記録ID: 7989063
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ハイキング
日光・那須・筑波
花瓶山
2025年04月07日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:29
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 516m
- 下り
- 518m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
可憐な妖精に会いに行きました。 場所は色々と検討した結果、花瓶山へ。 「はながめ」と言うらしい。 いつも、雲巌寺に行く通りすがりに花瓶山への看板が気になっていました。 朝一番に、御岩神社に取材。 まだ誰もいない早朝の神社を収録。 その後に移動して、道の駅奥久慈だいごでトイレ休憩してから現地に入りました。 駐車場は登山者用のものが設けられていて、簡易のトイレもありましたが、そのまま未舗装路を進めば通行止めの手前にも駐車できるスペースがあるとの情報から、そこまで車で入りました。 駐車できるスペースは狭く.5〜6台がやっと。 ゲートが2つ並んでいて、左手に進めば林道をだらだらの緩斜面を歩いて先に花瓶山へ、右手に進めば向山に登ってからいくつかのピークを超えながらの縦走で花瓶山に至ります。 今回は反時計回りに歩きました。 ゲートから林道を少し進んだ所、左側に登山口の看板があり、そこから少し行けば直ぐにイワウチワの群生でした。 そこからはロープを掴まらないと厳しい急坂でしたが、斜面にイワウチワを暫く見ることが出来ました。 向山へはかなり傾斜が強く、そこから先の縦走も、いくつかのコブを越えて行きますが、結構な急登でした。 それでも短めなので頑張れますが、花瓶山まではそこそこ距離があり、結構頑張る必要がありました。 咲いている花は無く、少々の薄い藪をどんどん進む感じです。 所々で杉の木々の隙間から景色が透けて見える、一般的な尾根歩き。 そろそろ花瓶山かな?と見えるピークもまだまだ先で、お腹が空いて休憩した場所から少しで花瓶山のピークでした。 山頂付近にはカタクリの葉が見られましたが、ほぼ一枚だけの葉で花芽は無く、やっと一つだけ咲いているのを見つけました。 その先、「太郎ブナ、二郎ブナ」の看板に惹かれて進んでみることにしました。 二郎ブナまでは600m、太郎ブナへはさらに400mとあります。 木が伐採された跡で景色が開けました。 ただ、全体的に藪が多くなり、ルートは不明瞭になります。 二郎ブナから先は、余計に不明瞭になり、帰り道のルートを探すのが難しくなりそうなので引き返すことにしました。 実際に帰り道のルートも誤るところでした。 ただ、途中にイワウチワが少しありました。 花瓶山直下からの下山ルートも、ロープを握っての急坂。 ただ、ここもそれ程長くはない急斜面でした。 だんだんと傾斜が緩くなり、石ころが浮いた道となり、沢の広めの道になると直ぐに林道に出ました。 林道は緩斜面。 ただ、かなり距離がありました。 川沿いに歩く林道。 途中に落ちてくる沢がいくつかあり、そこには可憐な花が咲いていました。 路面は全体的に土で、杉の穂がカバーしていてふかふかな場所が多かったです。 縦走路は軽い藪もありましたが、ルートは分かりやすかったです。 行動食は、リンゴ味のヌガーバーが一本、クッキーが2枚、クリームドーナツが一つでした。 ドリンクは麦茶を持ちましたが、行動中は半分も飲みませんでした。 |
写真
感想
杉の林木の里山歩き。
花だけなら直ぐ麓に見つかるけれど、頑張って急坂を乗り越えて乗り越えて歩けば、体力アップができる場所でした。
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