平標山



- GPS
- 06:34
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
KKさんとは3年連続の平標山。
昨年と同時期だが、今年は雪が多い。昨年林道部分雪なしの歩きがあったが、今回は駐車場から道路渡って即スキー歩行。
林道から登山道に移り、標高1400m辺りで雪面の汚れがなくなり、真っ白になった。締まった雪の上にごくうっすらと新雪が乗っている状態。
シール登行で順調に標高を上げていたが、僕のスキーのシールに、雪が付着してゲタが発生した。気温・雪温が上がってシールが濡れると起こり得るのだが、僕の右足だけに起こる。KKさんは問題なし。僕のシールが使い込んでいて撥水性を失っているからの様に思う。雪をこそげ落としてシールワックスを塗って歩いてみると、一瞬効いたと思ったが間もなくまた駄目になった。乾いた状態でワックスを馴染ませていないと、濡れてしまってからでは難しいのだろう。以後僕はシートラ・アイゼンで登った。一般登山者もスノーシューなど使っていなくて問題は少ないのだが、スキー背負って登る方が負荷は大きいと感じる。
山の家より少し上の標高1700mで稜線に出ると、平標山が間近に、仙ノ倉山が堂々と聳えている。青空にも映えて今日は素晴らしい。
両線でも風は穏やかだったが、平標山の山頂にに着くと毎度のことだが特異的に風が強い。一回り眺めて写真を撮って、早々に一段下がると大した風ではなくなる。そこで下りのスキーに換装して滑走開始。
はじめは少々ガリガリだったが、間もなく滑らかになり、この時期の雪として期待できる一番快適なレベルの滑降ができた。稜線から、登ってきた斜面にドロップ、林間滑降も初めは同様に快適だったが、次第に重くはなってきた。途中で大休止のランチタイム。
その後まもなく林道にでて、多少の歩きは交るが概ね楽々に行動終了。
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