花まみれ弥彦山（雨がちの午後）

2025年04月04日(金) [日帰り]

天候

曇りときどき弱い通り雨

コース状況／危険箇所等

花のシーズンですが平日午後だからかはたまた小雨がちのお天気だからか，誰にもお会いせず。駐車スペースも無人でした。ある種スーパーラッキー。

写真

どの空き地にも花また花の今日です。前に来たのがまだ雪山だった頃なので（とはいえほんのひと月まえ）いきなりの花まみれに遭遇な感じ。

どこでもカタクリ。最盛期はもう過ぎてるもよう。

ツインズ。

小雨でねむねむのみなさま。

雨といえば水玉。

水玉。

シュンラン，たいてい葉がかじられてるのは誰のしわざ？

常緑で毒性がないため冬に草食動物に食べられやすい，と書いてありました。ウサギっちか…　
光に透かし気味に。

いたいた。

この小ささが妖精感マシマシ。仏像の飛天（天女）のイメージ。ミチノクエンゴサクの青花と

赤花。

アップで。

トキワイカリソウはまだほんのハシリで，これから見ごろです。

コシノカンアオイはたぶん最盛期。

水辺のこのアブラナ科は，タネツケバナですか。。

今日はスミレはあまり目に入らず。ナガハシスミレ。

ナツトウダイがもう開花。

越後の春のスター花　コシノコバイモ。

下から。

まだ開いてない。

いちはやく春を告げる花　コタヌキラン（かその仲間のカヤツリグサ科）。

ぉぉ　葉をピンと伸ばして踊り子の群れのようなヤマアイ。

これも早春の花です。

エンレイソウは少なめ。

雪割草はもう最終盤で少なめ。

ブーケ。

白花多め。

雪割草とカタクリのアソート。

赤っぽい株。

ニリンソウはほぼ最盛期近し。

ピンクがさした咲き始め。

キクザキイチゲ。

盗掘で絶えたミズバショウを植栽で復活させたそうです。まだミニな花。

ホクリクネコノメソウは遠目で。

キクバオウレンは95%終わっていて最後の5%。

オウレンのダンス。

ここから木本です。ちっさーいクモが隠れていたアオキの十字。

林のところどころでポツリぽつりと控えめに咲くオクチョウジザクラ。

♪

桜餅が食べたくなります。

早春の黄色の代表はキブシ。カタクリの紫の上で光ってます。

オクチョウジザクラと一緒に。

ちっさい株でもあちこちで花をつけて華やかなナニワヅ。

ここでも。

咲き出したケアブラチャン。

里に出ると，ウメがもう終わりかけでした。当地のソメイヨシノはもうちょっと先です。春の午後，ぜいたくな散歩をしました。

感想

blueblu

弥彦山はやはり特別に豊かな花のお山ですねー。