記録ID: 7985057
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沢登り
中国山地西部
向山 笹利川本谷 固目ヶ岳から神原の枝垂れ桜
2025年04月06日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:21
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 390m
- 下り
- 406m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:22
距離 5.0km
登り 390m
下り 406m
9:21
24分
神原集会所
9:45
9:50
25分
笹利川本谷出合い
10:15
36分
第4堰堤
10:51
10:55
58分
3段10m滝
12:44
12:48
16分
ナンマイ岩
13:04
31分
笹利古道
13:35
13:37
6分
神原の枝垂れ桜
13:43
神原集会所
天候 | くもり後はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神原と奥原を結ぶ笹利古道は、一部荒れているが、歩行に問題はなく、雰囲気のある道である。 |
その他周辺情報 | 神原の枝垂桜。梶毛ダム、フレスポ西風新都店にトイレ。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
ロープ
ヘルメット
カラビナ
スリング
エイト環
渓流シューズ
防虫スプレー
防虫ネット
|
---|
感想
石内の高山(向山)の南面には、短いが急峻な谷が何本かあり、そのうち、東寄りの梶毛川支川、吉合津川右俣の手打ヶ滝の谷と、西寄りの笹利川支川、奥原の滝の谷は遡行している。その間にあるのが、固目(かため)ヶ岳の岩場付近から流下する笹利川本谷である。なお、固目ヶ岳の岳は、広島地方で懸崖を指す「タキ」である。地図上では、単調だった奥原の滝の谷よりも、笹利川本谷の方が谷幅が狭く、等高線の段差もあるので、期待できそうであったが、結果は、一般論からすれば、水量が少なく落石や落木で荒れており、遡行価値は低かった。期待したような、見栄えのする大滝も残念ながらなかったが、固目ヶ岳から流下するだけあって、地形的には、ゴルジュ状の岩崖の谷間に、滝も多く、源頭では、大岩の間のルンゼ登りとなって面白かった。詰めは疎林を抜けると、やぶこぎもなく、タムシバの咲く固目ヶ岳の上に出た。帰路は、ナンマイ岩*を経て、幸ノ神跡にくだり、笹利古道を戻って、有名な神原の枝垂れ桜を見た。おりしも満開であった。
*「いしうちのたかやま」によれば、二つのナンマイ岩に挟まれた谷をナンマイ谷というようであるが、吉合津川左俣にあたる。芸藩通志に、「多加山 石内村□□にあり、山中奇岩、清泉あり」とある。
http://www.cf.city.hiroshima.jp/ishiuchi-k/img/ishiuchinotakayama.pdf
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