたが、橋の表示を見ると「じすいばし」だった。
荒川の右岸を歩き出すと、西洋カラシナの黄色に覆われた土手や、こちらからも霞んだ富士山などが見れて上々。
堤防上の砂利道は、川越線の所で工事車両がたくさん入って通行止めになっているので、脇の道路に降りて滅茶狭い踏切を渡る。踏切のあたりは狭い割には交通量が多いので、堤防上の砂利道に上がって避ける。
ゴルフ場の船着き場:この辺の河岸は広くゴルフ場になっているが、向う岸と行き来するための船が有るようだ。堤防の西側にはクラブハウスが有り、そこから対岸のコースへ移動するために使用しているらしい。
荒川と入間川の合流点:河岸からは茂みに隠れて良く見えない。上江橋の中央から中州に降りるあたりからも、茂みに隠れて良く見えない。合流点をしっかり見るにはゴルフ場からでないとダメのようだ。渡船は付近を通るので船上からが一番。
上江橋から荒川と入間川の間を行く自転車コースは、両側が開けた中央の少し高くなった所を行くのだが、開放的な感じがなかなか良い。自転車道と言うだけあって、多くの自転車が行きかっている。
入間大橋の所からは入間川側に降りて行くつもりだったが、橋向うは少し薮になっているように見えたので自転車道の方を降りて行く。スグに横切るつもりだったが、上の車道に上がる所がなかなか無い。やっと上がった所からは、入間川側に降りる道を探したが近くには無く、しようが無いので土手を強行突破して下の道に降りる。
自転車道は大廻りになるので川に近い方を選んだのだが、舗装にはなっているが割れ目から草が出ている所も多く荒れていて、周りも茂みになっているので眺めも良くなく、誰も歩く人のいなくなった道路のようだった。出丸橋の所からは土手上の自転車道を歩いて行く。
入間川と越辺川の合流点:釘無橋中央から東へ出っ張った先端に向かう。通行止めの柵が有り、橋下をまわって行かないとダメかも、と思っていたが、柵の脇は狭いながらも隙間が有るので通らせてもらって、先端から合流点を眺めて来る。戻ったら、橋上は交通量が多く横切るのが大変そうなので、橋下を過ごす。
落合橋も国道で混んでいるので、橋下を通過。
その後の、平塚橋、雁見橋、川越橋は交通量がそれ程多くないのでそのまま横切る。
釘無橋以降は、自転車の人や走ったり歩いている人も少なく、土手に広がる西洋カラシナの黄色などを楽しみながら自由に歩ける感じが宜しい。
東上線、川越線を下に廻って越えて、初雁橋が河岸歩きの最終点。入間川の合流点あたりから15km弱を歩いたようだ。
ここからは町中を歩いて駅へ。西川越駅が一番近いのだが、最終的には本川越駅に行くので、乗り替えの歩きも考えたら直接行った方が良いようなので、本川越まで町中歩きしてオシマイ。
ビックリした事:河岸を歩いていると10回以上、キジの鳴き声を聞いた。一度は雌キジが飛び立つ所を見た。繁殖期で目立つという事も有るのだろうが、この辺の河岸の薮には相当数のキジが生息しているらしい事にビックリしてしまった。さすがは国鳥。
この辺の河岸の土手は西洋カラシナで埋め尽くされており、黄色好きの自分にとっては最高の眺めを楽しみながら歩くことができたので、GOOD・・・GOOD。。。
コメント
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地元人です。土手の黄色いのは菜の花だとばっかり思っていました。
キジが一杯というのは知りませんでしたが、数日前はシカが走り回っていたそうです
コメントありがとうございます。キジは滅多に人前には姿を現さないので、岩手(県鳥がキジ)生まれの自分じゃないと気付かないかなと。「ケーン、ケーン」と嗄れ声っぽく鳴くのが雄キジです。たぶん、川端の茂みの中を走り回っていることでしょう。
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